ザ・対決！ その7

　勝ったのは「井上オークス」の本命エピファネイア、高笑いが聞こえてきそうです。


　「匠の視点」の予想は例によってオーソドックスでしたがこういう混戦には向きません。「きょうまで仕上げに徹してきたに違いありません」は間違いなく事実であると思いますが、プロであれば「一生懸命」やるのは当たり前のことで、手を抜いていたら職務専念義務に違反します。当ブログの考えは、「一生懸命」は前提であり、「結果」を出すことが重要であると考えます。「一生懸命」と「結果」には因果関係はないと考えます。


　その「結果」を出せなかった当ブログの予想も、「社台帝国の秋の運動会」だけは予想通りでした。1着エピファネイアはノーザンファーム生産、2着ジャスタウェイは白老ファーム生産、3着スピルバーグは社台ファームの生産と、見事に分散されて1着の賞品「鉛筆」も、2着の賞品「消しゴム」も、3着の賞品「三角定規」もみ～んな社台帝国のものとなりました。「社台帝国の秋の運動会」なんてことが書けるのが個人のブログの自由闊達なところであり、新聞社の人が書いたら干されるだけですね（笑）。



＊対戦成績　「さすらいの馬券師」2勝vs「匠の視点」2勝vs「井上オークス」1勝。

ジャパンカップ 2014

１．社台帝国
　有力馬の大半は社台帝国の生産馬です。

　ノーザンファーム生産が③ジェンティルドンナ、④エピファネイア、⑥ハープスター、⑧デニムアンドルビー、⑪トーセンジョーダン。
　社台ファーム生産が⑮スピルバーグ。
　白老ファーム生産が①ジャスタウェイ、⑨イスラボニータ。
　追分ファーム生産が⑮フェノーメノ。

　他ではノースヒルの⑤ヒットザターゲットと⑩ワンアンドオンリーが候補にあがるだけです。これが国際招待レースでしょうか？「社台帝国の秋の運動会」と考えるのが妥当です。


２．距離適性
　2400ｍの距離適性を考えると、③ジェンティルドンナ、⑧デニムアンドルビー、⑮フェノーメノが浮上します。

　①ジャスタウェイは世界ランキング1位と言われますがベストは2000ｍ、昨年秋の天皇賞で‟化けた”勢いはフランスで止まったと見ます。④エピファネイアも2400ｍは悪くはないがそもそも力が劣ると見ています。⑥ハープスターは陣営が認めているように体型からもマイラーであることは明らか。600ｍを走るスピードではNo1と見ますがそれまでの1800ｍがどうか。⑨イスラボニータは血液型でも判明しているとおり2000ｍがベストです。今年の3歳馬はレベルが低いことも徐々に露見してきました。⑮スピルバーグは1800ｍと2000ｍを専門に使われおり、唯一2400ｍ戦に出走したダービーでは14着に惨敗しました。母系のリシウスが色濃く出ていますね。天皇賞に勝ってしまったのでここに出てきましたが、本来であれば12月13日のチャレンジカップ1800ｍで重賞初制覇を目指す予定でした。


３．結論
　ということで、本命は⑮フェノーメノ。「社台帝国の秋の運動会」ですから優勝カップをキャロットの④エピファネイアと⑥ハープスターには渡せません。サンデーレーシングは2010年のローズキングダムから4連勝中、世間では③ジェンティルドンナの三連覇ばかりが喧伝されていますが、サンデーレーシングの五連覇を達成するのはフェノーメノと見ます。相手は距離適性からジェンティルとデニム。ヒモは①④⑤⑥⑨⑩⑪⑬⑮⑰⑱と見ます。




 

白菊賞 2014

　伝統の2歳戦。かつては東京で行われており1977年はサクラショウリ、1982年にはダイナカールが勝った出世レースでした。


　ダイナカール以降、クラシック馬を輩出していないようです。⑥エイシンカラットが勝てば桜花賞好捕に浮上するハズですが外国産馬なので出走権があるかどうか知りません。「AA」評価とした「新馬展望反省会　第23週 」で「目指せNHKマイル」と書いたのはそういう理由からです。


　巻き返しを狙う⑤シャルールが対抗、三番手評価は⑫ビジューミニョン、ヒモは手広く考えています。

ベゴニア賞 2014

　騸馬⑫シャインアローは何が何でも走り続けなければならない。ここは本命に推します。


　相手は⑥ミッキーユニバース、⑦オープンザウェイ、⑪ダノンプラチナ、③ニシノクラッチ。ヒモに①シンボリタピット、ダイワコンプリートと見ます。




 

新馬展望 2014-2015 その55

　京都第5レース芝1800ｍ11頭立てはハービンジャー産駒③エトランドルの単勝を300円買います。


　京都第6レース芝1400ｍ12頭立てはキンシャサノキセキ産駒⑩ジューンブラジリエの複勝を100円買います。

　ブラジリエと言えば馬の絵でお馴染み。バブル期にはリトグラフでも結構な値段がしていましたが今では5分の1くらいで買えますね。東京競馬場の競馬博物館では2階に向かう階段のところに油彩が飾られています。



　東京第4レース芝1600ｍ16頭立てはキングカメハメハ産駒⑮バンゴールの複勝を100円買います。


　東京第5レース芝2000ｍ10頭立ては外国産馬の一騎打ちと見てＷｉｅｓｅｎｐｆａｄ産駒③サンタフェチーフとＧａｌｉｌｅｏ産駒⑤アメリカンゴールドの馬単ボックス③⇔⑤を1,000円買います。東京での年内最後の新馬戦となりますので奮発しました（笑）。

　「サンタフェチーフ」の馬名はサンタフェ鉄道の大陸横断列車「スーパー・チーフ」に由来するものでしょうか。1965年ダービー馬「キーストン」の馬名もペンシルベニア特急に由来するものです。

　アメリカンゴールドの父ガリレオはサドラーズウェルズの直仔でちょっと重たい血統ですが、ブルメアのコロナドズクエストはハスケル招待ハンデとトラヴァースステークスを連勝したスピード馬で、父系の重さをカバーしてくれるのではないでしょうか。母Ｓｏｃｉｅｔｙ　Ｓｅｌｅｃｔｉｏｎはミスタープロスペクターの3×3とういう近親交配で、同じく3代目にミスタープロスペクターを持つガリレオとの組合せでアメリカンゴールドはミスタープロスペクターの4×4×4のインブリードとなります。





 

ラジオNIKKEI杯京都2歳ステークス 2014

　現在のところダービー候補No1と考える⑦ティルナノーグのアタマは不動。


　相手を①フローレスダンサー、②エイシンライダー、③ダノンメジャーと見て馬単⑦-①②③、3連単1着固定⑦-①②③で勝負します。



＊絞って成功した事例はあまりありませんので、⑤シュヴァルブラン、⑥ベルラップを加えた3連単1着固定⑦-①②③⑤⑥を少し追加しました（笑）。



 

平場戦 Ⅱ

　東京6レースには2歳500万下ダート1600ｍの平場戦が組まれています。


　未勝利勝ち上がり組が人気を集めていますが、当ブログの「AA」評価⑤キョウエイインドラ、「A」評価①スモーダリング、「B」評価⑬レザンドゥオールが出走してきました。


　ここは馬単ボックス①⑤⑬、3連複フォーメーション①⑤⑬-①⑤⑬-総流しで勝負します。




 

新馬展望 2014-2015 その54

　京都第5レース芝1600ｍ16頭立てはハーツクライ産駒⑯ゴーントレットを中心にハービンジャー産駒2騎⑨ロードフェリーチェ、⑫ヒメキヨヒダカとディープインパクト産駒2騎④ショウナンラージャ、⑪セイントバローズを相手と見て馬連⑯-④⑨⑪⑫を100円買います。


