2015年12月31日木曜日

ザ・対決!2015 秋の陣 最終回



 「匠の視点」は自厩舎のラブリーデイを本命にして惨敗。インサイダー馬券でも取れないようでは将来性がない。


 「諸星由美のワンポイント」はルージュバックを本命にして撃沈。


 「井上オークス」は「ゴールドシップの単勝に5万円」で爆沈。引退勧告させていただきます。


 「ルーキー高木」はゴールドアクターを本命にして快勝。スプリンターズステークスがビギナーズラックではなかったことを実力で証明しました。


 「さすらいの馬券師」はリアファルを本命にして爆裂。通常通り目を取った6頭ボックスにしておけば12万馬券だったのにぃ~~。馬券下手を露呈しました。


*対戦成績:「匠の視点」1勝vs「女賭けます」1勝vs「井上オークス」0勝vs「ルーキー高木」2勝vs「さすらいの馬券師」3勝。



 

2015年12月30日水曜日

2015年反省会



 今年の収支はネットでは1,667,300円購入して払戻し1,446,470円で▲220,830円。現場では菊花賞で30万取ったのでトータルすると180万購入で185万ほどの払い戻しといったところです。昨年は120万購入で150万ほどの払戻しですから2年連続黒字計上、素人としては上出来ではないでしょうか。


 昨年はNHKマイルカップの3連単68万と3連複18万の貯金を何とかキープした訳ですが、今年は年初から全く当たりませんでした。安田記念で起死回生の3連単12万馬券を含む20万ゲットで盛り返し、宝塚記念の3連複15万馬券で一気にプラスに浮上して前半戦を折り返します。一進一退を繰り返しますが秋のG1は連戦連敗、菊花賞で3連複40倍を3千円1点買い、3連単3頭ボックス500円×6点で3万8千円を的中させて30万ゲット。そこから調子に乗ってやられまくりましたが、チャンピオンズカップで▲サンビスタ-◎ノンコノユメの馬単3万6千円を300円ゲットして年間プラスを確定、あとは流してプラスをキープして今日に至っております。


 結局のところ、今年は10万ゲットの4発だけでプラス計上したようなものです。安田記念のモーリスは一昨年度の新馬戦評価で唯一の「AAA」評価ということで安田記念は目をつぶって買うことができました。当ブログはゴールドシップを弱いと評価していますので宝塚記念のボックスは簡単でした。菊花賞では昨年度の新馬戦評価で「AAA」評価したリアルスティールの軸は三冠とも不動でした。リアファルとキタサンブラックを相手に取るのは40年の経験のなせる業ですが。チャンピオンズカップは「AA」評価のノンコノユメを何のためらいもなく軸にすることができました。


 すなわち、当ブログが毎週行っている「新馬展望」と「反省会」が2年連続黒字計上という結果となって具現したということです。


 ということで、2016年も、他人の言うことには一切耳を貸さず、自らの目で評価した「新馬戦評価」に基づき馬券戦略を構築していきます。もう少し購入金額を減らしましょうね(笑)。




*A-Patでは918,100円購入して838,390円の払い戻し。








*後半から使うようになった即-Patでは749,200円購入して608,080円の払い戻し。トータル,667,300円購入して1,446,470円払戻し、これに菊花賞の30万ゲットが加わり2年連続プラス計上を達成しました。





 

新馬展望2015-2016反省会 第27週



 滞っていた12月5日、6日の反省会。


 土曜中山5レースはキタサンガンバが芝1200m(良)を1.11.4、上がり34.6秒で追込み。道中後方を進み、直線真ん中を突いてゴール前きっちりハナ差追い込む。芝短距離でのキンシャサノキセキのキレ味が発揮された。当ブログの評価は「B」。


 土曜阪神5レースはカサロサーダが芝2000m(良)を2.04.0、上がり36.8秒で逃切り。先頭に立つとよどみないペースに持込み逃げ切る。低レベルな一戦。当ブログの評価は「C」。


 土曜中山6レースはトウカイフィーバーがダート1200m(牝馬)(良)を1.13.6、上がり37.4秒で差切り。中団の外を進み直線じわじわと差し切る。当ブログの評価は「C」。


