2017年8月27日日曜日

スマートファルコン大穴連発


 小倉6レース11番人気のスマートファルコン産駒インツォリア が快勝、単勝7,080円。

 札幌6レースは10番人気のスマートファルコン産駒ローズシュクレが快勝、単勝5,760円。

 新潟6レースにはスマートファルコン産駒は出走していませんので、これで打ち止めです。

 

新馬展望 2017-2018 その26


 小倉5レースはハーツクライ産駒③タイセイトレイルに注目。BMSは流行りのシンボリクリスエス。母系も祖母がシンコウラブリイと筋が通っている。

 札幌5レースはオルフェーヴル産駒②フレネシーに注目。オルフェ産駒は8月に入って3頭が新馬勝ち。一世を風靡したロードカナロア産駒は8月の新馬勝ちはゼロと早くも頭打ちとなっています。時代はオルフェですね。1200mでも通用するか注目です。

 新潟5レースはスウェプトオーヴァーボード産駒⑭ニシノコデマリに注目。ロードカナロア産駒①ヴェルスパーが人気になっていますが、上述のとおりカナロア産駒は8月に入って新馬勝ちはなく頭打ち状態です。社台・サンデーの募集が6月、セレクトセールが7月にありますので、販促用に出走した仕上がりの早いカナロア産駒は6月と7月で出尽くしました。秋競馬で大物が出てくるまでケンするべきです。

 

2017年8月26日土曜日

桜花賞候補誕生!


 札幌2レースはレッドレグナントが圧勝。桜花賞候補誕生と、高々と宣言させていただきます。

 当ブログは、カナロア牝馬がいずれ桜花賞に勝つと考えていますが、初年度から候補誕生ですね。

 先行勢が全て潰れるペースを三番手から楽に追走して直線独走、2着に最後方から突っ込んできた3キロ減量のカシノデジールを4馬身突き放しています。

 アルテミスから阪神JFへ。来春はクイーンカップから桜花賞でしょうか。

 

マルゼンスキーの3×3


 小倉2レースはテイエムリボーが快勝。4角で膨れましたが着順には影響ありません。

 父はスペシャルウィークでBMSがリアルシャダイ。いまだにリアルシャダイがBMSなんていたんですね。母メロディペリオットは1998年産、1979年産のリアルシャダイが19歳の時の産駒です。

 しかも母系3代目はマルゼンスキー。ということは、スペシャルウィークのBMSがマルゼンスキーですから、テイエムリボーは「マルゼンスキーの3×3」を持つことになります。

 来年の菊花賞はこの馬に決めました!

 

新馬展望 2017-2018 その25


 今週は小倉-札幌-新潟の順番になります。

 小倉5レースはAcclamation産駒③アプローズに注目。父系はワージブからトライマイベストを経てノーザンダンサーに行きつきます。父方4代目には懐かしのプリンスリーギフト系フロリバンダの名も見られる。母系はダンジグ系で母方にハビタットも見られますので小倉1200mに対応可能でしょう。

 札幌5レースはホワイトマズル産駒①コンダクトレスに注目。カタログも発送されていよいよ1歳馬の募集開始となるキャロットクラブとしては、売れ行きに直結しますので今週の新馬戦は勝ちにくると見ます。

 新潟5レースはハーツクライ産駒⑩グランサムに注目。こちらも人参狙いです。

 

2017年8月20日日曜日

新馬展望 2017-2018 その24


 本日は小倉、新潟、札幌の順番になります。

 小倉5レースはロードカナロア産駒⑤ルリジオンに注目。カナロアの千八デビューは珍しい。

 新潟5レースはグラスワンダー産駒⑯グラスラーナに注目。調教の割に全く人気がない。

 注目の札幌5レースはディープインパクト産駒②マイスターシャーレに注目。

 人気のリシュブールですが、キングカメハメハ産駒は今季新馬戦ではレイエンダしか勝っていません。繁殖能力に疑問が持たれており、キンカメ系はロードカナロアとドゥラメンテに移行していくでしょう。

 モーリスの全弟として人気のルーカスですが、突然変異のきょうだいが走る可能性が低いという事実は否定しようがありません。当ブログは、「新馬展望 2013-2014」でモーリスを唯一の「AAA」評価した実績を有しています。国内最終戦となった秋天の「当り馬券の山」を見てもわかるとおり、グリーンチャンネルの砂岡春奈キャスターに匹敵するモーリスの大ファンです。一方で、「ナンチャラの下」のいい加減さをよく理解しており、確実に言えることが「ナンチャラの下」が確実に高く売れるだけであることを理解しています。モーリスはノーザンファームが一声1千万で落札しましたが、ルーカスはシルクで一口20万(総額1億円)で募集されました。同じ血統であれば、10分の1の価格で買うべきであるというのが当ブログの見解です。