　京都第6レースダート1200ｍ16頭立てはコパノフウジン産駒①コパノチャールズの複勝を100円買います。


　東京第5レースダート1600ｍ16頭立てはディープインパクト産駒⑦スモークフリーを中心に相手はエンパイアメーカー産駒の4騎⑥ポットカイザー、⑨ミステリウム、⑮ヴィクトリーアスカ、⑯ソルプレーサと見て馬連⑦-⑥⑨⑮⑯を100円買います。




 

新馬展望反省会 第25週

　反省会も25週目を迎えました。こんなことがよく素人に続くものです。


　先週の反省会は一部レースが抜けていましたので訂正しました。素人並みのミスです（笑）。



　土曜日京都5レースはショコラブランがダート1400ｍ（良）を1.27.2、上り37.8秒で直線抜け出し。終始内に付けて逃げ粘るドラグーンを直線で交わす。母アグネスショコラはスキーパラダイスの娘で父系、母系から芦毛の血を引く。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。


　土曜日京都6レースはカプリチオーソが芝1600ｍ（良）を1.35.5、上り35.0秒で直線差し切り。12番人気ながら内を掬って差し切る。2着メイショウナゴミは11番人気で、共に南井克巳厩舎のワンツーでした。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。



　土曜日東京5レースはフィールザプリティがダート1400ｍ（稍）を1.26.7、上り36.6秒で直線突き抜ける。好スタートから終始二番手に付け、直線で2着を4馬身引き離す。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。



　日曜日京都5レースはサトノゼファーが芝2000ｍ（良）を2.03.8、上り34.7秒で直線抜け出し。好位に付けて直線の競り合いを制す。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。



　日曜日東京5レースはマーセラスが芝1400ｍ（良）を1.24.1、上り33.7秒で直線抜け出し。好位に付けて直線の競り合いを制す。当ブログの評価は「C」、スポニチは「B」評価でした。


　日曜日東京6レースはノンコノユメがダート1600ｍ（良）を1.40.3、上り35.6秒で中団から差し切る。先行勢が残る展開で桁違いの末脚を発揮する。数字だけを見ても上り35秒6は今季ダート新馬戦では断トツの最速タイム。当ブログの評価は「AA」、スポニチは「B」評価でした。



　月曜日京都5レースはコンテッサトゥーレが芝1400ｍ（牝馬）（良）を1.22.3、上り34.6秒で直線差し切り。先行集団の後ろに付けて直線は唯我独尊の走りを見せる。当ブログの評価は「A」、スポニチは「B」評価でした。


　月曜日京都6レースはマルカウォーレンがダート1800ｍ（良）を1.55.8、上り37.3秒で3角まくり。強い勝ち方に見えるが相手が弱かった可能性が高い。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。



　月曜日東京4レースはロッカフラベイビーが芝1600ｍ（牝馬）（良）を1.37.9、上り33.7秒で直線差し切り。中段に付けて直線狭いところを抜け出し差し切る。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。


　月曜日東京5レースはカボスチャンが芝1800ｍ（良）を1.52.0、上り33.8秒で先行差し切り。スローからの差し比べを制す。骨折明けの後藤に勝たせてあげたという感じ。当ブログの評価は「C」、スポニチは「B」評価でした。




 

当たんな～い

　最近当たらなくなってきました。と言うより、今までが当たり過ぎていたと言ったほうが正確でしょう。正常な状態に戻ったとも言えます（笑）。


　予兆はありました。11月22日のからまつ賞でショウナンアデラ2着固定総流しという馬鹿なことをやったのがきっかけです。本命のショウナンアデラが楽勝し、「B」評価の5番人気ダイトウキョウが2着、同じく「B」評価の6番人気ドルメロが3着して3連単は19,860円、これを逃してリズムを崩しました。ここは猛省させていただきます。


　競馬記者という人種は、反省をしません。公表した予想がハズレても知らんぷり～の態度を貫きます。日本における競馬評論家史上、唯一反省の念を具現したのは宮城昌康だけでした。



　昭和53年菊花賞、夜中の11時半頃にやっていた「巨泉・宮城の競馬大作戦」という番組で（確かフジテレビだったと思います）、宮城昌康は「サクラショウリが負けたら坊主になります」と宣言しました。サクラショウリは5着に敗れましたが、翌週の番組で宮城昌康は坊主頭で出演したのです！「サクラショウリが負けたので頭を丸めてきました」と言っていましたね。


　毎度偉そうなことを垂れている競馬記者や（自称）評論家と称する方たちは、宮城昌康の爪の垢でも煎じて呑むべきでしょう（笑）。


　宮城昌康の妹は「料理の鉄人」でお馴染の「料理研究家」岸朝子、父親は牡蠣の養殖に成功した宮城新昌です。「天才予想屋」と称された宮城昌康が早逝したのは惜しまれるところですが、同時代を生きてきた‟極道記者”塩崎利雄や、‟孤独の◎”清水成駿や、‟プリティキャストに◎を打った男”柏木集保は今でも現役として生き延びています。




 

東京スポーツ杯2歳ステークス 2014

  本命は予定通りスワーヴジョージ、対抗にサトノクラウン、単穴にクラージュシチーで勝負します。


  当ブログの評価通りに買っていきますので、マイネルシュバリエとアヴニールマルシェも押えましょう。

 

秋明菊賞 2014

　当ブログの「A」評価はトウショウピストのみ、残りの新馬勝ち4頭は全て「C」評価。ピストも初期の1200ｍ戦での評価ですから団栗の背比べメンバーの争いとなりました。勝負馬は未勝利勝ち上がり組と見ます。


　本命は⑩マコトグナイゼナウ。サクラバクシンオー産駒ですが初戦の新馬戦1200ｍ2着から1500ｍの未勝利戦を勝ち上がってきました。ブルメアがサンデーサイレンスなので1400ｍは問題ないでしょう。⑥ブラックバード、④オメガタックスマンを中心に据えます。


　トウショウピストは1200ｍ戦を3回続けて今回が初の1400ｍ戦、ヨハネスブルグ×サクラバクシンオーですから1ハロンの距離延長は「凶」と出る可能性が高いと見ますが、頭打ち状態なので色々と試していかなければならない立場にいます。今回は連下まででしょう。


 

新馬展望 2014-2015 その53

　京都第5レース芝1400ｍ（牝馬）18頭立てはディープインパクト産駒の2騎③スズカマドンナと⑫コンテッサトゥーレの一騎打ちと見て馬単ボックス③⇔⑫を300円買います。


　京都第6レースダート1800ｍ10頭立ては圧倒的人気のマルカシェンク産駒①マルカウォーレンからキングカメハメハ産駒⑤アシュラウェイ、フレンチデピュティ産駒⑥ブリヤンへの馬連流し①-⑤⑥、馬単流し①-⑤⑥、3連単1着固定①-⑤⑥を100円買います。



　東京第4レース芝1600ｍ（牝馬）18頭立ては混戦模様。ここは当たっている北村宏騎乗で困った時のチチカステナンゴということで④フランシスカの複勝を100円買います。


　東京第5レース芝1800ｍ14頭立てはハーツクライ産駒⑦メイショウクロタカの単複を100円買います。




 

とりあえず

　赤松賞は120点買いで払戻しが10,090円ですからご報告するのもお恥ずかしい限りではありますが、今季14本目の万券的中ということでとりあえずご報告させていただきます。



　ハービンジャー産駒には永久に2勝馬が出ないのでしょうか？明日の東京スポーツ杯はスワーヴジョージに期待していますがどうなることやら。




＊すでに前売りで単勝は買ってあります。

 

魚寅

　本日のミッキーアイルの単勝馬券は錦糸町場外で購入したことにお気づきでしょうか。


　ネットで買えるのに何でわざわざ錦糸町場外まで行くの？と疑問に思うようではまだまだ修行が足りません。錦糸町に行くのは馬券を買うことが目的ではなく、魚寅でマグロを買うのが目的なのです。まぁ、錦糸町場外に行くのを魚寅に行くとカムフラージュしていると言えないこともありませんが（笑）。