 土曜阪神6レースはメイショウカネサダがダート1200m(稍)を1.12.5、上がり36.6秒で先行抜け出し。二番手から時計一つ違う末脚で2着を5馬身突き放す。当ブログの評価は「B」。


 日曜中山5レースはグラスアウトがダート1800m(良)を1.57.7、上がり39.0秒で先行抜け出し。二番手から危なげないレース運びで直線突き抜ける。時計的には大したことはないがレースぶりを評価して「B」。


 日曜中京5レースはヒルノマゼランが芝1400m(良)を1.23.9、上がり34.7秒で逃切り。ダッシュは付かなかったがじわっと先頭に立ってそのまま逃げ切る。当ブログの評価は「C」。


 日曜阪神5レースはエターナルユースが芝1400m(牝馬)(良)を1.23.9、上がり34.7秒で差切り。中京5レースとタイムも上りも全く同じ。中団に付けて直線前が詰まりかけると外目に持ち出し更に馬群を割って突き抜ける味のあるレース。当ブログの評価は「B」。


 日曜中山6レースはサーブルオールが芝2000m(良)を2.05.0、上がり34.3秒で差切り。中団後方から差し切る。一見豪快に見えるが負かした相手のレベルも微妙で伸びるか否かも微妙。当ブログの評価は「B」。


 日曜阪神6レースはサトノマルスが芝1600m(良)を1.36.6、上がり34.0秒で先行抜け出し。難なく先行して直線抜け出す。レースぶりはいいが相手が弱かったか。当ブログの評価は「B」。


 

新馬展望2015-2016反省会 第26週



 滞っていた11月28日、29日の反省会。


 土曜東京5レースはフィビュラが芝1600m(良)を1.36.2、上がり34.1秒で競り勝つ。先行勢の後ろに付けて先行2頭が粘る流れを直線競り勝つ。当ブログの評価は「C」。


 土曜京都5レースはサンライズビームが芝1600m(良)を1.37.0、上がり34.6秒で先行競り勝つ。スローペースを二番手に付け、先行2頭が抜け出し競り勝つ。当ブログの評価は「C」。


 土曜東京6レースはタイセイスペリオルがダート1600m(稍)を1.38.8、上がり36.5秒で差切り。2ハロン目11.1秒と前が飛ばす流れを後方待機、四角外から上がって行き2着を4馬身離す。前が止まった流れではあるが自身もよく走っている。当ブログの評価は「B」。


 土曜京都6レースはヨウチエンコースがダート1400m(良)を1.27.7、上がり38.7秒で逃切り。じわっと先頭に立つと後続の追撃を振り切り逃げ切る。当ブログの評価は「C」。


 日曜東京4レースはリンクスが芝1800m(良)を1.49.2、上がり34.2秒で差切り。先行馬が残る展開を中団に付け直線外から先頭に立つと打ちに切れ込みながら最後は抑える。内に切れたのか併せに行ったのかは微妙。当ブログの評価は「B」。


 日曜京都5レースはジュエラーが芝1800m(良)を1.48.8、上がり34.0秒で差切り。ハイペースを後方に付けて内を進み、直線外に持ち出すと一気の差し切り。当ブログの評価は「A」。


 

2015年12月29日火曜日

キセキの続き



 フジキセキ号の訃報が伝わっています。


 1994年8月20日、第3回新潟競馬第3日第5レース、デビュー戦でフジキセキは5馬身近く出遅れ、ところがぎっちょん、2着シェルクイーンを8馬身離して圧勝しました。まだ改修前の小回り新潟1200mですよ!レースはユーチューブで見ることができます。


 小林皓正アナがメインキャスターで宮嶋千佳子がアシスタントだった「中央競馬ワイド中継」でレースを見た瞬間、「ダービーはもらったぜ!」と絶叫したのもいい思い出です。因みに筆者が1980年代に電話投票の権利を取得したのは小林さんのおかげです。当時は一般募集では競争率数千倍と言われており、関係者の紹介がなければ電話投票の権利を入手するのは極めて困難だったのです。


