2017年12月30日土曜日

新馬展望 2017-2018 総括篇


今季の「AAA」評価は、

ワグネリアン       7月16日 中京 芝2000m 父ディープインパクト
レイエンダ        7月30日 札幌 芝1800m 父キングカメハメハ
エリスライト       12月3日 中山 芝2000m 父ディープインパクト
ダノンマジェスティ12月24日 阪神 芝1800m 父ディープインパクト


 ダービーはワグネリアン、オークスはエリスライトに決めています。

 ダノンマジェスティはワグネリアンのライバル候補筆頭、レイエンダは頓挫しました。

「AA」評価は、

 ステルヴィオ、ジナンボー、ダノンプレミアム、ハヤブサマカオー、フラットレー、グランドピルエット、オブセッション、ミスターメロディ、ミッキーワイルド、ギベオン。

 オブセッションは「AAA」に格上げして皐月賞候補筆頭と考えています。ダノンプレミアムはNHKマイル限定で「AAA」格上げ。フラットレーは脱落。ダート路線は「A」評価だったルヴァンスレーヴがハヤブサマカオーに代わって「AA」に格上げ。

 ギベオンは次走を予定する若駒ステークスが試金石。勝てばクラシックに乗りますが、負ければいつもどおり「せめて準オープンにぃ~~」の悲痛な叫びに変わります。

 

2017年12月28日木曜日

新馬展望 2017-2018 その64


 今年最後の「新馬展望」。

 阪神4レースはエンパイアメーカー産駒⑩ネクストステップに注目。

 中山5レースはハーツクライ産駒⑭レッドイリーゼに注目。

 阪神5レースはロードのカナロア産駒④ヒミングレーヴァに注目。

 中山6レースはヘニーヒューズ産駒⑯メイケイフウジンに注目。

 本日は中山競馬場馬主席に行ってきますので、バ・ハ・ハ~~イ(←ケロヨンか!)。

 

2017年12月27日水曜日

勝利写真


ギベオンの勝利写真が送られてきました。

こちらは無料ですが、口取り写真は別途料金がかかります。


 

2017年12月24日日曜日

ソニンク一族次代のエース


 道中は後方でしたが鋭い決め手を見せてサンラモンバレーがデビューから2連勝。

 モンローブロンドですから金子真人HD血統です。

 2018年もソニンク一族の時代が継続することを予感させる勝ち方でした。

*的中!


 

新馬展望 2017-2018 その63


 中山5レースはステイゴールド産駒②ウムラオフに注目。

 新馬戦市場では、12月に入って社台レースホースの勢いが止まらない。12月10日中京でステイフーリッシュ(単勝520円)、同日阪神でラルムドール (同280円)、12月16日中京でコスタネラ (同190円)、12月17日阪神でギベオン (同140円)と4頭がデビュー勝ち。この間、サンデーレーシングの新馬勝ちは12月3日のメジャーラプソディ1頭のみ。

 クラシックを中心に考えるサンデーレーシングはデビューが早く、古馬になってからの活躍が多い社台レースホースはじっくり仕上げてくるのが特徴です。クラシックでの活躍馬が出ない社台レースホースを批判することしかできない輩はギベオンを取り逃がす。

 阪神6レースはディープインパクト産駒④ダノンマジェスティに注目。オルフェーヴル産駒②シンハラージャも霞む人気を集めています。

 

2017年12月23日土曜日

引退の花道


 イスラボニータが引退の花道を飾りました。

 当ブログを開設した2014年に皐月賞を制してから長い付き合いでしたね。古馬になって体が硬くなってピューマのような走りは見られなくなると考えていましたが、最後まで柔らかい走りでターフを駆け抜けていきました。

 こんなお馬さんに出資したいと思っていました。社台レースホースのエースの座は、ギベオンが受け継ぐこととなります。

*引退レースの単勝的中!

 

新馬展望 2017-2018 その62


 中山5レースは❻枠にスマートファルコン産駒が同居。これを見逃していては馬券は当たらない。人気の無いほうの⑫ノアゴールドに注目。

 阪神5レースはディープインパクト産駒が5頭出走の駆け込み寺。歳末大バーゲンで⑥サトノグロワールに注目。

 中山6レースはサウスヴィグラス産駒④ケイアイテディに注目。

 阪神6レースはカジノドライヴ産駒⑭ヴェールレガロに注目。来年の一口市場ではカジノドライブを狙う予定なので、景気付けの一発を期待。

 

2017年12月18日月曜日

ダイヤモンドギベオン


 「ダイヤモンド富士」と言えば「日没時など富士山頂に太陽が重なる瞬間、ダイヤモンドのように輝く現象の事」を言いますが、昨日阪神競馬場パドックで撮影したギベオンにも同じ現象が発生しました。

 何がどういう角度で反射したからであるのかは不明ですが、ギベオンの未来が輝いていることを示すものであると考えるのは当ブログだけでしょうか(笑)。


*ダイヤモンドギベオンの撮影に成功した貴重な瞬間。


*こちらはゴールの瞬間。3着は4馬身後方で写っていません。将来性を感じさせる勝ち方でしたね。

 

2017年12月17日日曜日

弾丸ツアー


netkeiba.comに初投稿。

「本日は口取りのため7時50分東京発の新幹線で阪神競馬場へ。
一般会員は私を含めて4人でしたが、この馬は馬主さんが数多く出資していて結局10人以上で記念撮影。
どう勝つかに注目していましたがいい勝ち方でしたね。
スタートラインに立ちました。」


昨日は休日出勤でしたが、本日は出資馬「ギベオン」の口取りをして速攻でとんぼ返りの弾丸ツアーを敢行。明日から年末まで仕事の連続です(笑)。(←これが59歳のやることか!(怒))

 

新馬展望 2017-2018 その61


 中山5レースはクロフネ産駒⑨エレガントクルーズに注目。④シークエルとのクロフネ対決を制すと見ます。

 阪神5レースはディープインパクト産駒⑩ギベオンに注目。ディープ産駒としては超貴重な完全アウトクロス。藤原英昭厩舎に母系がディープとニックスのヴァイスリージェント系と、第二のステファノスの条件が揃っている。種牡馬となって貴重な血を後世に伝えることでしょう。

 中山6レースはハービンジャー産駒②スールマカロンに注目。

 阪神6レースはロードのカナロア産駒④ジョーダンヒロインに注目。

 

2017年12月16日土曜日

新馬展望 2017-2018 その60


 中山5レースはPoint of Entry産駒④ホリデーモードに注目。世の中「ホリデーモード」でしょいうが、当ブログは本日も休日出勤です(笑)。

 中京5レースはステイゴールド産駒⑨コスタネラに注目。

 阪神5レースはディープスカイ産駒⑩プリヒストリーに注目。じっくり仕上げてくる藤原英昭厩舎は10月29日以降新馬戦3勝。それまでは勝っていません。初戦からは仕上げてきませんが、秋深まって12月となれば初戦からでも狙えます。

 中山6レースはヨハネスブルグ産駒③スーパーアキラに注目。

 阪神6レースはElusive Quality産駒③ラファイエに注目。

 

2017年12月10日日曜日

グスタフ


 2017年12月10日、午後8時45分からのNHKニュースは、ノルウェーで行われるノーベル賞授賞式に出席するカール16世グスタフ国王を「ダスタフ」と伝えました。ちょっと音声が途切れ、「グスタフ」に訂正しましたね。

 NHKアナウンサーのレベルが知れます。グスタフ国王も知らないで原稿を棒読みしているだけであることが判明しました。

 当ブログが「グスタフ」の名を知ったのは、1977年菊花賞馬プレストウコウの父「グスタフ」としてです。

 プレストウコウは、セントライト記念と京都新聞杯を快勝して菊花賞に臨みましたが、父「グスタフ」が短距離系グレイソヴリンの直仔であったことから3番人気に甘んじていました。当時19歳の大学1年生だった当ブログは、敢然とプレストウコウに◎を打ち、単勝530円と連勝複式3,130円の特券を的中させました。在籍していた準硬式野球部でこの馬券を的中させたのは当ブログだけでした。野球で褒められたことはありませんが、最上級生の4年生からも、「競馬」に関してだけは一目置かれる存在となったことは言うまでもありません。

 「グスタフ」を「ダスタフ」と言い間違えるのは、NHKだけにしておきましょうね(笑)。



*1977年菊花賞馬プレストウコウ。同年有馬記念のパドックで撮影したものです。


 

新馬展望 2017-2018 その59



 中山5レースはタートルボウル産駒⑬ボウルオブチェリーに注目。

 タートルボウルが社台スタリオンステーションに繋養されていたことを知る人も少なくなってきました。導入時に社台関係者は「この馬は産駒が実際に走ってからトレードに踏み切りました。だからリスクは少ない。」(東スポWeb参照)と語っていましたが、今ではリスクだらけであったことが明らかになっています。産駒は芝で負けた後のダート替りで穴をあけることで知られていますが、減量起用のこの馬は初戦から狙ってみます。