 小倉6レースはロードカナロア産駒⑦アンヴァルに注目。小倉2歳ステークス狙いでPOG指名しようかとも思いましたが、昨日のモズスーパーフレアが強そうなのでやめました。

 

2017年8月19日土曜日

50点


 ミカリーニョとイルーシヴグレイスは馬券的に切りという見方は当たりましたが、勝馬がハズれましたので、採点は50点です。

 

新馬展望 2017-2018 その23


 注目の札幌5レースはShamardal産駒⑨トラヴィアータに注目。

 当ブログが軽視する人気の⑧ミカリーニョと⑬イルーシヴグレイスには、共に社台がフランケルを宿した母馬を導入という共通項があります。ミカリーニョの上のミスエルテはサンデーサラブレッドクラブから一口100万(総額4,000万円)で募集されて衝撃のデビューを飾り、ファンタジーステークスでも胸のすくような末脚を発揮して快勝しましたが、馬体が1歳募集時を下回るほど細化するなど全く成長が見られずポシャりました。イルーシヴグレイスの上のイルーシヴハピネスはシルクホースクラブから一口6万(総額3,000万円)で募集され、デビュー以来6着、9着、5着でいまだに未勝利、ポシャる以前の能力の問題です。

 社台は世界中からディープインパクト用の繁殖牝馬を買い漁っています。世界を股にかけるエージェントからの電話一本で即決するので必ず最初に社台に声がかかることは会報誌にも書かれています。持込み馬の成功事例はスタセリタのソウルスターリングだけで、以降のディープインパクト産駒が今後続々とデビューしきます。イルーシヴグレイスは社台が導入したフランケルを宿した繁殖牝馬としてのディープ産デビュー第一号となります。ミスエルテの母ミスエーニョにはハーツクライが付けられてミカリーニョが誕生しました。2016年産はディープ産駒となります。ソウルスターリングの母スタセリタにはディープインパクトが付けられましたが生後直死、2016年産のディープ産駒まで真相は不明です。

 こうした事情から、社台の取材拒否を恐れる競馬マスコミはミカリーニョとイルーシヴグレイスに重い印を打たざるを得ず、それを見た善良な競馬ファンが馬券を買うのでミカリーニョととイルーシヴグレイスは実力以上の人気となりますので馬券的には切りというのが当ブログの方針です。

 小倉5レースはSpeightstown産駒⑪モズスーパーフレアに注目。

 新潟5レースはキングカメハメハ産駒③ブリスフルデイズに注目。オークス候補なのでここは負ける可能性が高いと思います。

 新潟6レースはスウェプトオーヴァーボード産駒⑧コウギョウブライトに注目。

 

神騎乗


 モレイラマジック見ました?

 札幌1レースは当ブログの予想どおり。

 とても抜けられそうもないところを強引にこじ開けて何のお咎めの余地もない神騎乗で快勝。

 「単勝1.4倍だからだろ」などとほざいているようでは、馬券の上達には結びつきませんよ。

 

炎の単勝百番勝負! その28


 その28は札幌1レース「2歳未勝利」。

 本命は②ディバインブリーズ。

 モレイラ祭りの始まりです。

 

2017年8月13日日曜日

新馬展望 2017-2018 その22


 札幌5レースはディープブリランテ産駒⑦レインボーナンバーに注目。人気上位馬に買いたくない材料が揃っているので穴狙いです。穴狙いと言っても当ブログが選択するだけの血統的背景はあります。母リアルナンバーの初年度産駒ウィキウィキは競走馬としては1勝に終わりましたが、繁殖ではウリウリとマカヒキを輩出して成功しました。

 断トツ人気のフラットレーは最終追い切りが芝であの時計では仕上がり具合が疑問。世間では「これぞ藤澤流」と褒めちぎっているようですが。11時15分現在2番人気はWar Front産駒⑨マツカゼですがライオンの外国産馬は短距離じゃなくっちゃねぇ~。同3番人気はキングカメハメハ産駒チェルヴァですが今季キンカメは新馬戦で1頭しか勝っていません。その1頭がレイデオロで2年連続ダービー制覇は堅いと見られていましたが頓挫しました。昨年ダービー馬を輩出していますが、当ブログはキンカメはもう終わったと見ています。