 同期のダービー馬タヤスツヨシは2008年に早逝、同じく同期の皐月賞馬ジェニュインも今年の1月に亡くなりました。フジキセキが順調に競走人生を歩んでいたら、95年の皐月賞は1着フジキセキ、2着ジェニュイン、3着タヤスツヨシ、ダービーは1着フジキセキ、2着タヤスツヨシ、3着ジェニュインとなっていたはずです。


 キセキの続きは後継種牡馬キンシャサノキセキ、ダノンシャンティに託されました。イスラボニータも種牡馬入りすることでしょう。最近3着続きでロイスアンドロイス化してきたのは気になるところではありますが(笑)。


 イスラボニータと共にラストクロップとなったロサギガンティアは先週の阪神カップで激走しました。何か予感させるものがあったのでしょうか。


*キンシャサノキセキ産駒「キセキノツヅキ」は年明けにもデビューしそうです。




*フジキセキのデビュー戦のレープロ。

 
 
 

 

2015年12月27日日曜日

新馬展望 2015-2016 その63




 今年最後の「新馬展望」


 中山2レースダート1800mはゴールドアリュール産駒⑤プライズコレクター本命。同じ尾関厩舎のゴールドアリュール産駒⑩マイティーゴールドとのワンツーに期待。


 中山4レース芝1600mはディープインパクト産駒⑭イマジンザット本命。


 阪神5レース芝1800mもディープインパクト産駒⑥ナムラヘイハチロー本命。


 年明けから「新馬展望」をリニューアルして、より馬券に特化していきます。全レースの本命馬の単複を100円買って、収支を公表します。さて、どうなることやら(笑)。


 

有馬記念 2015



 本命は菊花賞で厳しいレースを経験した⑫リアファル。対抗は安定感のある④ラブリーデイ。どちらも1着もあれば3着もあるタイプなのでワイド④-⑫が本線。

 ◎ ⑫リアファル
 〇 ④ラブリーデイ
 ▲ ③ラストインパクト
 ☆ ⑦ゴールドアクター
 △ ⑪キタサンブラック
 △ ⑨サウンズオブアース


 印を打っていったら、2015年ジャパンカップ上位馬と、2015年菊花賞上位馬と、2014年菊花賞上位馬の組合せが完成しました。当然の帰結ですね(笑)。

 

2015年12月26日土曜日

快勝



 さぁ、ここで問題です。サトノダイヤモンドとリオンディーズはどっちが強いでしょうか。


 答えは来年のクラシックで出ますのでお楽しみに。


 当ブログは、サトノダイヤモンドはシンボリルドルフ級と見ています。


 

注目の一戦




 阪神7レースは来年のクラシックを占う上で見逃せないレースとなりました。


 当ブログの「AAA」評価サトノダイヤモンドがどんなレースを見せるか注目しましょう。



 

新馬展望 2015-2016 その62



 中山4レースダート1200mはサウスヴィグラス産駒⑬シルバードリーム本命。


 中山5レース芝2000mはキングカメハメハ産駒イージーゴー本命。サンデーサイレンスのライバルはイージーゴーアーでしたね。


 阪神5レース芝1400mはキンシャサノキセキ産駒⑰オンマイステージ本命。今季キンシャサ産駒は8頭が新馬勝ちして芝1200mが5頭、芝1400mが3頭。ここはオンマイステージのステージです(笑)。


 阪神6レースダート1800mは9頭立てながらエンパイアメーカー産駒が3頭出走。ここは⑥グロリアスメーカー本命、ブルメア・アサティスはダート専門種牡馬です。


 

2015年12月23日水曜日

レジェンドハンターの教訓



 2015年の朝日杯ではエアスピネルでやられた方が多かったようなので当ブログが教訓を垂れましょう(笑)。


 筆者も昔は2歳戦で人気馬に入れ込んだことがあります。その名は「レジェンドハンター」。


 レジェンドハンターは1999年6月に笠松でデビューし、4戦3勝2着1回の実績を引っ下げて中央に殴り込み。いきなりデイリー杯3歳ステークス(当時、現・デイリー杯2歳ステークス)を6番人気で快勝して「第二のオグリキャップか!」と評判になりました。