 中京5レースはディープインパクト産駒⑧アイスバブルに注目。

 阪神5レースはオルフェーヴル産駒⑨インノータイムに注目。

 中山6レースはゴールドアリュール産駒④グリズリダンスに注目。

 BMSは何と1977年産のアンバーシャダイ。馬の年齢は人の4倍と言われていますので、お爺ちゃんは生きていたら160歳ということになります。5歳(当時、現4歳。以降馬齢は当時のもの)秋の目黒記念(当時の目黒記念は春秋2回施行)を快勝して有馬記念はこの馬!と心に決め、単勝950円を的中させました。ホウヨウボーイとの二本柳ワンツーも一点で的中させましたが、アンバーシャダイの同枠にモンテプリンスが同居していましたので連勝複式は380円でした。ミナガワマンナ、ホリスキーらと繰り広げた熱戦は、「最後のステイヤー時代」と言われています。その白眉が1983年のアルゼンチン共和国杯でした。1着ミナガワマンナ、ハナ差の2着がアンバーシャダイ、更にハナ差でホリスキーが3着。斤量は5歳のホリスキーが56キロ、6歳のミナガワマンナが58キロ、7歳のアンバーシャダイが60キロなので、実力ではアンバーシャダイがNo1でしたね(JRAホームページ競馬コラム「ミナガワマンナvsアンバーシャダイ ライバルよ、もう一度」参照)。

 阪神6レースはディープスカイ産駒⑦ロケットに注目。

 

2017年12月9日土曜日

新馬展望 2017-2018 その58


 中山5レースは⑬ツヅミモンが人気を集めていますがストロングリターン産駒に1600mは1ハロン長いと見て切り。ここはロードカナロア産駒①モルドレッドに注目。

 阪神5レースはロードのカナロア産駒④エヴァイエに注目。

 中山6レースは混戦模様ですがヘニーヒューズ産駒⑨ベイスンに注目。

 阪神6レースはワイルドラッシュ産駒⑥モズノーブルギフトに注目。

 

2017年12月3日日曜日

風と花嫁


 千葉県市川市立真間小学校時代、臨海学校で房総半島に行った時、キャンプファイアーの後にクラス全員で何かを合唱することになっており、満場一致で選んだのが当時ヒットしていた「はしだのりひことシューベルツ」の「風」でした。みんなで練習したので、今でも歌詞は覚えています。「風」がヒットしたのは1969年なので、小学校5年の時ですね。

 当ブログが東京都千代田区立一橋中学に進学した1971年、ボーカルの藤沢ミエを加えた「はしだのりひことクライマックス」時代に大ヒットした「花嫁」。「花嫁」で紅白に出場した時は白組でした。紅白は時間が決められているので普段より早いテンポで歌っていたのが印象的でしたね。「フォークが紅白なんかに出やがって堕落しやがったな!」などといきがっていた頃です。当時は「神田川」がヒットする前の無名時代の「かぐや姫」のファンでした。

 「黒い霧事件」をきっかけに西鉄ファンになったのが1970年のこと。水道橋までの定期があったので、1971年と72年の後楽園球場での「東映vs西鉄」戦は全て見に行きました。学校から帰って早目の晩飯を食ってから再び水道橋の戦場に赴くのです。当時の経済事情から考えると、定期がなかったらできませんでしたね。

 ハイセイコーが大井でデビューするのは1972年。当ブログが中学3年生に進んだ1973年に中央移籍後ブレイクします。世は第一次石油ショックで、スーパーのトイレットペーパーが姿を消したシーンがテレビのニュースで流れていました。受験勉強で忙しかったので、ど~でもよかったですが(笑)。

 

新馬戦コロガシ完成


 本日は1,000円から始めて新馬戦コロガシ。

 全て的中して1,000円が7,600円になって終了。

*入金額が8,000円なので14,600-8,000=6,600円が利益となります。発走時間の間隔が10分なので、的中資金が次のレースに間に合いません。入金していかないとコロガシ馬券は完成しませんね。

 

新馬展望 2017-2018 その57


 本日は亡くなられたはしだのりひこ氏を偲んで当ブログ恒例のミュージック馬券。

 中山5レースは「偉大な狂詩曲」と名付けられたゴールドアリュール産駒②メジャーラプソディ。

 中京5レースはステッペンウルフ「Born to Be Wild」よりロードカナロア産駒⑬ミッキーワイルド。

 阪神5レースは音楽用語「前よりもっと」を意味するディープインパクト産駒⑦アンコールプリュ。

 中山6レースはBMSエルコンドルパサー「コンドルは飛んで行く」からディープインパクト産駒⑤エリスライト。

 全て1番人気とは、はしだ氏の徳でしょうか。「走れコウタロー」の「ソルティー・シュガー」には所属していませんので念のため。

 

ライバル登場


 レイエンダが頓挫した今季は当ブログがデビュー戦一発で「AAA」と見抜いたワグネリアンしかいないと思っていましたが、ライバル登場ですね。

 母方の父系はワグネリアン同様ミスタープロスペクター系ですが、牝系に当ブログがディープとのニックスと主張しているヴァイスリージェントを有している点ではワグネリアンより面白いかも。

 どのお馬さんのことを言っているのか理解できない方は、当ブログを読む資格がない。

 

2017年12月2日土曜日

新馬展望 2017-2018 その56


 中山4レースはヘニーヒューズ産駒3頭の争い。ここは藤田菜七子騎乗の④ツィンクルペタルに注目。

 中山5レースは減量起用のドリームジャーニー産駒①ニシノアスカに注目。

 阪神5レースはローズキングダム産駒①アローヘッドワンに注目。人気を集めているのはディープインパクト産駒⑧ヴェルテアシャフトですが、先週もブレステイキングがボロ負けしたばかりであることをお忘れなく。POGでは人気の2頭でしたね(笑)。

 阪神6レースはクロフネ産駒⑧メイショウカギロイに注目。

 

2017年11月27日月曜日

神話崩壊


 ジャパンカップをハズして秋のGⅠ不敗神話が崩壊しました。

 当ブログは一足早くシーズンオフに入り、来春まで馬券から離れます。滝にでも打たれてきますか(笑)。

 それでは皆さん、来春お目にかかりましょう。

 

2017年11月26日日曜日

秋のGⅠ5戦5勝1休


 マイルチャンピオンシップも3連複400円と馬単200円的中して秋のGⅠは5戦5勝1休となりました。年間回収率が100%を超えるのも当然ですね。

 最大のヒットはエリザベス女王杯を「ケン」したことです。

 当ブログはディアドラが負けることが分かっていました。ソニンク一族の代表馬に成長したディアドラ以外を買うべきではないので、エリ女は「ケン」したのです。

 秋華賞ではグリーンチャンネルのパドック解説者が「太い」と勘違い(見る目がない?)していましたが、ああいう状態を叩いて反動が出ない訳がない。高名な競馬評論家(もどき)がエリ女でディアドラを本命にしていましたが、どこを見ているのでしょうね(笑)。

 阿佐田哲也の傑作ピカレスクロマン「麻雀放浪記」の冒頭はチンチロリンのシーンから始まります。ここで「ケン」の重要性を説いていますので、未読の方は是非お読みください。

 

新馬展望 2017-2018 その55


 東京4レースは当ブログがPOG指名したディープインパクト産駒④ブレステイキングに注目。ワグネリアンに迫る走りを見せるかに注目です。

 京都5レースは天才馬主・野田みづき氏所有のキングカメハメハ産駒②ミッキーガーデンに注目。

 ようやく新馬戦の数も減ってきて助かります。競馬なんぞに現を抜かしているヒマなどないので、早くシーズンオフ制を採用してもらいたい。

 

2017年11月25日土曜日

3連複1点買い


 ジャパンカップはキタサンブラック-レイデオロ-サトノクラウンの3連複1点買い。

 ちょっとソウルスターリングも買い足しますが(どこが1点買いじゃぁ~~(怒))(笑)。

 キタサンブラックは負けると思っています。当ブログは、血統が悪いことを嫌気されて人気が無かった頃のキタサンブラックが好きでした。なので、菊花賞ではキタサンブラック-リアルスティール-リアファルの3連複3000円1点買いと3連単ボックス500円を的中させていただきました。

 今頃になって、「キタサンブラック命!」などとほざく競馬評論家(もどき)が多数発生してきましたが、勝っても勝っても人気が無かった頃のキタサンブラックを買え!と明言させていただきましょう。


*2015年菊花賞でキタサンブラック-リアルスティール-リアファルの3連複1点買い!





*「ついでに騎手まで振り落とす~~♪♪」ではなく、ついでに3連単も3頭のボックス1点買い!


 

POG 2017-2018 その10


 10頭目の指名最終弾はディープインパクト産駒「ブレステイキング」。

 ワグネリアンを迷った挙句指名しなかった時点で今季は終了しています。まぁ、POGなど所詮ガキのお遊びですからどうでもいい(笑)。

 

新馬展望 2017-2018 その54


 東京5レースはサンデーレーシングのディープインパクト産駒①アルーシャ、社台レースホースのオルフェーヴル産駒⑤メープルリキュール、吉田和美氏名義のロードカナロア産駒⑫パルマリアの三つ巴。こういう時は吉田和美氏名義を狙うのがセオリーです。

 京都5レースはソニンク一族からのニューヒーロー候補と呼ばれているロードカナロア産駒⑮サンラモンバレーに注目。ソニンクの後継牝馬は、モンローブロンドが金子真人HD血統、ルミナスポイントが「ルーミンのたてがみ」血統、ライツェントやヴァイスハイトがキャロット血統と色分けされています。

 東京6レースはエンパイアメーカー産駒⑤プリティーレディーに注目。いよいよエンパイアメーカーの季節がやってきました。

 京都6レースはハードスパン産駒⑮サトノプライドに注目。

 

馬券成績ご報告


 今季の馬券成績をご報告させていただきます。

 回収率は103%、的中率は59%という成績となっています。

 素人としては上出来ではないでしょうか(笑)。


*回収率は103%!




*的中率は59%!
 