 小倉5レースは7頭立てながら超混戦。混戦というより中心馬が不在と言ったほうが的を得ている。ということで、フサイチセブン産駒②スーサンドンに注目。フサイチセブンをNetkeiba.comで見てみると馬主は林進氏となっていますので、この頃フサイチは所有馬を手放したようです。まぁ、馬券的にはここを叩いて次走のダート戦が狙いになるとは思いますが。

 新潟5レースはロードカナロア産駒⑫モンツァに注目。BMSファルブラヴはステルヴィオと同じ配合です。2016年にサンデーサラブレッドクラブから募集された「ラルケットの15」(現・ステルヴィオ)は一口100万(総額4,000万円)、同年社台グループーオーナーズから募集された「スピードリッパーの15」(現・モンツァ)も一口400万(総額4,000万円)。配合も価格もでステルヴィオと同じです。

 新潟6レースはShanghai Bobby産駒④ラジオタイソウ本命。夏休みといえばラジオ体操が定番です。

 

2017年8月12日土曜日

炎の単勝百番勝負! その27


 その27は札幌9レース「コスモス賞」。

 本命は⑥ステルヴィオ。

 当ブログのPOG指名馬で、現在のところ皐月賞候補No1。距離延長のここを勝てば未来が開ける。

 

新馬展望 2017-2018 その21


 札幌5レースはキングヘイロー産駒②グランロジエに注目。母モンプティクールは新馬勝ちもして3勝した活躍馬で祖母ゲートドクールの2003年産。ゲートドクールの初産駒が1992年産のココパシオンで、パシオンの2006年産ココナッツパルムは当ブログの出資馬でした。当時最も注目していたフレンチデピュティ産駒であり、2つ上の兄ココナッツパルムの弥生賞2着が印象深かったので2007年募集時は即決でしたね。秋の府中で新馬勝ちして将来が期待されましたがそこまででした。キラリダイヤモンド-ルミナスポイント-ココナッツパルムと出資馬が3頭連続勝ち上がるという当ブログの全盛期でした。その後8年間未勝利が続いたのはご案内のとおりです。

 小倉5レースは「ちくしCLUB」のノボジャック産駒⑥ペガッソに注目。4月22日付け「ちくしCLUBブログ」によると、ここを叩いて来週19日(土)の小倉1レースダート1000m戦が狙いと宣言しています。まぁ、11月には「ちくしCLUB」も解散する予定のようですが(笑)。

 新潟5レースはシンボリクリスエス産駒①ショウナンマリブに注目。一番買いたいハーツクライ産駒⑪ヴォウジラールが仕上がり不足。人気のルーラーシップは切れがないので切りが正解。繁殖牝馬を厳選しているはずのフランケルに繁殖牝馬失格のウォッカが付けられたタニノフランケルが走るようでは当ブログも引退の潮時です。ということで、牝系がフェアリードールと筋の通っているショウナンマリブが消去法的に浮上しました。

 

2017年8月10日木曜日

レイエンダも・・・


 ヴァンキッシュランは2016年ダービーから復帰できず引退。

 ジューヌエコールは蹄の故障で今後の動静は不透明。

 シャイニングレイも再び脱落して秋以降のメドは立たず。

 そしてレイエンダは両脚骨折。「軽度」と発表されていますが、最初から「重傷」と発表されることはありません。

 ジューヌエコールの場合も公式では「キーンランドCへの出走は見合わせる」、「ここは大事をとることにしました」ですが、場所が場所だけに当ブログはこのまま引退と考えています。骨折であれば復帰までのメドも大体分かりますが、「蹄」は厄介ですね。テンポイントも、トウショウボーイも「蹄葉炎」で命を落としました。

 レイエンダの骨折も、「骨片摘出と骨膜のクリーニング手術」程度であれば、まだクラシックにも間に合う可能性がありますが、「右前副手根骨の骨折」はちょっと心配です。

 

2017年8月8日火曜日

ダミだこりゃぁ~~


 ルミナスポイントのラストクロップにしてジューヌエコールの妹でもある当ブログの出資馬「ブライトパス」は、札幌競馬場に入厩してゲート練習を重ねていましたがうんとんもすんとも動かず、牧場に返送されました。デビューできそうもありませんね。

 そもそも「ナンチャラの下」ほどアテにならないものはありません。誰しもがレイデオロ-レイエンダ兄弟のような賢兄賢弟であるなどと勘違いしていると、お金がいくらあっても破産しますよ。