 筆者が魅かれたのはその血統です。父はサクラダイオー、地方でしか実績はありませんがその父は筆者が日本競馬史上最強馬と信じて疑わないマルゼンスキー。しかも、レジェンドハンターのブルメアは筆者が日本競馬史上最も好きだったサクラショウリだったのです。


 筆者とサクラショウリの関係を書けばとても紙面が足りませんのでここでは省きますが、レジェンドハンターは筆者のために産まれてきたお馬さんであると確信しました。


 ということで、中山競馬場のゴール前でしこたま1番人気レジェンドハンターの単勝馬券を握りしめて見ていました。中山の急坂を上ってレジェンドハンターが先頭、「やったぁ~~~!」と絶叫しようとしたその瞬間、エイシンプレストンに交されたのです。エアスピネルがリオンディーズに交されたのと全く同じパターンでした。


 2歳戦など、何が起こるか分かりません。今回、エアスピネルでハズシた方々は、これを教訓として精進してください。脱落する人が大宗を占めるのがこの世界ではありますが・・・。



 

ザ・対決!2015 秋の陣 その10



 「匠の視点」は予定どおり一番人気のエアスピネルを本命にして惨敗。折角3連単のヒモに⑬シャドウアプローチを取っているのに残念でした。2歳戦で単勝1倍台に走るのは、素人によく見られる現象です。


 「諸星由美のワンポイント」もエアスピネルを本命にして撃沈。


 「井上オークス」は「エアスピネルの単勝に3万円」と張り切っておりましたが例によって爆沈。もはや素人レベル以下の存在に過ぎませんね。


 「ルーキー高木」はシュウジを本命にして爆裂。じゃいのマネをしているようでは転職した方がいい。


 「さすらいの馬券師」は◎-〇で快勝。一点にしろ!と批判の嵐です(笑)。


*対戦成績:「匠の視点」1勝vs「女賭けます」1勝vs「井上オークス」0勝vs「ルーキー高木」1勝vs「さすらいの馬券師」3勝。


 

2015年12月20日日曜日

エアスピネルも勝っていた?



 本日は休日出勤だったので生では見れませんでした。馬券は出勤前に買って行きますが、職務専念義務が課せられていますので仕事中はネットでも結果は見ないことにしています。帰りの電車の中でアイパットを開くのが何よりの楽しみではありますが(笑)。


 何度見返してみてもエアスピネルも勝っていますね。「井上オークス」が単勝を3万円買いたくなる気持ちも分かりますが、競馬は強い馬が勝ちます。当ブログが「AAA」と評価したリオンディーズは、所詮「AA」に過ぎないエアスピネルより強かった、ただそれだけのことです。その強さが、半端ないものであることは当ブログが断言させていただきます。


 来年のダービーは、当ブログの新馬戦「AAA」評価3頭、すなわち、スマートオーディン、サトノダイヤモンド、リオンディーズの3連複1点買い、3連単3頭ボックスと予言させていただきましょう。未勝利戦「AAA」評価のシルバーステートの食い込みも視野には入れていますが・・・。


 

◎-〇で的中!



 仕事から帰ってき今、結果を知りました。う~ん、一点でよかったですねぇ~。余計なもんも買っていましたのであまり儲かりませんでしたが、予想としては完璧です。△筆頭のクビ差4着ユウチェンジが3着だったらぁ~~と絶叫しているところです(笑)。


 リオンディーズが勝ったと言うよりも、新馬戦一戦だけで「AAA」評価と見抜く当ブログの眼力こそが称賛されるべきでしょう。






*リオンディーズの単勝的中!







*馬連もヒット!