2017年11月19日日曜日

新馬展望 2017-2018 その53


 東京5レースは1800mに使ってきたロードカナロア産駒ロードダヴィンチが走らない本家本元のロードのカナロアなので切り。ここは天才馬主・野田みづき氏が所有するディープインパクト産駒⑪ミッキーポジションに注目。

 京都5レースはディープインパクト産駒①フランツに注目。

 東京6レースはロードカナロア産駒⑧オメガプランタンに注目。

 京都6レースはハードスパン産駒⑩カランに注目。社台で走る馬はモーリスのように吉田和美氏名義になります。

 

2017年11月18日土曜日

新馬展望 2017-2018 その52


 東京4レースは減量起用のキンシャサノキセキ産駒⑩セントオブウーマンに注目。初代は下河辺牧場のアンバーシャダイ産駒、二代目は日高大洋牧場です。好調タイキシャトル産駒⑭ベーはアッカンベ~(笑)。

 福島5レースはG1馬を二頭立て続けに輩出したハービンジャー産駒①ラヴファンシフルも気になるところですが、モズの勢いに乗ってバトルプラン産駒③モズオラクルに注目。

 京都5レースは1800mに使ってきたロードカナロア産駒⑨レイデマーに注目。

 東京6レースはキャロットのキングカメハメハ産駒④エルディアマンテ、東サラのディープインパクト産駒⑩レッドベルローズ、シルクのキングカメハメハ産駒⑭テネイシャスの三つ巴の様相ですが、ここは東サラに注目。

 京都6レースはストロングリターン産駒②アチェンティに注目。マイルで活躍したストロングリターンですが、産駒は1400m以下で狙わなければならない。本家本元のロードのカナロアは走らないので、ロードカナロア産駒⑫ロードラズライトは切り。

 

2017年11月12日日曜日

新馬展望 2017-2018 その51


 京都4レースはディープブリランテ産駒⑫キューピッドアローに注目。ディープインパクトキラーとして名高いディープブリランテに注目します。

 東京5レースはロードカナロア産駒⑥エトナに注目。

 京都5レースはディープブリランテ以前にディープインパクトキラーと言われたハーツクライ産駒アトラエンテに注目。

 東京6レースは減量起用のディープブリランテ産駒⑪ノーブルウラノスに注目。

 

2017年11月11日土曜日

新馬展望 2017-2018 その50


 福島5レースはノヴェリスト産駒⑮テトラクウォークに注目。

 東京5レースはノヴェリスト産駒⑧ジョリーリュパンに注目。

 京都5レースはロードカナロア産駒①ブースターに注目。

 東京6レースは外国産馬が上位人気となりそうですが、当ブログは外国人騎手と外国産馬が嫌いなのでノヴェリスト産駒ラフカディオに注目。

 京都6レースはスマートファルコン産駒⑤バクハツが爆発すると見て注目。

 忙しいので適当に予想しときました(笑)。


 

2017年11月5日日曜日

新馬展望 2017-2018 その49


 東京4レースはクロフネ産駒エピックアンに注目。BMSスペシャルウィークは今季新馬戦では6月18日の函館でナンヨープランタンが勝っただけですが、このレースにはエピックアンとクグロフの2頭出し。これでピンと来なければ馬券は当たりませんよ(笑)。

 東京5レースはキンシャサノキセキ産駒③タガノエルフに注目。本来であればロードカナロア産駒⑪オープンマインドを注目馬にしたいところですが、何故この名前が使っていいのか大いに疑問なのでやめました。

 1989年のケンタッキーオークスを制したオープンマイオンドは、続くエイコーンステークスとマザーグースステークスも制してコーチングクラブアメリカンオークスでニューヨーク牝馬三冠(トリプルティアラ)を目指します。レースは2着入線でしたが、1着入線のナイトオブファンが進路妨害のため2着に降着となり、オープンマインドがトリプルティアラに輝いたのです。このような歴史的名馬の名前が「プロテクト」できないとは、JRAの馬名審査は何をやっているのでしょうか?これなら、「ニジンスキー」や「セクレタリアト」で馬名申請しても通りそうですね。各種マスコミは、当たらない予想を掲載するだけではなく、JRAの姿勢を正す記事も掲載してもらいたい。まぁ、馬券売上げにしか興味のないJRAの手先にしか過ぎない競馬マスコミには期待する方が間違っていますが(笑)。

 京都5レースはキングカメハメハ産駒ユーキャンスマイルに注目。キングカメハメハの不振は種付け頭数を絞っていることが原因なのか、生殖能力が落ちていることが原因なのか。当ブログは、そろそろ本領発揮と見ています。

 当ブログの出資馬であるキングカメハメハ産駒サレンティーナの異父弟となるステイゴールド産駒⑤シュナイデンがデビューします。母サルヴェジェルマニアはパントレセレブルの産駒で、牝系はモンズーン-オールドヴィックが付けられているコテコテの欧州重々系。当ブログは、キンカメの素軽さがカバーすると考えてサンデーで募集されたサレンティーナに出資しましたが、弟のステイゴールド産駒はG1サラブレッドクラブに回されました。欧州重々系に日本を代表する重々系のステイゴールドとの組合せでは、未勝利を勝ち上がるスピードは無いと見ています。

 東京6レースはディープインパクト産駒④ステラーインパクトに注目せざるを得ないようですね。

 京都6レースはアドマイヤムーン産駒⑫タムロムーンに注目。1400mはアドマイヤムーン向きであり、BMSタイキシャトルがこのところ調子がいいのも強気材料です。

 

2017年11月4日土曜日

シャドウジャンプ


 東京5レースは断然人気のミスターメロディがレコード勝ち。藤原英昭厩舎が珍しく先週、今週と新馬勝ちです。

 ゴール前で、前のレースで残された足跡に驚いてジャンプしましたがレコードで快勝しました。

 このシーンを見て、すぐに「デイジュール」を思い出せる方は当ブログを読む資格のある方であると思います。

 なお、今ではほぼ全てのメディアで「Dayjur」の日本語表記は「デイジュール」となっていますが、当ブログがリアルタイムで購読していた合田直弘氏の「レーシングワールド」では「デイジャー」と言っていましたので、以降は「デイジャー」の表記とさせていただきます。

 1990年ブリーダーズカップ・スプリント、直線に入ってセイフリーケプトとの競り合いに勝っていたところ、スタンドの陰に驚いてジャンプ、ウイリー・カーソン騎手が体勢を立て直そうとしましたが間に合わず2着に敗れてしまいました。

 当ブログがあのシーンを見た瞬間、熱狂的デイジャー・ファンとなったのは言うまでもありません(笑)。

 

新馬展望 2017-2018 その48


 福島5レースはカネヒキリ産駒③タマモストームに注目。ダート1700mでBMSアグネスタキオンが決め手です。

 東京5レースはカネヒキリ産駒スターライトキスに注目。断然人気はScat Daddy産駒①ミスターメロディですが、藤原英昭厩舎はゆっくり仕上げてくるので新馬戦では見送りがセオリーです。実際、藤原英昭厩舎は今季新馬戦では先週のレッドサクヤが初勝利。勢いに乗る手もありますが、当ブログはケン。

 東京6レースはShamardal産駒⑩ユナリオンスに注目。辛口の萩原清調教師が強気なのが決め手です。DMMのディープシャインを応援する人は当ブログの読者にはいないでしょうね。

 

2017年11月3日金曜日

新馬展望 2017-2018 その47


 京都5レースはロードカナロア産駒⑪カーティバルに注目。

 京都6レースはヘニーヒューズ産駒⑤タマモカトレナに注目。BMSもワイルドラッシュでダート向き。しかも減量。 

 京都7レースはロードカナロア産駒③ドラグーンシチーに注目。

 今季新馬戦開始時、今期はロードカナロアとヘニーヒューズで行くと宣言したとおりの結果です(笑)。

 

2017年10月29日日曜日

秋のG1 4連勝


 秋天は人気薄の馬力型と人気の素軽い型の組合せでワイドフォーメーション。

 この馬場ですからステイゴールド産駒⑧レインボーラインが来るのは当り前田のクラッカー。

 簡単な馬券でした。

 人気馬しか買わないオバカな素人さんには千年経っても理解できないでしょうね(笑)。


*秋のG1 4連勝。こうなったら秋のG1完全制覇を目指します。パーフェクトを達成したら、競馬の神様・大川慶次郎以来の出来事となります。


 

新馬展望 2017-2018 その46


 京都4レースはエスポワール産駒マリオに注目。

 東京4レースはブラックタイド産駒ヒシコスマーに注目。BMSはヘクタープロテクターです。一番人気のムールヴェードルもBMSはヘクターですね。

 新潟5レースはオルフェーヴル産駒⑪ゴールドバッキャオに注目。

 京都5レースはこの馬場なのでルーラーシップ産駒⑨コンキスタドールに注目。

 東京5レースは当ブログがPOG指名したディープインパクト産駒③サトノソルタスに注目しますがこの馬場ですからねぇ~(笑)。

 

2017年10月28日土曜日

POG 2017-2018 その9


 指名第九弾はディープインパクト産駒「サトノソルタス」。

 今年はもうどうでもいいので、適当に指名していきます。所詮はガキのお遊びですからね(笑)。

 

新馬展望 2017-2018 その45


 京都4レースは当ブログがPOG指名したPioneer of the Nile産駒⑤ペルペトゥオに注目。酔っぱらった勢いで指名しただけなので強いか否かは知りません。勝てばアメリカンファラオ二世誕生か、と思っていたら牝馬だったとは知りませんでした(笑)。

 東京4レースはディープスカイ産駒④ソロフレーズに注目。ディープスカイは産駒デビュー当時、種牡馬失格の烙印を押されまくりましたがダートで復活。代表産駒のキョウエイギアがジャパンダートダービーを制し、モルトベーネはアンタレスステークスを快勝。そして、泥んこ馬場の菊花賞でクリンチャーが2着、当ブログがポポカテペトルとのワイド万馬券を的中させたニュースが世界を駆け巡りました(笑)。