　本日もまぐろブツコーナーはいつも通りの大行列でした。今日は休肝日の予定だったのですが、ついでにゲソ天も買ってしまいましたのでホッピー呑みまくりになっちゃいましたね（笑）。




 

ザ・対決！ その6

　「匠の視点」の本命はトーセンラー、対抗はミッキーアイル。当ブログはミッキーアイルを本命としてトーセンラーとの一点勝負。「井上オークス」はトーセンラーの単勝に1万円！。ということで、仲良く撃沈しました。



　当ブログとしては68万馬券を取らせてもらった一宿一飯の義理がありますのでミッキーアイルを外す訳にはいきません。本来であれば「ミッキーアイルの単勝に3万円！」といくべきところ、3千円に抑えました。イスラボニータの天皇賞3着を見て、「今年の3歳馬はレベルが低いのではないか」との疑念を持ったことが理由ですが、まぁ、所詮当ブログには井上オークスのような度胸がないということです（笑）。



＊対戦成績　「さすらいの馬券師」2勝vs「匠の視点」2勝vs「井上オークス」0勝。





＊「ミッキーアイルの単勝に3万円！」といきたかったところですが、「0」が一つ足りませんでした。「クレイになれなかった男」はカシアス内藤ですが、「オークスになれなかったブログ」とは当ブログのことです（笑）。因みにアリスの「チャンピオン」はカシアス内藤のことです。

 

マイルチャンピオンシップ 2014

　この一戦は「重賞未勝利」と「当ブログの信念」との対決となります。


　重賞未勝利重視馬券は重賞未勝利の⑤レッドアリオン、⑧フィエロ、⑰サンレイレーザーから3連単フォーメーション1着⑤⑧⑰-2着⑮ミッキーアイル-3着総流しを前日発売で買っています。


　当ブログの信念重視なら「68万馬券の立役者ミッキーアイルが勝つ」となります。本日の買い足し馬券は、⑬トーセンラーとの1点勝負で馬単ボックス⑬⇔⑮と、3連単⑬⇔⑮-3着総流しとさせていただきます。




 

赤松賞 2014

　ハービンジャー産駒はここまで9頭が新馬勝ち、3頭が未勝利勝ち上がりとなっていますが2勝馬はまだ誕生しておりません。


　人気のハービンジャー産駒⑥カービングパスは当ブログの「AA」評価ですが過信は禁物と見ます。


　ここは「A」評価の2頭①メイショウメイゲツと②テンダリーヴォイスを中心に据えて馬単フォーメーション1着①②⑥-2着①②③⑥⑨⑩と、3連単ボックス①②③⑥⑨⑩で勝負します。




 

新馬展望 2014-2015 その52

　京都第5レース芝2000ｍ14頭立ては奇妙奇天烈なレースとなりそうです。小田切有一史上最高傑作の呼び声が高いローエングリン産駒⑬ウソハッピャクの単複を100円買います。母はウソツキですからくれぐれも騙されないように（笑）。騙されついでに相手はヴリル産駒①アジル、クロフネ産駒⑦カペナ、ダイワメジャー産駒⑭ホザンナに絞って馬連⑬-①⑦⑭も100円買います。



　東京第5レース芝1400ｍ12頭立てはテレグノシス産駒⑫トエハタエの単複を100円買います。馬券的には内枠有利と見てモルフェデスペクタ産駒①シングンパワー、②ジャングルポケット産駒②キタノリュセイとの枠連ボックス❶❷❽を100円買います。

　モルフェデスペクタ産駒は中央ではほとんど聞きません。年間種付けも数頭だったのがこのところ二桁頭数に乗せてきているようです。こういう血統が走るのも競馬の不思議の一つです。ということで、①の単複を100円追加します。


　東京第6レースダート1600ｍ11頭立てはＨａｒｌａｎ’ｓＨｏｌｉｄａｙ産駒が2頭も出走してきました。ハーランズホリデーの父ハーランはストームキャットの直仔、ブルメアはアファームドとなります。③ハーランズキングは母系の三代目にシアトルスルーを持つ、すなわち、三代目に1977年三冠馬シアトルスルー、1978年三冠馬アファームドを持ちます。一方、⑨ラテラスの母系はエーピジェット-ファピアノ-ミスタープロスペクターという名うてのダート血統。ということで、馬単ボックス③⇔⑨を100円、馬連③-⑨を100円、枠連❸-❼を100円買います。血統派の血が騒ぎますね。




 

もちの木賞 2014

    当ブログの「Ａ」評価③アドマイヤスターが出走してきました。


    圧倒的一番人気の④ペプチドウォヘッドは当ブログもスポニチも「B」評価でした。当ブログのコメントは「Ａまではどうか」でしたね。

    ここは③↔︎④を1、2着と2、3着固定の3連単総流しでいきます。

からまつ賞 2014

     荒れまくる2歳戦の鉄則は1着総流しです。

  ということで、3連単1着総流し－2着⑧ショウナンアデラ－3着総流しでいきます。

    ショウナンアデラ2着固定総流しとも言いますが（笑）。

新馬展望 2014-2015 その51

　京都第5レースダート1400ｍ12頭立てはＨ．Ｈ．シェイク・モハメド名義「ダーレー軍団」から2頭が出走、パイロ産駒⑤ドラグーンの単勝を100円、ストーミングホーム産駒⑦オースティンとの枠連❺-❻を100円買います。


　京都第6レース芝1600ｍ15頭立てはハービンジャー産駒ミッキーカーニバルの単複を100円買います。ブルメアＭｏｒｅ　Ｔｈａｎ　Ｒｅａｄｙは聞き慣れない名前ですがサザンヘイローを通じてヘイロー-ヘイルトゥリーズンですからサンデーサイレンスと同様の黄金配合となります。



　東京第6レースダート1400ｍ11頭立てはフレンチデピュティ産駒④リープアゲンの複勝を100円買います。



　本日は東京競馬場指定席に行ってきます。




 

新馬展望反省会 第24週

　土曜日福島5レースはヴァージナルがダート1700ｍ（良）を1.48.3、上り38.2秒で中団に付けて差し切り。直線に入ってまだもたついていたが真面目に走り出すと矢のような追込みを見せた。当ブログの評価は「A」、スポニチも「A」評価でした。



　土曜日京都5レースはレガッタが芝1800ｍ（良）を1.51.7、上り33.2秒で三番手の内に付けて直線差し切り。スローの上がり勝負ではあったが一瞬のキレ味で内から抜け出す。当ブログの評価は「A」、スポニチも「A」評価でした。


　土曜日京都6レースはアグネスユーリヤが芝1200ｍ（良）を1.10.6、上り34.0秒で二番手から直線抜け出し。直線では粘るドリームポリーニを何とか交して抜け出す。当ブログの評価は「C」、スポニチは「B」評価でした。


　土曜日東京5レースはアジアンテーストがダート1400ｍ（良）を1.26.4、上り36.9秒で直線抜け出し。動きが重い。評判馬ではあったが当ブログの評価は「B」、スポニチは「A」評価でした。


　土曜日東京6レースはエイムハイが芝1600ｍ（良）を1.37.0、上り33.6秒で直線差し切り。五、六番手から直線の競り合いを制す。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。



　日曜日京都5レースはアンビシャスが芝1600ｍ（良）を1.34.9、上り35.0秒で直線差し切り。内に付けて前が空くと一瞬の瞬発力で抜け出す。当ブログの評価は「A」、スポニチも「A」評価でした。



　日曜日京都6レースはスマートグレイスがダート1200ｍ（良）を1.12.9、上り36.9秒で逃切り。スピードの違いで先頭に立ち逃げて圧勝。当ブログの評価は「A」、スポニチも「A」評価でした。