 
 
 
 
 
 

朝日杯フューチュリティステークス 2015



 今季の当ブログ・牡馬・芝部門・新馬戦評価

 「AAA」:スマートオーディン、サトノダイヤモンド、リオンディーズ。
 「AA」:ポルトフォイユ、エアスピネル、マカヒキ。
 「A」:ロードクエスト、ルグランフリソン、イモータル、バシレウスライオン、アドマイヤビスタ。



 ここまで、ロードクエストが新潟2歳ステークス、エアスピネルがデイリー杯2歳ステークス、スマートオーディンが東京スポーツ杯2歳ステークスを勝っているのはご案内のとおりです。極めて高い精度の評価であることが立証されていますね。


 ということで、本命は「AAA」リオンディーズ、対抗は「AA」エアスピネル、単穴は「A」イモータルとなります。

 ◎ ⑮リオンディーズ
 O ⑪エアスピネル
 ▲ ⑦イモータル
 △ ⑥ユウチェンジ

 ☆ ⑫シュウジ
 △ ⑭ハレルヤボーイ
 △ ⑩タイセイサミット
 △ ③アドマイヤモラール
 △ ②ショウナンライズ
 △ ⑨ボールライトニング等



 3連単⑮-⑪-⑦が本線。あとは適当に散らします。


 

新馬展望 2015-2016 その61



 中山5レース芝1600mはベーカバド産駒⑭オルレアンローズ本命。マイネルホウオウの下となります。


 阪神5レース芝2000mはヴィクトワールピサ産駒⑩スワーヴアーサー本命。人気のショパンは負けると見ています。


 中山6レースダート1200mはファスリエフ産駒⑩トウショウアパッチ本命。当ブログと相性抜群の武士沢騎乗、最後のトウショウ産業、しかもブルメアがバブルガムフェローで朝日杯デーにはうってつけ、更にバブルと現役時代に激闘を繰り広げたエアグルーヴのラストクロップ・ショパンがデビューするという因縁だらけのお馬さんです。


 

新馬展望2015-2016反省会 第25週



 11月21日~23日の三日間開催の反省会をアップします。何とかリオンディーズの2戦目に間に合いました(笑)。


 土曜東京4レースはスブラウンアニマートがダート1300m(稍)を1.20.7、上がり37.2秒で差切り。先行集団の後ろに付けて直線内を突くも開かず、外に出して差し切る。当ブログの評価は「C」。


 土曜東京5レースはスズハヤトウーが芝1800m(良)を1.52.7、上がり34.1秒で逃切り。向こう正面で先頭に立ちそのまま逃げ切る。ちょっと低レベルな一戦。当ブログの評価は「C」。


 土曜京都5レースはアドナルシーが芝1600m(良)を1.36.2、上がり34.9秒で差切り。先行集団の後ろに付けて直線内を突いて差し切る。当ブログの評価は「C」。


 土曜京都6レースはメイショウシャチが芝1200m(良)を1.09.9、上がり35.0秒で先行抜出し。三番手から直線抜け出す。当ブログの評価は「C」。最後方から時計一つ半違う末脚で追い込んできた3着トレジャートローヴが目に付いた。


 日曜東京5レースはマレボプールが芝1400m(良)を1.24.5、上がり34.1秒で逃切り。直線後続に捕まりかけるが押し切る。当ブログの評価は「C」。


 日曜京都5レースはリオンディーズが芝2000m(良)を2.02.2、上がり33.4秒で差切り。道中折り合いを欠きながら追走。4角大外から一気に差し切りゴール前は流す。スケールの大きな走り。サトノダイヤモンドのライバル登場と宣言させていただきます。当ブログの評価は「AAA」。


 月曜東京4レースはイーグルフェザーがダート1600m(良)を1.40.1、上がり35.9秒で差切り。道中最後方、4角大外からからスーっと上がって行き、内で粘るスケールアップに馬体を併せていって突き放す。当ブログの評価は「A」。


 月曜東京5レースはハマヒルガオが芝1600m(牝馬)(良)を1.39.7、上がり34.6秒で内抜ける。スローペースを先行して内から抜け出す。クビ、クビ、アタマ、ハナと83年オークスのような激戦ではあったが凡戦。当ブログの評価は「C」。


 月曜京都5レースはウォーターピオニーが芝1400m(良)を1.22.6、上がり35.6秒で差切り。内に付けて前が詰まりかけたが馬群を突き抜ける。当ブログの評価は「B」。


 月曜京都6レースはコウエイエンブレムがダート1200m(良)を1.14.0、上がり37.8秒で差切り。内から直線中に出して4馬身突き抜ける。当ブログの評価は「B」。


 

2015年12月19日土曜日

さぁ~来いやステークス



 昔から「ターコイズステークス」は「さぁ~来いやステークス」と呼んでいました。


 その「さぁ~来いやステークス」が今年から新設重賞になったのを祝して馬券を買ったら万馬券的中。


 オツウに期待してのワイドフォーメーションでした。


 11番人気-16番人気-15番人気と来て3連単がたったの295万しか付かないのですから皆さん荒れると読んでいたようです。まさかこんなレースで本命を買った人はいないでしょうね(笑)。




*⑯シングウィズジョイ-⑭オツウのワイド11,880円を的中!