 走る前から「伝説の新馬戦」と呼ばれている京都5レースは誰も注目しなくなったFrankel産駒⑤モトカに注目。

 東京5レースは馬場がもちそうなのでディープインパクト産駒②カーロバンビーナに注目。

 

2017年10月27日金曜日

POG 2017-2018 その8


 指名第八弾はPioneer of the Nile産駒「ペルペトゥオ」。

 アメリカンファラオ二世を目指します。牝馬だったとは、指名した後に気が付きました(笑)。


 

2017年10月23日月曜日

多点買い


 当ブログの的中率が高い理由は、「多点買い」にあると考えています。

 既報のとおり、当ブログは競馬は単なる「確率論」であると考えています。したがって、多点買いは的中率が高くなります。

 多点買いの欠点は、本命サイドで決まると「トリガミ」となることにあります。したがって、当ブログは本命馬券を買いません。本命で行く時は一点買いにします。そうしなければ効率が悪いからです。

 本命馬から5点買いして「当たった~、当たった~」と大騒ぎするオバカな素人さんをよく見かけますが、そんなことをやっていては千年経っても馬券で儲けることはできませんよ(笑)。


*多点買いの当ブログも、2015年菊花賞のように一点買いすることがあります。3連複46倍と、3連単3頭ボックスで388倍を一点で仕留めました。





 

ワイド万馬券


 お伝えしたとおり、当ブログは菊花賞のワイド万馬券(2着クリンチャー-3着ポポカテペトル)を的中させていただきました。

 当ブログは、過去に3連系で10万馬券を8回(3連単8回、3連複2回)的中させていただいておりますが、3連系の10万馬券よりワイド万馬券の方が価値が高いと考えています。当ブログが的中させたワイド万馬券はこれが3回目となります。

 ポポカテペトルの名前はついさっきまで「ココカテペトル」だとばっかり思っていました(笑)。

 

まりなる Trio! Trifecta!


 グリーンチャンネルの「先週の結果分析」と言えば「まりなる Trio! Trifecta!」。

 「タイム分析」は全く参考にする余地がありませんが、津田麻莉奈キャスターのノリの良さには好感が持てます。

 千直マスターを目指す麻莉奈さんは土曜メインの新潟1000m「飛翼特別」で10番人気の藤田菜七子騎乗ベルモントラハイナを中心視し、フォーメーションの3着は当ブログを見習って多点買い、ところがぎっちょん、1番人気のレッドラウダを2着に入れずに11万馬券を逃しました。

 「なに馬鹿やってんだよぉ~~!!」って感じですね。

 ケチって買い目を絞るとこういうことになります。多点買いの当ブログは「トリガミ」も多いですが、菊花賞のワイド万馬券も逃しません!

 

2017年10月22日日曜日

菊花賞5年連続制覇


 ワイドですが④-⑭のマンシュウをゲット。最も得意とするレースです。

 こんな馬場のレースを真面目に予想しようと考えることが間違っているのです。

*しぶとく的中。

 

菊花賞 2017



 分からないので内と外の穴馬を狙います。 

 

新馬展望 2017-2018 その44


 東京4レースは減量起用のロードカナロア産駒②サラドリームに注目。

 シルクホースクラブから募集されたアコースティクスの9番目の産駒⑧ルソンデュレーヴはキングカメハメハの牝駒。9時45分現在1番人気ですが注目馬にはしませんでした。1つ下のヴィクトワールピサ産駒となる「アコースティクスの16」は、マキアベリアンを父に持つソニンクの娘にピサを付けたので「マキアベリアンの3×3」となります。孫娘にピサを付けると「マキアベリアンの3×4」になりますので繁殖に上がったジューヌエコールの相手候補なのですが、もう少しヴィクトワールピサが種牡馬成績を上げておかないとジューヌエコールのような名牝には付けることができないでしょうね。

 京都4レースはハードスパン産駒⑦アントーニオに注目。

 新潟5レースはヘニーヒューズ産駒⑩マダムジェニファーに注目。鞍上は昨日女性騎手年間最多勝利記録を更新したばかりの藤田菜七子騎手。12勝のうち1番人気は1頭だけという立派な成績です。人気馬ばかりに乗っている外国人騎手も見習うべきですね。

 東京5レースはスウィフトカレント産駒⑥ネオダラスに注目。BMSは当ブログが「史上最強馬」と信じて疑わないマルゼンスキーです。

 京都5レースはハーツクライ産駒⑦グレイルに注目。

 

2017年10月21日土曜日

新馬展望 2017-2018 その43


 京都4レースはノヴェリスト産駒⑭ナディアに注目。

 湾岸戦争当時、NHKで放映されていたアニメ「ふしぎの海のナディア」は臨時ニュースで飛ばされたことがありました。同アニメの音楽を担当した鷺巣詩郎氏は競馬場の入場行進曲やファンファーレも手掛けています。祖母の「キュンティア(Cynthia)」の英語読みは「シンシア」となり、月の女神「アルテミス」の別名です。ここを勝って来週の「アルテミスステークス」に連闘で挑戦・・・はないでしょうね(笑)。

 東京4レースはInto Mischief産駒デルタバローズに注目。サトノダイヤモンドの妹というだけで一番人気に推されている(10時30分現在)オルフェーヴル産駒⑯マルケッサは負けるっさ。

 京都5レースは断然人気のディープインパクト産駒⑥勝つじではなくカツジを無視して同じディープインパクト産駒②ブレイニーランに注目。

 東京5レースもディープインパクト産駒①オブセッションに注目。京都のブレイニーランと同じくシルクホースクラブから一口20万(総額1億円)で募集されました。

 

2017年10月16日月曜日

ディアドラが太い?


 グリーンチャンネルのパドック解説者は、12キロ増のディアドラを「太い」と判定していました。

 当ブログがディアドラ本命をアップしたのはパドックを見る前でしたが、それを差し引いてもディアドラの12キロ増は「成長分」にしか見えませんでした。スポニチに掲載されている橋田調教師の短評も「さらに馬体が増えて、出来は前走以上。」と書かれています。

 当該パドック解説者は、当ブログは「正直」なコメントを気に入っており個人攻撃をするつもりは毛頭ないのですが、あれを「太い」と判断した点については猛省を促したい。

 ディアドラが勝ったから「結果論」であることも認めます。負けていたらいつもの通り当ブログが恥をかいていただけですからね(笑)。勝負の世界は結果が全て、厳しいのです。


*ディアドラ単勝的中の証拠物件(笑)。

 

2017年10月15日日曜日

ソニンク一族の奇跡


 秋華賞はソニンク一族のディアドラが快勝。

 名牝ソニックレディは後継馬に恵まれませんでした。ラストクロップとなったソニンクは未出走、ひっそりと日本に売られてきました。

 ソニンクは極東の日本でノットアローン、ランフォルセ、ノーザンリバー、リバーソウル、アグスタと優秀な牡駒を産みましたが、その功績はアコースティクス、モンローブロンド、ルミナスポイント、ヴァイスハイト、ライツェントと優秀な後継牝駒を産んだことにあります。

 競走馬としては未出走だったアコースティクスはダービー馬ロジユニヴァースを輩出しました。競走成績にも優れたモンローブロンドはビキニブロンド、カーヴィシャス、プラチナブロンドと優秀な後継繁殖牝馬を輩出して未来につないでいます。5勝してオープンまで昇り詰めた当ブログの出資馬ルミナスポイントは、5勝馬ルミナスウイング、4勝馬ルミナスパレードに続いて重賞2勝馬ジューヌエコールを輩出しました。ヴァイスハイトはヴァイザーを輩出して次の重賞勝馬として期待されています。そして、ライツェントがディアドラを輩出してソニンク一族2頭目のG1馬となったのです。

 競走馬としては未出走だったソニンクが、極東の地で奇跡を起こしたのです。

 「次は高松宮記念のジューヌエコールじゃぁ~~」の絶叫が、江東区東雲地方に響き渡っています(笑)。

 

秋華賞 2017年


 本命は⑭ディアドラ。ソニンク一族からロジユニヴァースに次ぐG1制覇第2号はジューヌエコールかディアドラであると考えています。ここでディアドラがダメなら来春高松宮記念のジューヌエコールに期待します。

 対抗は①アエロリット。2015年サンデーサラブレッドクラブの募集価格は、クロフネ産駒「アステリックスの14」は一口35万(総額1,400万円)、クロフネ産駒「ルミナスポイントの14」は一口50万(総額2,000万円)。「アステリックスの14」はアエロリットとなって獲得賞金1億8千万円、「ルミナスポイントの14」はジューヌエコールとなって獲得賞金1億8百万円。「ディープじゃぁ~~、ディープじゃぁ~~」と喚きながら高駄馬ばかりを追いかけている素人さんには千年経っても競馬を理解することはできないでしょうね。

◎ ⑭ ディアドラ
〇 ① アエロリット
▲ ② ラビットラン
☆ ⑦ リスグラシュー
✖ ⑧ カワキタエンカ
△ ⑱ カリビアンゴールド
△ ⑰ ポールヴァンドル
△ ⑯ ファンディーナ

 

新馬展望 2017-2018 その42


 東京3レースはノヴェリスト産駒⑱クリームヒルトに注目。ノヴェリストは使えますね。今季新馬戦勝馬は4頭ですが2着が9頭います。ハービンジャーが評判倒れの失敗作だったことから同じ欧州系のノヴェリストは産駒デビュー前から評価がガタ落ちしました。当ブログは世間の評価には興味がなく、実績のみに依拠して馬券戦略を構築しています。