　日曜日東京4レースはシンラバンショウが芝1400ｍ（良）を1.24.3、上り34.1秒で逃切り。好スタートから先頭に立って直線もよく粘り逃げ切る。当ブログの評価は「C」、スポニチは「B」評価でした。


　日曜日東京5レースはロードユアソングが芝2000ｍ（良）を2.02.5、上り34.8秒で直線抜け出し。二番手追走から早目に抜け出して粘り切る。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。

ザ・対決！ その5

　「匠の視点」はヌーヴォレコルトを連軸にして馬連と三連複を的中させました。本日の解説記事はさすがに堂にいったもので、ほぼ完全的中と言ってよい内容でした。


　一方、筆者の予想は当たったことは当たりましたが「ヌーヴォレコルト2着固定」だけが威張れるもので不完全燃焼もいいとこでした。結局買った3連単は1着重賞未勝利の6頭-2着ヌーヴォレコルト-3着総流しで的中させましたが15,570円では当たった実感はありません。馬単ヌーヴォ流しマルチで相手を重賞未勝利の6頭としたのが多少威張れる程度のものでした。それでも他のレースのマイナス分をカバーして土曜のヘコミだけに抑えたのですから良しとしましょう。但し、このパターンで一発嵌れば太いのも事実ですから目が離せませんね。最近の各レースを見ていると、アタマが狂うレースが多いことに気が付きます。当ブログの予想スタンスは、アタマが堅くヒモが狂うレースを確実に取る、そのため3着を総流しにすることを基本にしているのですが、昨今の傾向からすると1着を総流しにする方が無難ですし、本日のように軸さえ外さなければヒモが狂えば太くなります。


　井上オークスの本命ホエールキャプチャは15着でした。矢張り姥桜は姥桜だったようですが、オークスはまだ筆者が手にしたことのない帯封をゲットした実績がありますので侮れません。10回後くらいに期待しましょう（笑）。


＊対戦成績　「さすらいの馬券師」2勝vs「匠の視点」2勝vs「井上オークス」0勝。



＊前日発売で買っておいた3連複は5千円のマイナスでした。

＊3連単はプラスなので何とかノルマは達成しましたが不完全燃焼でした。

＊馬単ヌーヴォ流しマルチで何とか格好はつきました。

 

エリザベス女王杯 2014

　いよいよ7週連続G1シリーズのはじまりはじまり～。


　筆者の住むマンションの近くに昨年11月オープンしたドンキは1年ももたず9月に閉店撤退、目の前にイオンがありますがそのイオンも90％減益。「安けりゃいい」から変わってきた消費者心理の微妙な変化を感じ取れなかったことが原因です。いきなりの経済ネタですが、要は流れに乗らなければダメですねということで、アベノミックス君のお陰で緩んできた財布のヒモ加減を読み違えたということでしょう。



　今季のG1の‟キーワード”は「重賞未勝利」です。ここは流れに乗って本命は全馬、対抗に⑤ヌーヴォレコルト、単穴に重賞未勝利の①ラキシス、⑦サンシャイン、⑧グレイスフラワー、⑬コウエイオトメ、⑰ブランネージュ、⑱アロマティコ。3連複⑤-①⑦⑧⑬⑰⑱-総流しとします。


　3連単を買うのであれば1着を総流しにするべきでしょう。一つは絞らなければならないので2着固定ヌーヴォレコルトで3着に何を持ってくるかが勝負の分かれ目となります。重賞未勝利は1着総流しに含まれていますから3着に入れなければならない理由は無い。1頭で16点になりますから6頭に抑えたい。自分で分からない時は他人に乗る、ここは予想が攻撃的になってきた「匠の視点」に乗って①ラキシス、⑥メイショウマンボ、⑩ヴィルシーナ、⑫ショウナンパンドラ、⑮ディアデラマドレ、⑯スマートレイアーの6頭にしましょう。余裕があれば井上オークスの⑨ホエールキャプチャ、片チンのキャトルフィーユ、筆者のアロマティコまで伸ばしましょう。


　実際に買う3連単は予想に従ってフォーメーション1着①⑦⑧⑬⑰⑱-2着⑤-3着総流しとなるでしょう。


　ヌーヴォレコルトが2着でなければ3連単は大ハズレ～、ヌーヴォが勝つリスクをヘッジするため3連複は前日に買っています。本日は買わずに昨日買っておいた三連複だけで我慢するのも一手でしょう。


　本日はドームに日米野球を見に行くことから野球殿堂博物館に寄りますので早目にアップします。




 

福島2歳ステークス 2014

　本日一番面白いレースではないでしょうか。


　当ブログの「B」評価から⑬クラウンノキミと⑮グランドポピーが出走してきました。クラウンノキミはその後ダリア賞10着、いちょうステークス12着。グランドポピーは函館2歳ステークス9着、クローバー賞6着。ということで福島に流れてきました。他の新馬勝ちは全て当ブログの「C」評価です。


　本命は新馬戦圧勝の舞台に戻ってきた⑬クラウンノキミ。馬単⑬から総流しマルチで勝負します。







 

黄菊賞 2014

　本命は当ブログの「AA」評価①レトロロック。


　3連単1着固定総流しで勝負します。




 

新馬展望 2014-2015 その50

　新馬展望も第50回を迎えました。こんなことが素人によく続きますね（笑）。



　京都第5レース芝1600ｍ15頭立てはディープインパクト産駒①アンビシャスを軸にディープインパクト産駒④ローデッド、キンシャサノキセキ産駒⑫メイショウワダイコ、ハービンジャー産駒⑭サダムブルーハワイに流す枠連❶-❹❼❽を100円買います。


　京都第6レースダート1200ｍ8頭立ては武豊騎乗のヤマニンセラフィム産駒①スマートグレイスが人気を集めています。ここは先週東京の新馬戦を勝ち上がったシャインアローと同じ騸馬のダイワメジャー産駒③スナークメジャーとの馬連①-③を100円買います。



　東京第4レース芝1400ｍ10頭立てはアドマイヤオーラ産駒⑤コスモセブンの複勝を100円買います。祖母のタケノベルベットは1992年のエリザベス女王杯に勝っています。17番人気で単勝は9,130円、2着メジロカンムリとの馬連⑧-⑫は70,470円でした。3連単時代になって、当ブログでは7万馬券を取るなどおちゃのこさいさいですが、当時は驚愕の大穴で‟荒れるエリ女”の象徴的レースでした。96年に秋華賞が創設されてエリザベス女王杯が古馬に解放され、2001年に馬齢表記がグローバルスタンダードに変更されても、‟荒れるエリ女”の伝統は生きています。本日のエリ女は‟驚愕の大穴”を狙う予定ですのでお楽しみに。


　東京第5レース芝1600ｍ13頭立ては手塚厩舎のハービンジャー産駒⑨ウインティアラの複勝を100円買います。手塚厩舎は「ア」から始まらないと走りませんが、ウインティアラは「ウ」から始まり「イ」も入り、6文字目には「ア」が入っていますので3着くらいには来るのではないでしょうか（笑）。









 

デイリー杯2歳ステークス 2014

　荒れまくる2歳戦を当てまくる当ブログですが、重賞的中はいちょうステークス以来ありません。


　①ケツァルテナンゴ、②ナヴィオン、③アルマワイオリの三つ巴とヒモに⑧タガノエクスプレス、⑨アッシュゴールド見ていますが、荒れまくる2歳戦の特徴は勝馬に何が来るか分からない点にあります。



　ということで、3連単フォーメーション1着総流し-2着①②③-3着①②③⑧⑨と3連単ボックス①②③を買います。


 

オキザリス賞 2014

　当ブログの「AA」評価⑯キョウエイインドラが出走してきました。


　今季ここまでダートの新馬戦での当ブログ評価ランキングは、8月31日の函館1700ｍのタップザットが「AA」、9月6日新潟1200ｍのキャプテンシップが「AA」、10月26日東京1600ｍのキョウエイインドラが「AA」。9月13日阪神1400ｍのワンダフルラスターが「A」、9月27日阪神1800ｍのクロスクリーガーが「A」、11月1日京都1800ｍのアドマイヤスターが「A」、11月9日東京1300ｍのスモーダリング（牝）が「A」評価となっています。