 

新馬展望2015-2016反省会 第24週



 滞っていた「反省会」をアップしていきます。まずは11月14日(土)及び15日(日)。今回からスポニチの評価は掲載しません。


 土曜京都4レースはファンドレイザーがダート1800m(稍)を1.55.4、上がり38.7秒で差切り。激しい先行争いで三角では後退するが、アッゼニ渾身のムチに応えて差し切る。当ブログの評価は「C」。


 土曜福島5レースはプレゼンスブルーが芝1200m(重)を1.12.8、上がり37.0秒で逃切り。好スタートから一旦下げて向こう正面で先頭に立つとそのまま逃げ切る。当ブログの評価は「C」。


 土曜東京5レースはストロボフラッシュがダート1400m(稍)を1.26.0、上がり38.8秒で先行抜出し。当ブログの評価は「C」。離れた3着ではあったが四角最後方から36.4秒で追い込んできたヤマイチジャスティの末脚が目立った。


 土曜京都5レースはヒーズインラブが芝1600m(稍)を1.36.0、上がり35.6秒で先行抜出し。直線抜け出すと楽な手応えで2着を4馬身離す。この時期の京都芝ならハービンジャーですね。当ブログの評価は「B」。


 日曜東京5レースはマイネルハニーが芝1600m(重)を1.36.1、上がり34.0秒で逃切り。好スタートから先頭に立ち2着を7馬身突き放す。相手が弱かったようだ。当ブログの評価は「B」。


 日曜京都5レースはキャノンストームが芝1800m(重)を1.49.5、上がり35.7秒で差切り。中団に付けて直線差し切る。動きはもたつき気味。当ブログの評価は「C」。


 日曜東京5レースはドーヴァーが芝1400m(重)を1.22.7、上がり34.8秒で先行抜出し。二番手に付けて直線外に切れながら抜け出す。当ブログの評価は「C」。


 日曜京都6レースはソルヴェイグが芝1400m(重)を1.23.3、上がり35.8秒で先行抜出し。好スタートから直線先頭に立ち、2着トウシンスパークに並びかけられるが突き放す。3着は5馬身後方。当ブログの評価は「B」。


 

新馬展望 2015-2016 その60



 中山5レース芝1800mはディープインパクト産駒⑤クードヴァン本命。12月に入ってブルメア・ブライアンズタイムは3頭新馬勝ちしていますので勢いを買います。

 同枠のUnbridled'sSong産の外国産馬⑥アースコレクションのブルメアは「Lion Herted」。これはアズマキングの父「ライオンハーテッド」かと思って一瞬驚きましたが、「ライオンハーテッド」は1961年生まれなので現在の血統表でブルメアに名前が載ってくることはない。こちらは1996年生まれのストームキャット産駒「Lion Herted」で日本語表記は「ライオンハーティド」とされています。1961年生まれの「ライオンハーテッド」の英語表記は「LionHerted」で「Lion」と「Herted」の間にスペースが入りません。アズマキングを知っている人は筆者の指にとまってください(笑)。


 中京5レースダート1800mはディープスカイ産駒⑨サンマルクラウン本命。ブルメアはリンドシェーバーなので、朝日杯ウィークに相応しい。


 阪神5レース芝1600mはディープインパクト産駒⑦エールデュレーヴ本命。


 中山6レースダート1800mはカジノドライヴ産駒⑮レッドゲルニカ本命。


 阪神6レースダート1400mはシニスターミニスター産駒②コマユ本命。



 