 人気のオルフェーヴル産駒⑤レーヴドリーブは手薄な関東を狙ってきたせこい関西馬なので無視。そもそもこの牝系は脚元が弱くて深みの無い血統なので嫌いです。

 東京4レースはハービンジャー産駒⑮ギャンブラーに注目。ジェニュインの一つ上の兄も同名でした。ジェニュインは当ブログとは歴代で最も相性が良く、デビューから10戦目の天皇賞まで9回連続馬券を的中させました。6着に負けた毎日王冠だけ買わなかったので神懸っていましたね。

 京都4レースはヘニーヒューズ産駒①プンタレオナに注目。昨年サンデーサラブレッドクラブの募集で余っていたので追加出資するか迷ったお馬さんです。一口35万(総額1400万円)はアエロリットと同じお値打ち価格で、こういうのに走られると痛い。

 新潟5レースはハードスパン産駒⑧ビップヴァリアントに注目。当ブログの読者であれば、最近ハードスパンに注目することが増えていることにお気付きでしょう。これもダート短距離戦での実績を重視しているからです。昨日もダークリパルサーで成功しましたね。

 京都5レースはディープインパクト産駒⑦ピボットポイントに注目。

 

2017年10月14日土曜日

「ヴ」


 アイルランドトロフィー府中牝馬ステークスはクロコスミアがヴィブロスの追撃を退けて快勝。

 「ヴ」が付く馬は強いので、本来であればクロコスミアがヴィブロスに勝てる要素は無いのですが、クロコスミアの母が「デヴェロッペ」なので勝つことができました(笑)。

 

新馬展望 2017-2018 その41


 京都4レースは3週連続勝ち上がりを輩出してようやく復調気配が認められるキングカメハメハ産駒⑤グレートタイムに注目。ライバル一番手のハードスパン産駒⑩メイケイダイハードのBMSもキングカメハメハです。来年の1歳馬募集では、サンデーではキングカメハメハ産駒「ドナウブルーの17」、キャロットではキングカメハメハ産駒「ライツェントの17」を狙う予定なので、キングカメハメハ産駒は注視し続けていく予定です。

 東京4レースはハードスパン産駒①ダークリパルサーに注目。JRAホームページによると馬名の意味は「闇を祓うもの」。

 京都5レースはロードカナロア産駒⑧ミヤジサクラコに注目。BMSは何と「マルゼンスキー」です。

 当ブログは、史上最強馬はマルゼンスキーであると確信しています。1977年6月26日、若き「さすらいの馬券師」は中山競馬場で「伝説の日本短波賞」を目撃しました。三角まで大差を付けて逃げていたのが急失速、ところがそこから再加速してこの年菊花賞を制すこととなるプレストウコウを7馬身突き放したあのシーンを・・・。

 ミヤジサクラコの母ミヤジプロスパーはマルゼンスキーが21歳の時の産駒で、サクラコは母プロスパーが20歳の時の産駒となります。BMSマルゼンスキーは2013年産のウォーターシャウト以来中央では勝馬はいません。ウォーターシャウトは先週土曜の京都6レースで3着と大健闘。ミヤジサクラコがBMSマルゼンスキー復活の狼煙となることを期待します。

 東京5レースはディープインパクト産駒でアユサンの妹⑥マウレアに注目。

 

2017年10月9日月曜日

新馬展望 2017-2018 その40


 京都3レースはステイゴールド産駒⑧ゴルトキルシェに注目。今季のステゴ牝駒ではNo1かも。オークス狙いなので初戦は負けても驚かない。

 東京4レースはワイルドラッシュ産駒①キンショウに注目。人気のスターリーウォリアを破って「金賞」を狙う。

 京都5レースはSiyouni産駒①タングルウッドに注目。

 1987年7月27日、タングルウッド音楽祭においてバーンスタイン率いるボストン交響楽団との共演でソロヴァイオリニストを務めた五嶋みどりは、2度も弦を切りながらコンサートマスターと副コンサートマスターのヴァイオリンで演奏を続け、「タングルウッドの奇跡」として米国小学校の教科書にも掲載された。

 ダービー候補とも噂されるサトノエターナルとオークス候補とも噂されるハーツフェルトを打破して、「タングルウッドの奇跡」を期待する。

 東京5レースは大外ながらロードカナロア産駒⑰ゴールドギアに注目。牝系3代目はアドラーブルですね。

 

2017年10月8日日曜日

初勝利


 東京3レースはピースユニヴァースが快勝、ロジユニヴァース産駒が中央で初勝利。ソニンク一族が種牡馬戦線にも殴り込みをかけることとなりました。

 当ブログがソニンクの仔ルミナスポイントに出資したのは2004年、ルミナスポイントが初勝利をあげたのは2006年のことです。

 ソニンクの仔アコースティクスがロジユニヴァースを産んだのが2006年、ロジユニヴァースが日本ダービーを制覇したのは2009年のことです。

 ルミナスポイントがジューヌエコールを産んだのが2014年、ジューヌエコールがデイリー杯2歳ステークスを制したのは2016年、函館スプリントステークスを制したのは2017年のことです。

 ソニンク一族がアコースティクス、モンローブロンド、ルミナスポイント、ヴァイスハイト、ライツェントを通じて一大ファミリーを形成するに至っているのは周知の事実です。ロジユニヴァースに続く種牡馬を輩出することができるか、注視が必要ですね。

 

レグナントに挑戦状


 東京2レースはルメール騎乗のアーモンドアイが持ったまんまで快勝。初戦は不完全燃焼でしたが評判どおりの勝ちっぷりでした。

 2歳牝馬戦線はロードカナロア産駒レッドレグナントがトップに立ちますが、同じロードカナロア産駒のアーモンドアイが挑戦状を叩きつけました。阪神ジュベナイルフィリーズの前に一つ使うか、抽せん頼みで直行か、未勝利勝ちでは抽せん漏れの可能性が高いので、直接対決は来春に持ち越されることになるかもしれません。



 

2017年10月7日土曜日

新馬展望 2017-2018 その38


 京都4レースはハードスパン産駒②ヘイデイに注目。BMSマキアベリアンがポイントです。当ブログがルミナスポイントに出資した理由の一つも、「BMSマキアベリアン」に注目したからでした。Nearctic 4x5、Raise a Native 5x4、Natalma 4x5、 Roberto  4x5、Native Dancer 5x5、Hail to Reason 5x5と6本のクロスを持ちます。

 京都5レースはDeclaration of War産駒⑦プリンセステソーロに注目。ダンジグの3×3という近親交配です。凱旋門賞を圧勝したエネイブルもサドラーズウェルズ3×2のウルトラ近親交配でしたね。BMSはデインヒルですが、1986年生れのデインヒルが2代目に入る血統も少なくなってきました。近年では2012年産のブルドッグボスとココロノアイで終わったかと見られていましたが、2014年産サトノアレスが朝日杯を制して復活しました。

 東京5レースはロードカナロア産駒⑤フロルセレジェイラに注目。BMSのNedawi は聞き慣れませんがレインボウクエストの直仔です。牝系はブラジル血統なのでスピードがありそうですね。馬名はブラジルの公用語であるポルトガル語で「桜の花」。桜花賞を勝てば脚光を浴びることでしょう。馬主の村上卓史氏は中央では実績がありませんが、この馬には期待されているのではないでしょうか。

 

2017年10月1日日曜日

全部1番人気


 今週の新馬戦は6戦全て1番人気が快勝。

 穴馬専門馬券師の当ブログは当然苦戦、と思いきや、結構健闘しました。

 土曜日は珍しく2頭の1番人気に注目、そして日曜日は当ブログの注目馬が全て2着。

 しぶとくなければ生き残れないのがこの世界です。

 

炎の単勝百番勝負! その32


 その32はシャンティイ4レース「凱旋門賞」

 本命はエネイブル。

 世界最強馬です。

 

新馬展望 2017-2018 その37


 中山4レースはストロングリターン産駒②チョトツに注目。ストロングリターンは現役時代、1400mで2勝、1600mで4勝、1800mで1勝。安田記念のレコード勝ちがあり「マイラー」のイメージが強い。ところがぎっちょん、初年度産駒はこれまで新馬2勝、未勝利2勝と4頭が勝ち上がっていますが、距離は全て1200mです。1200mが得意というより、1600m戦は相手も強くなるので、メンバーが落ちる1200m戦でないと通用しないと見るのが妥当でしょう。

 阪神5レースはシルクのロードカナロア産駒⑦アルモニカとキャロットのノヴェリスト産駒⑩バレンタインジェムとの一騎打ち模様。ここにヒダカBのディープブリランテ産駒②フェールデュビアンとウインのヨハネスブルグ産駒ウインシノビが食い込むかというところ。ここはノヴェリスト産駒⑩バレンタインジェムに注目。

 中山5レースはディープインパクト産駒⑥グローリーヴェイズ、ロードカナロア産駒⑩ミッキーハイド、ノヴェリスト産駒⑬アイリッシュクライの三つ巴模様。ここで「ディープじゃぁ~」などと絶叫しているようでは小学生レベルなので無視して、ロードカナロア産駒ミッキーハイドに注目。ロードカナロアの初年度産駒は新馬で6勝、未勝利で6勝していますが、勝った距離の上限は1600mです。ステルヴィオが2戦目にコスモス賞を選択して1800mをこなしましたが、3戦目は1600mのサウジアラビアロイヤルカップの予定です。距離延長が課題であることは明白で、天才的相馬眼を持つミッキーが1800mを選択した点に注目します。

 