　タップザットは二走目のプラタナス賞を楽勝して未来のダート中距離界の星に、キャプテンシップは二走目のヤマボウシ賞でワンダフルラスターを差し切ってダート短距離界の星になると期待されています。クロスクリーガーは二走目に明日の黄菊賞を選択して芝の世界に旅立ちます。アドマイヤスターもディープインパクト産駒ですから芝に向かう可能性があります。


　3頭目の「AA」評価キョウエイインドラは、二走目のなでしこ賞で三走目にして2勝目をあげたワンダフルラスターに食い下がった⑮ブルドッグボスに胸を借りる立場として出走してきました。ここは単勝⑯キョウエイインドラ、馬単ボックス⑮⇔⑯、馬連⑮-⑯、枠連❽-❽、3連単1、2着⑮⇔⑯から3着総流しで勝負します。



　武豊騎乗のフィドゥーシアが一番人気の模様なので馬券的にも妙味がありますね。フィドゥーシアのように芝に見切りを付けてダートに転向するパターンは徐々に増えてきます。その中から大物に成長する馬もいますが、みんなが大物に成長する訳ではありません。フィドゥーシアがどちらのパターンに該当するのかは、このレースを見てから判断するべきでしょう。現在は人気先行であるリスクがあると見ています。新聞が◎を付けるから人気になるのでしょうが。









 

新馬展望 2014-2015 その49

　福島第6レースダート1700ｍ15頭立てはクロフネ産駒⑤ヴァージナルの単複を100円買います。今季のクロフネ産駒は第2週6月14日のホワイトエレガンス以降勝っていませんが、久々にクロフネらしいダート中距離適性の牡馬が出てきました。



　京都第5レース芝1800ｍ10頭立てはディープインパクト産駒①レガッタの単勝を300円買います。母は強烈な差し足で一世を風靡したスイープトウショウです。2005年宝塚記念、ハーツクライとゼンノロブロイを屠った末脚は忘れられませんね。


　京都第6レース芝1200ｍ11頭立てはメイショウボーラー産駒④クリノタンヤオの複勝を100円買います。先週は大技クリノダイスーシーが新馬勝ちしましたが、今週は渋くタンヤオを狙います。



　東京第5レースダート1400ｍ13頭立ては「噂の大物」Ｉｎｔｏ　Ｍｉｓｃｈｉｅｆ産駒④アジアンテーストの単勝を200円買います。同馬主のアジアエクスプレスとの比較論が噴出するレースを期待しましょう。


　東京第6レース芝1600ｍ13頭立てには快進撃を続けるサムライハート産駒が2頭登場してきました。人気は②ブルールークですが、人気薄③キツネノヨメイリも侮れません。小田切有一の馬名としても久々のヒット作となりそうです。先週福島の新馬戦を勝ち上がったマズイマズイウマイはマズかったと思いますが。ということで、サムライハート産駒の馬単ボックス②⇔③を100円買います。






 

新馬展望反省会 第23週

　今週は新馬戦が10鞍組まれました。


　土曜日福島5レースはマズイマズイウマイが芝1200ｍ（良）を1.10.4、上り35.6秒で好スタートから逃げ切り。スタートはウマイが名前がマズイ。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。



　土曜日京都4レースはクリノダイスーシー がダート1400ｍ（良）を1.26.8、上り37.6秒で中断から差し切り。テンの3ハロン35.6秒、上り3ハロン38.6秒で先行勢総崩れ。直線で先頭に立った武豊騎乗の二番人気エイシンバンバが11着に沈むハイペース。当ブログの評価は「C」、スポニチは「B」評価でした。


　土曜日京都5レースはエイシンカラットが芝1400ｍ（良）を1.20.9、上り34.1秒で逃げて圧勝。好スタートからスピードの違いで終始先頭、直線も突き放してモーリスのレコードに0.3秒差と迫る。今週は牝馬限定戦が組まれていましたが敢えて牡馬との戦いに挑む。自信があったのでしょう。目指せNHKマイル。当ブログの評価は「AA」、スポニチも「A」評価でした。



　土曜日東京5レースはダッシングブレイズが芝1600ｍ（良）を1.36.3、上り33.2秒で直線差し切り。逃げて2着に粘ったゴールデンバローズを3馬身半突き放す。当初は「イエスタカス」の予定であったが宣伝目的の馬名は認められません。当ブログの評価は「B」、スポニチは「A」評価でした。


　土曜日東京6レースはレレマーマがダート1600ｍ（良）を1.38.8、上り37.7秒で直線抜け出し。2着争いの外国産馬ニーマルキングとバーンイットアウトを7馬身突き放す。当ブログの評価は「B」、スポニチは「A」評価でした。報道によるとレース後骨折が判明し、復帰まで半年かかる見込みのようです。



　日曜日京都4レースはコルボノワールが芝1600ｍ（牝馬）（良）を1.36.7、上り34.2秒で後方待機から追込み。道中は最後方を進み、直線外に持ち出すや電光石火の追込みでゴール前抑える余裕の勝利でした。当ブログの評価は「A」、スポニチは「B」評価でした。


　日曜日京都5レースはシャイニングレイが芝2000ｍ（良）を2.04.1、上り34.4秒で先行して抜け出し。2着に粘ったクロイツェルの二番手に付け4角先頭から直線は持ったままで突き放す。スローではあったが奥が深そうな走り。。当ブログの評価は「A」、スポニチも「A」評価でした。



　日曜日東京4レースはスモーダリングがダート1300ｍ（良）を1.21.3、上り36.7秒で先行集団の後ろに付けて直線抜け出し。直線で真ん中に出してからは持ったまんまの楽勝。1200、1400、1600どれでも良さそう。当ブログの評価は「A」、スポニチも「A」評価でした。


　日曜日東京5レースは騸馬のシャインアローが芝1800ｍ（良）を1.50.0、上り34.3秒で先行して直線抜け出し。全体のレベルが測りにくいレースでした一応「B」評価にしておく。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。


　日曜日東京6レースはエクストラファインが芝1400ｍ（牝馬）（良）を1.25.4、上り34.1秒で先行して直線抜け出し。直線では競り合いを制す。。当ブログの評価は「C」、スポニチは「B」評価でした。



　馬肥ゆる秋を具現するかのようなレベルの高いレースが続いています。











 

証明

　本日の購入馬券の画像をアップします。


　京都6レース2歳500万下平場戦はトウショウピスト1着固定の3連単総流しと、グランデサムライ1頭軸3連複総流しという節操のない買い方で3連複48,410円を的中させていただきました。断トツ人気のトウショウピストが3着に来たら16,000円しかつきませんのでゴール前は「来るな～～」と叫んでいました。1着固定3連単を買っていながらこの節操のなさが38年間生き抜いてきた秘訣です（笑）。


　東京9レース百日草特別は1着から3着の人気サイドを買っていました。3連複1点買いが渋いですね。



　穴も取れば本命サイドも押える。買うレースを絞って分母を小さくし分子を大きくする。これができれば38年続きますよ。




＊京都6レースはトウショウピスト1着固定3連単総流しをハズして、グランデサムライ1頭軸3連複総流しを的中させました。

 

＊東京9レース百日草特別は馬単、3連単、枠連、3連複を的中させましたが、3連複は1点買いでした。

 

渋い！

　百日草特別は当ブログの「A」評価ルージュバックが快勝して「AA」評価のベルーフが2着、「AA」評価のミュゼエイリアンが3着で馬単、3連単、枠連、3連複を的中させていただきました。投資金額8,900円で回収金額18,160円と渋い勝利でした。3連複1点買いが効きましたね。



