2014年10月18日土曜日

伝説の新馬戦




 遂に2000年にクロフネが樹立した伝説のレコードが破られる時がきました。


 京都9レース紫菊賞は7頭立ての少頭数でしたがティルナノーグとトーセンバジルのマッチレースとなり、クロフネが2000年10月28日に樹立した2分00秒7のレコードが更新され、ティルナノーグが2分00秒5でトーセンバジルに競り勝ったのです。ティルナノーグの上り3Fは33秒1、トーセンバジルは33秒2でした。



 まず、この2頭は「クラシックに乗った」と言ってよいでしょう。2頭でダービー1着、2着となれば、6月29日の阪神新馬戦は「伝説の新馬戦」と呼ばれることとなります。