2017年9月30日土曜日

ヘニーヒューズのワンツー


 阪神9レース「ヤマボウシ賞」は1着がヘニーヒューズ産駒⑤ドンフォルティスで2着もヘニーヒューズ産駒⑧オーロスターキス。

 ダート短距離路線を席捲しそうですね。

 

皐月賞候補登場


 阪神3レースはディープインパクト産駒ヘンリーバローズが持ったまんまで楽勝。皐月賞候補に躍り出ましたね。

 新馬戦で敗れたダービー候補ワグネリアンとの再戦が待たれます。

 

新馬展望 2017-2018 その36


 阪神5レースは近藤利一氏のキングカメハメハ産駒⑪アドマイヤキングが人気でサンデーのハービンジャー産駒⑧ポジティブスタンド、東サラのオルフェーヴル産駒③レッドゼノビア及びキャロットのルーラーシップ産駒⑤メールドグラースが二番人気を争っています。初代アドマイヤキングは2004年3月20日の3歳新馬戦を勝ち上がりましたがその後はサッパリ。二代目も同程度のレベルと見ますので、新馬は勝つ可能性もあるかもしれませんが将来性は感じられない。

 キングカメハメハ産駒は今季の2歳世代では、新馬戦はレイエンダ、未勝利戦ではビッグスモーキーの2頭しか勝ち上がっていません。生殖能力が落ちていると言われており、極めて深刻な状況となっています。当ブログは、来年サンデーサラブレッドクラブから募集されると考えられるキングカメハメハ産駒「ドナウブルーの17」に出資する予定なので、キンカメにはウルトラ注視しています。先週ビッグスモーキーが世代2頭目の勝ち上がりを見せていますので、ここから勢いに乗って行く可能性は否定できません。

 中山5レースは低レベルな牝馬限定戦。アドマイヤムーンは明日のスプリンターズステークスに産駒を3頭送り込むほどの実績を誇りますが人気が無い。当ブログはみんなが騒ぐ人気馬には興味がありませんので、ここもアドマイヤムーン産駒⑤プライマルに注目。10時40分現在11番人気で単勝オッズ43.5倍です。

 6頭立ての阪神6レースはアイルハヴアナザー産駒⑥メイショウワザシが業師ぶりを発揮するか注目。

 

2017年9月24日日曜日

新馬展望 2017-2018 その35


 中山4レースはハードスパン産駒⑧タガノアムに注目。5世代上に同馬主のタガノアムールがいました。ヘニーヒューズ産駒⑩プタハとの一騎打ち模様ですが、プタハのBMSはサンデーサイレンスでアムのBMSはフジキセキ。サンデー直よりフジキセキを経た方がダート1200mに向くと見ます。

 ヨハネスブルグ産駒の2騎⑦エルモアレッタと⑯デンコウケンジャ及びキンシャサノキセキ産駒⑨リードザウインドが三番手候補ですが、昨日まで今期の2歳新馬戦と2歳未勝利戦で3着以内に入着したヨハネスブルグ産駒及びキンシャサノキセキ産駒は全て芝のレースです。今後ダート戦が増えてきますので両馬の産駒がダート戦で3着以内に来る可能性は否定しません(本日の中山1レースでヨハネスブルグ産駒パズルリンクスが3着入線、2着入線馬の降着により2着繰上り)が、ダンジグ系ハードスパンとダート実績抜群のヘニーヒューズの牙城を崩すまでは行かないのではないでしょうか。

 8頭立ての阪神5レース芝2000mはステゴが3頭、ハーツ、ドリジャニ、キンカメ、マンカフェ、ディープが1頭ずつと、近代基幹レースを象徴するメンバー構成。ここはディープインパクト産駒②レッドエクシードに注目。昨日、2歳世代でようやく2勝目を飾ったキングカメハメハが勢いに乗ることができるかにも注視していますので、2015年セレクトセール当歳馬セッションにおいて約1億5千万円で落札されたキングカメハメハ産駒④トーセンブレイヴの動向も気になるところ。

 中山5レースは芝2000mのくせして低レベルなメンバー。ここは穴狙いでコンデュイット産駒⑥マノンに注目。

 阪神6レースはゴールドアリュール産駒が4頭出てきましたが⑮クールキッズに注目。

 

2017年9月23日土曜日

ようやく2勝目


 阪神1レース2歳未勝利戦は単勝1.1倍の圧倒的一番人気に応えてキングカメハメハ産駒⑫ビッグスモーキーが快勝。

 現・2歳世代で、キングカメハメハ産駒はレイエンダが新馬戦を勝ったのみで、未勝利戦の勝ち上がりもありませんでした。ようやく2勝目ですね。

 キングカメハメハの生殖能力が低下している可能性が高く、先週のセントライト記念ではディープインパクト産駒アルアインがトーセンホマレボシ産駒ミッキースワローに並ぶ間もなく交わされるありさま。

 キンカメ・ディープ時代の終えんは近いと見ます。

 

炎の単勝百番勝負! その31


 その31は阪神12レース「3歳上500万下」。

 本命はエアウィンザー。

 キングカメハメハ産駒は2歳世代ではレイエンダが新馬戦を勝ち上がったのみで未勝利戦の勝馬もありません。生殖能力が落ちたと見るのが妥当で、買えるのは3歳世代までと見ています。3歳世代ではレイデオロ、ヴァナヘイムに次いで三番手の評価となっていますので、ここは負けられないところと見ます。

 

18年 新馬展望 2017-2018 その34


 阪神5レースはシルクのメジャーレートとキャロットのヘヴンリーブライドとの対決模様。ここはロードカナロア産駒⑥ヘヴンリーブライドに注目。

 中山5レースは当ブログがPOG指名したロードカナロア産駒④グランドピルエットに注目。牝馬路線は来週中山のサフラン賞に出走するレッドレグナントと、先週中山の新馬戦を豪快に差し切ったトーセンブレスがツートップ。グランドピルエットが2頭に迫るか注目です。

 

2017年9月22日金曜日

POG 2017-2018 その7


 指名第七弾はロードカナロア産駒「グランドピルエット」。

 桜花賞候補です。

 

2017年9月18日月曜日

ディープバブル崩壊


 ディープインパクト産駒アルアインがトーセンホマレボシ産駒ミッキースワローに並ぶ間もなく交わされて敗退。

 2017年セントライト記念は、「ディープバブル崩壊」の予兆として、後世の歴史家に語り継がれることとなるでしょう。

 

レベルが高かった2016年デイリー杯2歳ステークス


 阪神11レース仲秋ステークスはサングレーザーが後方から豪快に追い込んで1番人気に応えました。これで500万、1000万、1600万下を3連勝。1400m、1500m、1400mと来ていますので、次は10月28日のスワンステークス(芝1400)でしょうか。マイルまで持てば混沌とするマイル路線でニュースターになりそうな勢いです。

 サングレーザーは2016年デイリー杯2歳ステークスでは3着でした。同レースの2着馬ボンセルヴィーソは朝日フューチュリティでも3着、ファルコンステークス2着、ニュージーランドトロフィー3着、NHKマイルカップ3着と、マイル路線で一線級の活躍を続けています。

 2016年デイリー杯2歳ステークスで3着サングレーザーと2着ボンセルヴィーソを負かして勝ったのが当ブログの出資馬ジューヌエコールです。ジューヌエコールが函館スプリントステークスを歴史的レコードで快勝したのも、デイリー杯で負かした相手を考えれば当然の帰結ですね。


*2016年デイリー杯2歳ステークスのクオカード。


 

セントライト記念 2017


 ここはケン。

 レジャーで競馬をやっている輩は年がら年中馬券を買って自虐的に楽しんでいますが、当ブログは「博打」として真剣に取り組んでいますので、当たる確率の高いレース以外の馬券は買いません。台風明けの読みづらい馬場状態、アルアイン以外に実績馬は皆無、と言って、人気のアルアインを軸にするほどお人好しではない。したがって、ここはケンします。

 奇才・阿佐田哲也の傑作ピカレスクロマン「麻雀放浪記」の冒頭では、チンチロチンにおける「ケン」の重要性を理論的に解説しています。未読の方は、ぜひ読んでみてください。

 

馬券の買い方


 ここで、当ブログにおける馬券の買い方について説明させていただきます。

 当ブログは、競馬は単なる「確率論」に過ぎないと考えています。馬のことが分かる人間などこの世に存在しません。分かれば誰でも蔵を建てられるハズですが、そのような事例を聞くのは稀であることが、「馬のことが分かる人間などこの世に存在しない」ことを証明しています。

 一つのレースにおいて、来そうな馬を数頭に絞ることは可能でしょう。失敗するのは、そこから一頭に絞ろうとするからです。競馬ファンの脳裏には、「◎ 〇 ▲ △」の印が刷り込まれています。このため、生真面目な日本の競馬ファンは本命馬を一頭に絞らなければならないと勘違いしているのです。一頭に絞ればハズれる確率が上がります。

 当ブログが何故ローズステークスの馬連21,390円を的中させることができたのかを考察してみましょう。当ブログの印は

◎ ⑥ リスグラシュー
〇 ② モズカッチャン
▲ ⑯ カワキタエンカ
☆ ⑭ ラビットラン
×  ⑩ レーヌミノル
△ ⑤ ミリッサ
△ ⑮ カラクレナイ
△ ⑰ ファンディーナ


でした。 

 そして、買った馬券は馬連フォーメーション⑥②⑯⑭-⑥②⑯⑭⑩⑤⑮⑰の22点を100円ずつ合計2,200円と、馬連ながし⑥-②⑯⑭⑩⑤⑮⑰の7点を300円ずつ合計2,100円の総合計4,300円で21,390円を的中させ、回収率497%の結果となりました。

 本命のリスグラシューは3着でしたので、馬連フォーメーションは的中しましたが、リスからの馬連ながしはハズれました。これは何故か、単なる「確率論」です。軸を一頭に絞れば当たる確率は下がり、軸を多頭数にすれば当たる確率が上がるに過ぎません。真面目に一頭に絞っていたら破産していましたね(笑)。

 

新馬展望 2017-2018 その33


 阪神5レースは雨上がりの道悪馬場ということでダイワメジャー産駒メジャーシャルマンに注目。

 中山5レースはロードカナロア産駒アンフィトリテに注目。道悪は問題ないでしょう。

 阪神6レースはゼンノロブロイ産駒ガッツィーソートに注目。種牡馬失格のゼンノロブロイ産駒に注目するのはこの馬が最後かも。ダート1800mなら何とかなるのでは。

 

2017年9月17日日曜日

きれいにヒット!