　荒れまくる2歳戦が続いていますが、穴馬券も取ればこういう堅いレースもきっちり押える。馬券歴38年の経験が生かされていますね（→自分で言うか！笑）。



　本日の勝負はこれで終了。2歳戦とG1以外はほとんど買うことがないのが当ブログの流儀です。





 

百日草特別 2014

　昨日の2つの重賞よりもこちらの方が重要なレースですね。


　当ブログの「AA」評価が2頭出走してきました。


　⑩ミュゼエイリアンは福島の新馬で「AA」評価としましたが札幌2歳ステークスもレッツゴードンキにアタマ差4着と当ブログの炯眼ぶりを天下に知らしめました。デビュー戦で3馬身半ちぎったココロノアイは次走の未勝利戦を勝ち上がり、アルテミスステークスではレッツゴードンキを抑えて勝利して度肝を抜いたばかりです。これらの比較感からここを勝って「クラシックに乗る」ことを期待しています。7月19日の福島の新馬戦には現在3勝しているコスモナインボール（9着）も出走しており、隠れた「伝説の新馬戦」となる可能性があります。


　③ベルーフが勝った10月14日の京都の新馬戦は6頭立てながら今季一番の中身の濃いレースであったことは既報のとおりです。何故当ブログの予想が良く当たるのかは、新馬戦の評価が的確であることがベースになっているのです。毎週行っている新馬戦の予想と反省会は、新馬戦で儲けることを目的としているのではなく、次走以降の予想の基本とすることを目的としているのです。



　「A」評価の⑥ルージュバックとの3頭を軸に、「B」評価の⑤コアプライドに加えて未勝利勝ち上がり組①②⑧⑨を連下に狙います。




 

華麗にヒット

　京都6レース2歳500万下平場戦1200ｍは当ブログ期待の5番人気グランデサムライが2着に粘り、勝ったのは最低人気のメイショウマサカゼ。3着も3番人気のマジックシャトルが粘り3連複48,410円を的中させていただきました。証明の画像は今晩アップします。断トツ1番人気のトウショウピストが追い込んできましたが筆者の「来るな～～」の絶叫が通じて4着止まりでした。トウショウピストの3連単1着固定総流しも買っていたことなど忘れていましたね（笑）。


　当ブログは一部の例外を除いては2歳戦と重賞しか買いませんし予想も公表しておりません。それでありながらこれで3週連続で4本480倍以上の大穴馬券をヒットし続けています。

　10月25日　アイビーステークス3連単　89,600円
　10月26日　菊花賞3連単　59,220円
　11月2日　　お誕生日馬券馬連　70,560円
　11月9日　　2歳500万下平場戦3連複　48,410円


　新馬戦は能力評価を目的にしており、多点数を買いませんので大穴を狙うことはしていません。分母を小さく分子を大きくすることこそが馬券道の王道です。分母を大きく分子を小さくすることばかりを考えている似非評論家さん達は、馬券歴38年「さすらいの馬券師」を見習うべきでしょうね（笑）。









 

平場戦

　京都6レースにはこの時期では寧ろ珍しい2歳500万下の平場戦1200ｍが組まれています。


　3連単は④トウショウピスト1着固定総流し56点でいきます。


　3連複は③グランデサムライ1頭軸総流し28点も加えます。


　サムライハート産駒は今季4頭が新馬勝ち（本日東京5レースのシャインアローを含む）。しかも10月以降に3頭が新馬勝ちと勢いがあります。「B」評価のグランデサムライにも注目です。




 

新馬展望 2014-2015 その48

　京都第4レース芝1600ｍ（牝馬）18頭立てはサンデーレーシングから150万×40口＝6000万円で募集されたディープインパクト産駒⑬タッチングスピーチ、社台レースホースから40万円×40口＝1600万円で募集されたハービンジャー産駒⑭ワーキングプライド（ブルメアはフジキセキ）、同じく社台レースホースから45万円×40口＝1800万円で募集されたハービンジャー産駒⑥サンクボヌール（ブルメアはバブルガムフェロー）の対決と見て、枠連❼-❼を200円と❺-❼を100円買います。


　京都第5レース芝2000ｍ10頭立ては3頭のディープインパクト産駒⑥アドマイヤスカイ、⑦ブロードキャスト、⑧シャイニングレイにマンハッタンカフェ産駒⑨クロイツェルが挑む展開と見て枠連流し❽-❻❼を100円買います。



　東京第4レースダート1300ｍ14頭立てはサウスヴィグラス産駒が4頭出てきましたが、関西馬⑧タイキオールブルーの単複を100円買います。


　東京第5レース芝1800ｍ12頭立ては断トツ人気ディープインパクト産駒④レッドライジェルからチチカステナンゴ産駒①エジーサンドレ、マンハッタンカフェ産駒③ボルダーブルー、キングカメハメハ産駒⑧キングヴァラール、ハービンジャー産駒⑫エフティベスに枠連流し❹-❶❸❻❽を100円買います。ほしのあきが名付け親になったハシッテホシーノを母に持つエジーサンドレにはほしのの旦那三浦が騎乗します。スポニチは本紙本命にしていますね。


　東京第6レース芝1400ｍ（牝馬）15頭立てはステイゴールド産駒⑥ルサリエの単複を100円買います。根拠は5レースに出走するほしのあきのライバル佐藤江梨子の愛称サトエリに似ているからです（笑）。このタカモト式は強力でしょう。









 

システムトラブル

Googleが提供するブログサービス『Blogger』にアクセス障害が発生しているようです。

「ルーミンのたてがみ」で検索すると

http://luminn.blogspot.jp/



に行き、「このページは表示できません」と表示されますが、「blogspot.jp」を「blogspot.com」に換えて

http://luminn.blogspot.com/



で「Enter」キーを押すと表示されるようになります。




又は、

http://luminn.blogspot.tw/


でも表示されますのでお試しください。

ファンタジーステークス 2014

　本命は「B」評価の②ダイワプロパー。



　ダイワプロパーの単勝と3連単フォーメーション①②⑬-①②⑤⑬⑭-①②③④⑤⑩⑪⑬⑭でいきます。





 

京王杯2歳ステークス 2014

　本命はいちょうステークスの末脚を評価して⑥オープンザウェイ。


　オープンザウェイの単勝と3連単フォーメーション①⑥⑨-①④⑥⑨⑪⑫-①②④⑤⑥⑧⑨⑪⑫でいきます。




 

新馬展望 2014-2015 その47 11月8日（土）

　福島第5レース芝1200ｍ16頭立てはキンシャサノキセキ産駒④イクシアの複勝を100円買います。



　京都第4レースダート1400ｍ15頭立てはＣｏｌｏｎｅｌ　Ｊｏｈｎ産駒⑤アワードジャックの単複を100円買います。


　京都第5レース芝1400ｍ12頭立てはルメール騎乗のダイワメジャー産駒⑥ビーチパラソルの単複を100円買います。



　東京第5レース芝1600ｍは17頭立ては外国産馬が5頭出走、ブドー騎乗のＫｉｔｔｅｎ’ｓ　Ｊｏｙ産駒⑧ダッシングブレイズとムーア騎乗のＴａｐｉｔ産駒⑤ゴールデンバローズを上位と見て枠連❸-❹を100円買います。


　東京第6レースダート1600ｍは16頭立てもブドー騎乗のゴールドアリュール産駒⑫バーンイットアウトとムーア騎乗のキングカメハメハ産駒⑨ニーマルキングを上位と見て枠連❺-❻を100円買います。




 

新馬展望反省会 第22週

　土曜日福島5レースはグローリアスヴォレがダート1150ｍ（良）を1.10.7、上り37.8秒で直線抜け出し。先行集団に付けて直線まで内を突き前が空いたところを抜け出す。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。