 故障脱落した姉ジューヌエコールに続いて妹も脱落。ダミだこりゃぁ~~(←いかりやか!(笑))。

 

2017年8月6日日曜日

昇階曲


 新潟4レースでグラドゥアーレが未勝利を脱出しました。

 「グラドゥアーレ」は「昇階曲」を意味します。当ブログはサンデーで出資した「サルヴェジェルマニアの14」の馬名募集において「グラドゥアーレ」で応募しましたが採用されず「サレンティーナ」と名付けられました。

 そして、シルクで募集された「アンティフォナの14」が「グラドゥアーレ」と名付けられ、2016年9月10日の中山新馬戦でこの2頭がデビューすることとなりました。この時はグラドゥアーレが2着でサレンティーナは4着。サレンティーナは2歳時に勝ち上がり先日福島で2勝目をあげたことはご案内のとおりですが、グラドゥアーレもようやく本日1勝目をあげました。

 「サルヴェジェルマニア」の母は「サルヴェレジーナ」でキリスト教聖歌を意味し、「アンティフォナ」の父「Song and a prayer」は「祈り」を意味し、「アンティフォナ」もキリスト教聖歌に関連しますので「昇階曲」の名は相応しい。

 両馬ともに、徐々に階段を上るように力を付けてきています。デビュー戦以降、両馬の対戦は実現していませんが、いずれ対戦することもあるでしょう。今度はこっちが胸を貸す立場なので、負けられませんね。



 

新馬展望 2017-2018 その20


 札幌5レースはオルフェーヴル産駒⑪トップヴォイスに注目。当ブログはこのところ、ジューヌエコール、サレンティーナを本命にして的中させている「KEIBAコンシェルジュ」の辻三蔵(敬称略)にハマっています。その三蔵の本命もトップヴォイスである点にも注目。オルフェーヴルはノーザンテーストの4×3を内包しており、BMSサクラバクシンオーとの配合はノーザンテースト5×4×4のインブリードとなります。

 小倉5レースはディープインパクト産駒④アンチェインに注目。セレクトのディープ高駄馬争奪戦から撤退した金子真人HDは今季ジナンボー、ワグネリアンとノーザンファーム預託繁殖による自己生産馬で成功。日高大洋牧場の同馬で三匹目のドジョウを狙います。

 新潟5レースはハーツクライ産駒④タイムフライヤーに注目。午前9時30分現在オルフェ、ステゴ、ディープに次ぐ4番人気。BMSブライアンズタイムで父系はヘイロー、母系はロベルトのヘイルトゥリーズンの4×4、ついでにリファールの4×4も持ちます。ちょっと奥手に見えるところが上位人気馬との差でしょうか。

 小倉6レースはロードカナロア産駒⑦ラガーデリケートに注目。小柄な牝馬で仕上がりも不安なし。

 新潟6レースもロードカナロア産駒⑫アーモンドアイに注目。世間も注目していて午前9時30分現在単勝オッズ1.5倍です。

 

2017年8月5日土曜日

新馬展望 2017-2018 その19


 札幌5レースはキンシャサノキセキ産駒③アーヴァインに注目。キンシャサにBMSファスリエフとくれば1200はピッタリ。叔父はダービー馬ですがこちらは短距離路線を行くでしょう。

 小倉5レースはショウナンカンプ産駒⑥ラブカンプーに注目。こちらもカンプにBMSマイネルラヴで短距離向き。長距離系が人気になっていますのでこちらが狙いか。

 新潟5レースはハーツクライ産駒⑦エイカイマドンナに注目。ディープ産駒が人気になっていますので、ディープキラー・ハーツを狙います。

 

ジューヌエコール故障


 ジューヌエコール故障発生。このまま引退でしょう。

 当ブログの出資馬が走るのは10年に一度のことです。

 80年代はビギナーズラックックの82年出資馬ダイナエメラルドが平地と障害で3勝しました。

 90年代はバブル期に出資したリバイバルダンサーとパーフェクトゲームが2頭で7勝。90年代後半から00年代初頭にバリアシオンバレイが2勝、クールランニングが1勝しましたがこれは例外。

 00年代はキラリダイヤモンド、ルミナスポイント、ココナッツパルムと3年連続勝馬が出現して3頭で9勝。

 それから8年間未勝利が続いて10年代はジューヌエコールとサレンティーナが2頭で6勝していますがこれで打ち止めでしょう。

 次に走るのは2026年くらいです。生きているのでしょうか(笑)。


*出資者だけが実費で購入できる函館SSのクオカード。最後のレースとなりました。