 ローズSは当ブログの☆ラビットランが勝って2着は▲カワキタエンカ。

 馬連21,390円をヒットさせていただきました。今季も当ブログの「☆」が台風の目になりそうです。



*馬連フォーメーションが渋い(笑)。

 

ローズステークス 2017


 紫苑ステークスは当たったのに予想を公開しなかったので、ローズステークスはアップします。

◎ ⑥ リスグラシュー
〇 ② モズカッチャン
▲ ⑯ カワキタエンカ
☆ ⑭ ラビットラン
×  ⑩ レーヌミノル
△ ⑤ ミリッサ
△ ⑮ カラクレナイ
△ ⑰ ファンディーナ

 

新馬展望 2017-2018 その32


 阪神5レースはマツリダゴッホ産駒⑬ロイヤルパールスに注目。というより、BMSアラジに注目です。

 「ワンダーホース」アラジを知る人も絶滅しました。1991年の仏2歳戦を席捲し、生まれ故郷の米でブリーダーズカップ・ジュヴェナイルに挑戦します。スタートからもたついたレースでしたが、3角過ぎから大外を回って4角では先頭、そのまま後続馬を突き放す圧巻のパフオーマンスで欧ではカルティエ賞年度代表馬に、米でもエクリプス賞最優秀2歳牡馬に選出されました。社台の会報誌に掲載された「きみはアラジを見たか」の一文に、「ハイ、見ましたよ」と答えたのも懐かしい思い出です。

 何故当ブログがアラジを見たか。今では海外競馬のオーソリティとなった合田直弘氏を知らなければモグリですが、合田氏がテレビ東京を飛び出してリージェント社を立ち上げて間もない当時、「レーシングワールド」という海外競馬のビデオを輸入販売していました。年間購読でも10万円近くしましたので、バブル時代でなければ当ブログでも購入することはなかったと思いますが、アラジ、ヘクタープロテクター、マキアベリアン、サンデーサイレンス、イージーゴーアー、オープンマインド、パーソナルエンサインなどの現役時代を、毎月送られて来る「レーシングワールド」でほぼリアルタイムに見ていました。だから当ブログは「アラジを見た」のです。因みに当ブログがルミナスポイントに出資した理由は、BMS「マキアベリアンを見た」からです。

 「嵐」だから「アラジ」に注目している訳ではありませんよ(笑)。

 中山5レースはディープインパクト産駒④プリモシーンが人気を集めていますが、関東も台風の影響で渋り気味の馬場になっていますので、ダイワメジャー産駒⑫レネットに注目。

 

2017年9月16日土曜日

炎の単勝百番勝負! その30


 その30は阪神9レース「野路菊ステークス」。

 本命はワグネリアン。

 道悪でどうなるか分かりませんが、小粒な2歳戦線で「AAA」評価していますので仕方なく単勝を買います。

 

新馬展望 2017-2018 その31


 阪神5レースはジャングルポケット産駒⑧ワールドビーターに注目。

 中山5レースはノヴェリスト産駒⑩ヘルムスマンに注目。BMSパントレセレブルは当ブログの出資馬サレンティーナと同じで、牝系に入っていいと考えています。

 中山6レースはダート1200m戦ということでシニスターミニスター産駒②メイショウヒサカタに注目しようと思っていたのですが、同じくダート1200m戦の1レースが⑯-⑭-⑫で決まりましたので、メイショウボーラー産駒⑯ラッキーチャンスに変更します。朝令暮改は世の常ですね(笑)。以前は「一貫性がない」というような悪い意味で使われていたようですが、現代のビジネス世界では「臨機応変」と肯定的な意味合いで使われています。

 

2017年9月10日日曜日

新馬展望 2017-2018 その30


 中山4レースはスマートファルコン産駒⑤スペースファルコンに注目。人気はキングカメハメハ産駒⑪サムライブルーのようですが、今期の2歳戦でキンカメ産駒は新馬戦でレイデオロが勝ったのみ、未勝利戦では0勝です。巷間うわさされているように、生殖能力が落ちている可能性が高い。2頭目が出現するまで切り続けるのが正解。2頭目が出たら爆発する可能性があるので買い続ける予定です。

 阪神5レースはオルフェーヴル産駒③ムーンレイカーに注目。人気のアゼリ産駒⑥シルヴァンシャーは無印。

 アゼリ産駒について、2010年産アメリ(父Distorted Humor)は2011年にサンデーサラブレッドクラブから一口125万(総額5,000万円)で募集され、条件戦を3勝しただけですが着賞金を稼いで獲得賞金は5,136万円と成功しました。

 2011年産(父ゼンノロブロイ)は2012年セレクトセール1歳馬セッションに上場され、森田謙一氏が8千万円で落札しましたが腰フラで未出走。

 空胎後の2013年産(父ディープインパクト)は2013年セレクトセール当歳馬セッションに上場され、寺田寿男氏の代理人らしい(有)デスクバレットが2億4千万円で落札し、ロイカバードと名付けられて寺田寿男氏名義で現役生活を続けており、オープンまで行って約8,300万円を稼いで健闘はしていますが元本には程遠い。

 2014年産(父ディープインパクト)は2014年セレクトセール当歳馬セッションに上場され、近藤利一氏が2億5千万で落札し、アドマイヤアゼリとなって現在4戦1勝、獲得賞金は960万円で元本には程遠い。

 2015年産(父ディープインパクト)は2016年サンデーサラブレッドクラブから一口400万(総額1億6千万円)で募集され、シルヴァンシャーとして本日デビューします。まぁ、ディープの期待馬は10月、11月の京都でデビューしますので、阪神に回された時点で期待薄と見るのが妥当でしょう。

 中山5レースはジョーカプチーノ産駒②イッツマイターンに注目。人気のキングカメハメハ産駒⑫ネイビーアッシュは切り。但し、4レースでサムライブルーが勝てばキンカメ産駒が連勝すると見ます。

 阪神6レースはノヴェリスト産駒④ピエナミントに注目。人気はステイゴールドとオリエンタルアートの産駒⑨デルニエオールですが、オリエンタルアートはリヤンドファミユ以降は駄馬しか産んでいません。リヤンドファミユからは毎年ステイゴールドを付けてきましたが、一つだけ確かなことは高く売れる点だけです。

 2012年産アッシュゴールドはサンデーサラブレッドクラブから一口450万(総額1億8千万円)で募集されてここまで18戦1勝、騸馬になって現役を続行していますが獲得賞金は約3千万。

 2013年産の牝馬エストソルシエールはG1サラブレッドクラブから一口175万(総額7千万円)で募集されましたが未出走。

 2014年産の牝馬オルファンはさすがに値下げしてサンデーサラブレッドクラブから一口125万(総額5千万円)で募集されましたが2戦0勝、勝ち上がれそうにありません。

 2015年2月5日にステイゴールドが死亡し、オリエンタルアートも3月4日にデルニエオールを産んでから3日後の3月7日に亡くなり、ドラマ性が高くて人気になるのは致し方のないところだと思いますが、サンデーサラブレッドクラブから一口100万(総額4千万円)で募集されたデルニエオールが元本を確保できるかは疑問です。

 

「予言」どおり


 当ブログは、2017年5月7日付け「炎の単勝百番勝負! その24」において、「本命は⑤ディアドラ。この馬は、ソニンクの孫ではロジユニヴァース、ジューヌエコールに次いで3頭目の重賞勝ち馬になると見ています。」と「予言」させていただきいました。

 本日、その「予言」が的中しました。「平成のノストラダムス」と化してきた「さすらいの馬券師」の「予言」は、まだ緒についたばかりです。

 

2017年9月9日土曜日

ソニンク一族発進!