　土曜日京都4レースはアドマイヤスター がダート1800ｍ（良）を1.56.9、上り38.9秒で直線抜け出し。一番人気クルーガーとの一騎打ちを制す。スタートは遅れ終始クルーガーを見る位置、四角ではクルーガー騎乗ブドーの手は動いていたがアドマイヤ騎乗福永の手は動いていなかった。直線は2頭のマッチレースで3着以下を7馬身引き離した。当ブログの評価は「A」、スポニチも「A」評価でした。

　土曜日京都5レースはベルウッドクラルテが芝1600ｍ（良）を1.38.7、上り34.8秒で直線抜け出し。先頭と二番手が入れ替わってのゴール。断トツ人気のレッドベルダは前が開かず5着惨敗。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。



　土曜日東京4レースはラブミーテンダーがダート1400ｍ（良）を1.27.5、上り37.5秒で逃切り。ポーンとスタートを切ってハナに立ち、直線も伸びて逃げ切り快勝。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。


　土曜日東京5レースはダイワミランダが芝1600ｍ（良）を1.36.9、上り34.5秒で逃切り。じわっとしたスタートから先頭に立って直線も伸びる。フレグモーネで一頓挫あったがダイワスカーレット産駒らしいレース振り。当ブログの評価は「A」、スポニチも「A」評価でした。



　日曜日京都4レースはスマートアヴァロン がダート1200ｍ（良）を1.13.3、上り36.3秒で好位から差し切り。三番手に付けて直線抜けだす安定感のある走り。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。


　日曜日京都5レースはロカが芝1800ｍ（良）を1.50.4、上り33.2秒で中断から一気に差し切り。道中は集団の内目に付けて直線外に持ち出すや疾風の如き差し脚で一瞬にして2着以下を3馬身引き離す「衝撃のデビュー」。祖母がウインドインハーヘアでディープインパクトの姪となる。現時点における桜花賞好捕N01。当ブログの評価は「AAA」、スポニチも「A」評価でした。



　日曜日東京4レースはコンテナが芝1400ｍ（稍）を1.24.0、上り33.8秒で後方から追い込み。578キロの馬体で道中気合を付けながら後方を進み直線外に持ち出して追い込む。2着トゥルームーンは楽勝ムードであったが巨体に交された。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。


　日曜日東京5レースはウェルブレッドが芝2000ｍ（良）を2.05.8、上り34.0秒で直線抜け出し。道中後方を進むがスローペースを嫌って3角から動き出し4角三番手から直線抜け出す。ルメールらしい騎乗ぶり。ウォッカ産駒ケースバイケースは500キロで出走、直線伸びきれず4着。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。



　今週は当ブログとスポニチの評価が完全一致、奇跡です！ロカは当ブログの評価が「AAA」でスポニチは「A」評価でしたがスポニチは三段階評価にしているだけのことです。






 

英国ジョッキークラブ秘蔵 競馬絵画展

　東京競馬場にある競馬博物館で、本日まで「英国ジョッキークラブ秘蔵　競馬絵画展」が開催されています。美術館ではないので貸出しは今回限りでしょう。ここで見ておかないと今後見ることのできない傑作を多数見ることができます。


　エクリプスを描いた三枚の肖像画は写真では見る機会も多いかと思いますが、本物を見る機会に巡り合えるとは考えていませんでした。通算18戦18勝と言われており、すべてのレースが大差勝ちであったとされる18世紀を代表する名馬で、日食の日（実際は金環食）に産まれたことからエクリプス（eclipse=日食）と命名され、現在のサラブレッドの父系を辿っていくと90％以上はエクリプスに行き着くと言われています。


　筆者が最も感動したのはミノルの肖像画でした。当時のイギリス国王エドワード7世が貸借契約により所有し、1909年に2000ギニーとダービーの二冠を制した名馬です。馬名の「ミノル」は、生産牧場で庭師をしていた日本人の息子の名とも、当時有名だった陸上短距離と棒高跳びの「藤井実」からとも言われていますが真偽の程は謎のようです。何れにしろ日本にゆかりの馬名ということで今回の貸出リストにアップされたのでしょう。


     日本の競走馬にも「ミノル」の馬名が存在します。1969年のダービー2着馬ミノルです。この時大接戦の末ミノルをクビ差で制したダイシンボルガードの石田厩務員が我を忘れてコースに飛び出し愛馬を応援したエピソードは有名ですね。中央競馬会は石田厩務員を厳重注意処分として戒告しましたが、当時の機関誌「優駿」には石田厩務員がコースでダイシンボルガードを応援するシーンがデカデカと掲載されています。



　筆者にとって、「ミノル」は初めて耳にした競走馬として記憶に残っています。父親は競馬をやりませんでしたが、叔父が競馬ファンで「ミノル」のことを話しているのを後に「さすらいの馬券師」に成長する小学生が聞いていたのです。子供には耳触りの良い馬名だったことが記憶に残っている理由でしょう。「ミノル」の名前から容易に想像できるように、女性ファンが多い馬でした。筆者が馬券師稼業を始めた頃の「優駿」に「読者取材」という企画が掲載されており、引退後のミノルを当時の女性ファンが訪ねて紀行文が紹介されたのです。青草を食んでいたミノルに近づいてペロリとやられた様子を「緑色のキスマークをもらった」と嬉しそうに書いてあったのが印象に残っています。








＊本日まで開催されています。

お誕生日馬券

　本日は56回目の誕生日ということで、福島、京都、東京の全レースで馬連②-⑪と⑤-⑥を100円ずつ買いました。


　2×12×3ですから7,200円の出費となります。1個くらい5,000円程度が当たればいいな～と考えていたのですが、東京2レースは4番人気の⑪スカボローフェアが勝って2着は15番人気の②スラリーアイス。馬連70,560円を的中させていただきました。


　お馬さんからもらったお誕生日プレゼントでした。次に誕生日に競馬をやってくれるのは2019年のこととなりますので、しばらくお待ちください（笑）。





＊お馬さんからいただいたお誕生日プレゼントでした（笑）。

 

ザ・対決！ その4

　「匠の視点」の本命はイスラボニータ。但し、自らが管理したメジロマックイーンの例を示して府中の外枠は不利であると喝破しました。これこそが我々競馬ファンが「匠の視点」に期待する論評ではないでしょうか。ヒモにスピルバーグが抜けたのは残念でしたが、攻撃的予想には好感が持てました。菊花賞の時も、もう少しアカネテンリュウの話が聞きたかった。


　「井上オークス」はエピファネイアの単勝勝負。オークスが買ったからが理由ではないと思いますが意外と人気を集めていましたね。当ブログもヒモには押えました。


　当ブログはイスラボニータの単勝で勝負して撃沈しました。井上オークスに感化されて当初は「単勝3万円！」の予定でしたが、「匠の視点」の「外枠不利」を参考にして5千円に抑えました（笑）。3着に負けた理由は明らかに外枠にありましたね。勿論そんなことは百も承知で単勝勝負にいったのですが。



　イスラボニータ勝負には全く悔いはありません。2歳時から世代最強と信じて買い続けてきましたので、ここで切っては「さすらいの馬券師」の名がすたるというものです。何故当ブログがイスラボニータに固執するのか、訳は父フジキセキのデビュー戦にまで遡ります。


　1994年8月20日の新潟でのデビュー戦は2番人気でした。スタートで5馬身出遅れながら2着一番人気のシェルクイーンを8馬身引き離してゴール。当時の実況は「あんなに出遅れたフジキセキ、しかし直線は離す一方です」。サンデーサイレンスのファーストクロップはよく出遅れていましたが、さすがに1200ｍ戦での5馬身出遅れは致命傷のはずでした。因みに当時の新潟競馬場は改修前の右回りで小回りコースだったのです。レース直後「ダービーはもらったぜ！」と絶叫したのもいい思い出です。


　一口馬主ではフジキセキ産駒のキラリダイヤモンドを持っていました。芝のマイル前後で活躍して3勝をあげています。芝1400ｍがベストといういかにもフジキセキ産駒らしい牝馬でした。


　フジキセキがラストクロップから最強馬を出した、それだけで十分でしょう。



＊対戦成績　「さすらいの馬券師」1勝vs「匠の視点」1勝vs「井上オークス」0勝。







＊最近はハズレ馬券ばかりアップしています（笑）。

 

天皇賞 秋 2014

  買うのはイスラボニータの単勝です。

 本日は東京競馬場の指定席からお届けしています。

きんもくせい特別 2014

　福島の少頭数の特別ですが、重要な意味を持つレースになるかもしれません。



　馬券は⑤チャリシーの単勝1点で勝負します。


　当ブログが火を付けたと言っても過言ではないハービンジャー旋風ですが、ハービンジャー産駒は昨日のダイワミランダまで11頭（新馬8頭、未勝利3頭）が勝ち上がっていながら未だに2勝馬がいません。11頭の内で最も期待の薄いチャリシーがハービンジャー産駒初の2勝馬となったら面白いじゃないですか！


　ということで、チャリシーの単勝を買います。




 

新馬展望 2014-2015 その46 11月2日（日）

　京都第4レースダート1200ｍ11頭立てはＨａｒｄ　Ｓｐｕｎ産駒①レヴィンの単複を100円買います。


　父ハードスパンはあまり聞きませんがダンジグの直仔でノーザンダンサー系、ブルメアのヘネシーは日本でもサンライズバッカスやコパノフウジンでお馴染ですがこちらもストームキャットの直仔でノーザンダンサー系、レヴィンはノーザンダンサーの3×5のインブリードとなります。

　もう一つ、レヴィンの父系と母系にはアリダーが入っておりレヴィンはアリダーの4×4のインブリードでもあります。


　筆者が馬券師稼業に足を踏み入れたのは1976年のことです。当時はアメリカ競馬史上最も重要な時代であったと言われています。1977年にシアトルスルーが史上初めて無敗で三冠を制し、翌78年はアファームドが2年連続で三冠を達成、アリダーが全て2着でした。アファームドとアリダーの激闘はアメリカ競馬史上最高の名勝負と言われています。そして79年には筆者が史上最も好きなお馬さんであるスペクタキュラービッドが登場します。シアトルスルーよりも、アファームドよりも強かったと言われるビッドは二冠を制して3年連続三冠間違いなしと言われましたがベルモントステークス当日にピンを踏んでしまい、迷った挙句に出走して3着に敗れました。1999年にブラッド・ホースが選出した「20世紀のアメリカ名馬100選」ではシアトルスルーが9位、スペクタキュラービッドが10位、アファームドが12位、アリダーが27位にランクインしています。

　無冠のアリダーが27位というのに驚かされますが、同期にアファームドがいなかったらアリダーが1978年の三冠馬に輝いていたことは間違いありません。アメリカ競馬が最も輝いていた時代に、彼らと同じ時間を共有できたことが筆者の馬券師稼業史上最大の喜びでもあります。ということで、血統表にアリダーの名を2つも見つけてしまったレヴィンを買います。


　京都第5レース芝1800ｍ16頭立ては史上初のハービンジャー3頭出しを祝して⑧サーサルヴァトーレ、⑫カゼルダ、⑬ロカの枠連ボックス❹❻❼を100円買います。



　東京第4レース芝1400ｍ15頭立てはＬｏｒｄ　Ｓｈａｎａｋｉｌｌ産駒⑪ゴウキの単複を100円買います。


　東京第5レース芝2000ｍ17頭立てはＳｅａ　Ｔｈｅ　Ｓｔａｒｓ×Ｖｏｄｋａ （ウォッカ）①ケースバイケースが登場してきました。ヨーロッパ最強種牡馬と日本最強牝馬の組合せは全兄ボラーレと一緒ですが、580キロのボラーレは競走馬としては使い物になりませんでした。荷馬車には向きそうですが。ケースバイケースがどうのと言うより、何キロで出てくるかに注目です（笑）。ということで、キングカメハメハ産駒⑤ブライトバローズとディープインパクト産駒⑧ウェルブレッドの一騎打ちと見て枠連❸-❹を300円、馬連⑤-⑧を200円買います。









 

泣いてアイルを斬る

　スワンステークスはミッキーアイルの取捨が勝負の分かれ目。当ブログは68万馬券の立役者ミッキーアイルを無印にします。


　57キロに休み明けで目標は先。ということで①ウイングザムーン、②オリービン、⑤フィエロ、⑦サダムパテック、⑫サンライズメジャーに68万馬券の立役者④タガノブルグを加えた6頭ボックスで勝負します。


　諸葛孔明は泣いて馬謖を斬りましたが、当ブログは泣いてアイルを斬ります（笑）。

アルテミスステークス 2014

　創設3年目にしてクラシックを狙える逸材が大挙押し寄せてきた。スポニチ本紙のとおり「ハイレベルな混戦」。ジュベナイルフィリーズ、桜花賞、オークスに直結するメンバー構成となりましたのでお見逃しなく。



　本命は当ブログのオークス候補「AAA」評価の⑤シャルール。「AA」評価の⑥アールブリュットと⑬ステラスターライトが二番手評価。連下には「A」評価の①フローレスダンサー、③レッツゴードンキ、⑭メイショウメイゲツ、⑱テンダリーヴォイスに実績から⑨トーセンラークまで。


　内枠に関西の有力どころ、外枠に関東の有力馬とくっきり分かれました。



　超混戦模様なので3連単フォーメーション100円勝負でも、馬連特券勝負でもお好きなように（笑）。絶対に見逃せないレースである事だけは確かです。







 

萩ステークス 2014

　6頭立てながら注目の一戦です。


　当ブログの「A」評価③スティーグリッツと④マサハヤドリームが出走してきました。本命はメイショウサムソン初の大物の可能性を秘めるマサハヤドリーム。対抗がハービンジャー産駒初の2勝目を狙うスティーグリッツ。人気を集めているポルトドートウィユは‟血統倒れ”と見て軽視します。菊花賞3着で波乱の主役となったゴールドアクターと同じスクリーンヒーロー産駒のグァンチャーレまでが連下。6頭立てで人気薄から狙いますので連下は総流しでいいでしょう。


　今週は東京競馬場にメイショウサムソンが来ています。




 

新馬展望 2014-2015 その45 11月1日（土）

　10月の成績は8,700円購入して7,130円の払い戻し、回収率は82.0％でした。6月からの通算成績は38,900円購入して38,930円の払い戻し、回収率は100.1％と辛うじて額面をキープしています。こちらの成績は新馬戦のみのものです。重賞、2歳特別は別途予想を掲載していますが、大爆裂しているところはご案内のとおりです。



　福島第5レースダート1150ｍ16頭立てはメイショウボーラー、ショウナンカンプ、サウスヴィグラスの産駒が2頭ずつ出走、メイショウボーラー産駒⑨メイショウヒルガオを中心にとってサウスヴィグラス産駒⑤グローリアスヴォレと⑫リンガスヴィグラス、ショウナンカンプ産駒⑥ルイヴィルリップと⑧コウユーココロザシ、メイショウボーラー産駒⑭マサノボーラーに馬連流し⑨-⑤⑥⑧⑫⑭を100円買います。



　京都第4レースダート1800ｍ11頭立てはキングカメハメハ産駒④クルーガーとディープインパクト産駒⑦アドマイヤスターとの一騎打ちムード。オッズは付きませんが馬単ボックス④⇔⑦を100円買います。


　京都第5レース芝1600ｍ12頭立て噂の大物、ディープインパクト産駒③レッドベルダの単勝を100円買います。



　東京第4レースダート1400ｍ15頭立てはキンシャサノキセキ産駒⑭アキトフォルテの複勝を100円買います。


　東京第5レース芝1600ｍは17頭立ては今季まだ新馬勝ちがないフレンチデピュティ産駒⑧アルーリングトーンの単複を100円買います。