 紫苑ステークスはライツェント産駒のディアドラが快勝。馬連、馬単、3連複、3連単をゲットさせていただきました。

 2017年の中央競馬はソニンク一族が席捲しています。

 フィリーズレビューはルミナスポイント産駒ジューヌエコールが4着、レーヌミノルの浜中が前をカットしなければ勝っていたと言われています。オークスではディアドラが4着と大健闘して勝ったソウルスターリング以上の称賛を浴びました。

 夏競馬に入り、ジューヌエコールが函館スプリントステークスを制して重賞2勝目、ヴァイスハイト産駒ヴァイザーが2歳新馬戦を快勝して小倉2歳ステークスでは4着と健闘、そして、秋競馬に入り本日の紫苑ステークスをディアドラが制したのです。

 ソニンクは名牝ソニックレディのラストクロップです。競走馬としては未出走で、ひっそりと日本に売られてきました。ソニックレディは産駒に恵まれず、ライバルとしてしのぎを削ったミエスク(ダビスタでは「サヨナラ」のモデル)がキングマンボを輩出したのとは対照的に繁殖牝馬としては成功しませんでした。

 ところがぎっちょん、日本に導入されたラストクロップのソニンクがアコースティクス、モンローブロンド、ルミナスポイント、ヴァイスハイト、ライツェントと5頭の牝駒を残したことから歴史の歯車が好転することとなります。

 2009年5月31日、アコースティクスの産駒ロジユニヴァースが日本ダービーを制して歴史が動き出しました。モンローブロンドの牝駒ビキニブロンドは4勝、プラチナブロンドは3勝をあげる活躍を見せます。ルミナスポイント産駒ではルミナスウイングが5勝、ルミナスパレードが4勝をあげ、ジューヌエコールがデイリー杯2歳ステークスと函館スプリントステークスを制しました。ヴァイスハイト産駒のヴァイザーも重賞制覇を期待されています。そして本日、ライツェントの産駒ディアドラがソニンク一族3頭目の重賞勝馬となったのです。

 当ブログが「発見」したソニンクの血は、今後益々「発展」していくことを、当ブログが「保証」します。

 

炎の単勝百番勝負! その29


 その29は阪神5レース「新馬」。

 本命はスターリーステージ。

 早くも桜花賞候補と言われています。

 

自然薯パワー


 秋競馬の開幕を飾る阪神1レースは10頭立て10番人気ブルベアジネンジョが2着に2馬身差をつけて快勝、単勝は25,140円の大穴でした。

 現在、東映チャンネルで1969年に制作された「柔道一直線」が放映されており、当ブログも毎回録画して拝見させていただいております。主人公・一条直也(桜木健一)の師匠・車周作(高松英郎)の職業は「自然薯売り」。自然薯パワーは秋競馬でも発揮されてブルベアジネンジョが大穴をあけました。

 何故こんな大穴になったのか、理由は簡単で、競馬記者がこぞってビッグスモーキーに◎を打ち、1.1倍などという気違いじみた人気に祭り上げた結果です。ビッグスモーキーの父キングカメハメハ産駒は、今期の2歳戦では新馬戦でレイエンダ1頭が勝ったのみで、未勝利戦では0勝です。このような事実も知らずにこんな馬に重い印を打つような競馬記者は頭を丸めるべきでしょうね。

 

新馬展望 2017-2018 その29


 阪神5レースは当ブログがPOG指名したディープインパクト産駒⑦スターリーステージに注目。吉田勝巳氏名義になっており、2016年社台グループオーナーズから一口600万(総額6千万円)で募集されたものです。

 母スターアイルの産駒は、2011年産ミッキーアイルを2012年セレクトセール1歳馬セッションで野田みづき氏が落札して大成功しました。12年産(父ゼンノロブロイ)は生後直死、セレクト行きの13年産(父ヴィクトワールピサ)と14年産(父マンハッタンカフェ)は価格の割には成功とは言えない成績。15年産の当馬は父がディープインパクトに戻って本日デビューします。

 中山5レースは混戦模様ですがスクリーンヒーロー産駒⑨ウサギノダンスに注目。父スクリーンヒーロー産駒とBMSアドマイヤムーンのBMSがサンデーサイレンスなので、ウサちゃんは「サンデーの3×4」を持つこととなります。ダメならジャンプ力を生かして障害入りでしょう。

 

2017年9月8日金曜日

POG 2017-2018 その6


 指名第六弾はディープインパクト産駒「スターリーステージ」。

 当ブログはミッキーアイルの68万馬券からスタートしました。ミッキーアイル以上の逸材と言われています。

 

2017年9月3日日曜日

「予定」どおり


 新潟10レース飯豊特別、サレンティーナは予定どおりの3着。

 1000万特別の1200m戦は10月1日に中山で「勝浦特別」、11月3日に福島で「河北新報杯」が組まれています。次走の中山も2着か3着で、福島が狙いですかね。

新馬展望 2017-2018 その28


 小倉5レースはオルフェーヴル産駒④ノーブルスピリットに注目。オルフェの勢いに乗ります。人気のディープインパクト産駒⑧レッドヴァ―ルはガレている可能性があるのでパドックに注目。

 新潟5レースはストロングリターン産駒①アメリカンツイストに注目。1994年生れの母エアウイングスの13番目の産駒となります。

 エアウイングスの2つ上の兄はサンデーブランチ。当ブログはサンデーサイレンス初年度産駒に出資する予定でしたが、バブル崩壊のため断念しました。行けていれば1994年社台の募集でサンデーブランチに出資していた可能性が一番高い。エアウイングスが7着に敗れた1997年の秋華賞はメジロドーベルとキョウエイマーチとの馬連360円を一点6万円で的中させましたが、その直後に勤めていた会社が倒産しました。

 新潟6レースはロードカナロア産駒⑤ハウナニに注目。カナロア産駒はダートにはあまり出てこないので、ここまでの勝馬は全て芝です。カナロアのダート適性を占う上で重要な一戦となりますね。勝てばグリーンファームで募集されているアースサウンドの16に行く予定です。


2017年9月2日土曜日

新馬展望 2017-2018 その27


 まだぶり返しの残暑は来るでしょうがめっきり涼しくなりました。夏競馬も今週が最終週、いよいよ本格的な競馬シーズンの到来です。

 今季の新種牡馬の注目点がロードカナロアとオルフェーヴルにあることは新馬戦開始前から衆目の一致するところでした。ここまでの結果を見てもカナロア産駒は4勝、オルフェ産駒も4勝と互角ですが、内容には天と地の差があります。

 カナロアは6月に1勝、7月に3勝しましたが8月は0勝と完全に頭打ち。オルフェは6月こそ0勝でしたが7月に1勝、8月は3勝と上昇ムード。

 距離別に見てみると、カナロアは1200mで1勝、1600mで3勝。オルフェは1600mで1勝、1800mで3勝。距離の長い新馬戦が増えてくるにつれてオルフェが本領を発揮してきたことが分かります。

 札幌5レースはオルフェーヴル産駒⑩サトノテラスに注目。オルフェの流れに素直に従います。

 新潟5レースはロードカナロア産駒⑥ダノンスマッシュに注目。カナロア産駒が頭打ちになっているのは明確な理由があります。6月はサンデー・社台の募集、7月はセレクトセールの時期と重なります。販売促進用に早目に仕上げられた産駒がこの時期に攻勢をかけ、それをマスコミが囃し立てて買い煽るのが恒例となっているからです。したがって、仕上がりが早かったカナロア産駒は6月、7月で出尽くしました。但し、カナロアは早熟系ではありませんので、本番はこれからと見ています。その第一号がダノンスマッシュであると見ます。

 

2017年8月27日日曜日

スマートファルコン大穴連発


 小倉6レース11番人気のスマートファルコン産駒インツォリア が快勝、単勝7,080円。

 札幌6レースは10番人気のスマートファルコン産駒ローズシュクレが快勝、単勝5,760円。

 新潟6レースにはスマートファルコン産駒は出走していませんので、これで打ち止めです。

 

新馬展望 2017-2018 その26


 小倉5レースはハーツクライ産駒③タイセイトレイルに注目。BMSは流行りのシンボリクリスエス。母系も祖母がシンコウラブリイと筋が通っている。

 札幌5レースはオルフェーヴル産駒②フレネシーに注目。オルフェ産駒は8月に入って3頭が新馬勝ち。一世を風靡したロードカナロア産駒は8月の新馬勝ちはゼロと早くも頭打ちとなっています。時代はオルフェですね。1200mでも通用するか注目です。

 新潟5レースはスウェプトオーヴァーボード産駒⑭ニシノコデマリに注目。ロードカナロア産駒①ヴェルスパーが人気になっていますが、上述のとおりカナロア産駒は8月に入って新馬勝ちはなく頭打ち状態です。社台・サンデーの募集が6月、セレクトセールが7月にありますので、販促用に出走した仕上がりの早いカナロア産駒は6月と7月で出尽くしました。秋競馬で大物が出てくるまでケンするべきです。

 

2017年8月26日土曜日

桜花賞候補誕生!


 札幌2レースはレッドレグナントが圧勝。桜花賞候補誕生と、高々と宣言させていただきます。

 当ブログは、カナロア牝馬がいずれ桜花賞に勝つと考えていますが、初年度から候補誕生ですね。

 先行勢が全て潰れるペースを三番手から楽に追走して直線独走、2着に最後方から突っ込んできた3キロ減量のカシノデジールを4馬身突き放しています。

 アルテミスから阪神JFへ。来春はクイーンカップから桜花賞でしょうか。

 

マルゼンスキーの3×3


 小倉2レースはテイエムリボーが快勝。4角で膨れましたが着順には影響ありません。

 父はスペシャルウィークでBMSがリアルシャダイ。いまだにリアルシャダイがBMSなんていたんですね。母メロディペリオットは1998年産、1979年産のリアルシャダイが19歳の時の産駒です。

 しかも母系3代目はマルゼンスキー。ということは、スペシャルウィークのBMSがマルゼンスキーですから、テイエムリボーは「マルゼンスキーの3×3」を持つことになります。

 来年の菊花賞はこの馬に決めました!

 

新馬展望 2017-2018 その25


 今週は小倉-札幌-新潟の順番になります。

 小倉5レースはAcclamation産駒③アプローズに注目。父系はワージブからトライマイベストを経てノーザンダンサーに行きつきます。父方4代目には懐かしのプリンスリーギフト系フロリバンダの名も見られる。母系はダンジグ系で母方にハビタットも見られますので小倉1200mに対応可能でしょう。

 札幌5レースはホワイトマズル産駒①コンダクトレスに注目。カタログも発送されていよいよ1歳馬の募集開始となるキャロットクラブとしては、売れ行きに直結しますので今週の新馬戦は勝ちにくると見ます。

 新潟5レースはハーツクライ産駒⑩グランサムに注目。こちらも人参狙いです。