2015年12月18日金曜日

ザ・対決!2015 秋の陣 その9



 「匠の視点」は珍しく5番人気のキャンディバローズを本命にして惨敗。5番人気を本命にした勇気は称賛に値すると思いますが、当てなければ意味がない。本命馬で心中するのであれば心中し続ければいい。諸星由美は著書「女賭けます」に「勝負弱い男ってや~ネ!」の項で「・・・コロコロとスタンスを変える。こんな男は絶対勝負には勝てない。・・・決めた以上は結果が出るまで、同じスタンスで攻め続けるという勝負のイロハが、こういう男には理解できないのだ。」と書いています。


 「諸星由美のワンポイント」はメジャーエンブレムを本命にしましたが、2着10番人気のウインファビラスを抜かして撃沈。「勝負弱い女ってや~ネ!」(笑)。


 「井上オークス」はメジェルダを本命にして爆沈。もはやコメントの必要なし。


 「ルーキー高木」はクードラパンを本命にして爆裂。「万哲」のマネをしただけのようですね。自分で考えましょう(笑)。


 「さすらいの馬券師」はデンコウアンジュを本命にして沈没。フォーメーションは◎O▲をアタマにしており△に2着ウインファビラスを入れていますので馬単は取りましたが的中にはカウントしません。△に3着ブランボヌールからクビ差4着の9番人気ペプチドサプルも入れていましたので3連単を「1着-2着-4着」で逃しました。200円も買ってたのにぃ~~。「勝負弱い男ってや~ネ!」(笑)。


*対戦成績:「匠の視点」1勝vs「女賭けます」1勝vs「井上オークス」0勝vs「ルーキー高木」1勝vs「さすらいの馬券師」2勝。


 

2015年12月13日日曜日

阪神ジュベナイルフィリーズ 2015



 2009年にサンデーサラブレッドクラブから募集された「タイトルドの08」に出資したのも今は昔、2000m超のレースで5勝をあげた全姉キャッチータイトル以来となるオペラハウスを付けたところに目を付けた訳です。「タイトルドの08」は競走馬になる前に予後不良となりましたが、これがきっかけで「キャッチータイトル」の名前は筆者の脳ミソにインプットされました。


 そのキャッチータイトルの産駒②メジャーエンブレムは堂々の一番人気で出走、対抗とさせていただきます。


 本命はメイショウサムソン産駒⑰デンコウアンジュ。公表はしていませんので後出しジャンケンとなりますが、未勝利戦評価は「A」評価でした。今年は仕事が忙しくて2歳戦もほとんど買っていませんが、アルテミスはやっぱり来たかぁ~という感じでしたね。あのキレ味はフロックではないと見ます。


 メイショウサムソンは時々キレ味鋭い産駒を出しています。と書いていたところ、中山7レースでメイショウサムソン産駒コンドルヒデオがダート1200mではありますが鋭い差し足で快勝しましたね。これは吉兆と見ます(笑)。


 注目の▲は新馬戦「A」評価のアドマイヤリード。こちらは切れると言うより、ステイゴールド譲りの勝負根性に期待します。


◎ ⑰デンコウアンジュ
O ②メジャーエンブレム
▲ ①アドマイヤリード
△ ⑦クロコスミア
△ ⑥メイショウスイズキ
△ ⑩ペプチドサプル
△ ⑬ウインファビラス
△ ⑨アットザシーサイド





*2009年にサンデーサラブレッドクラブから募集された「タイトルドの08」。すっきりとしたステイヤー体型でした。メジャーエンブレムはダイワメジャー産駒らしい立派な馬格です。







*「タイトルドの08」を指名した物的証拠(笑)。





注)肖像権は(有)サンデーサラブレッドクラブにありますので問題があるようでしたら削除させていただきます。



 

新馬展望 2015-2016 その59



 中山5レース芝1600mはヴィクトワールピサ産駒⑮コパノマリーン本命。ピサの産駒は1800mの方が良さげですが、ブルメア・シングスピールはアサクサデンエンやローエングリンを輩出しているのでマイルもオッケーと見ます。


 中京芝2000mはマンハッタンカフェ産駒③メイショウケンプウ本命。ブルメア・マキャベリアンに期待します。筆者がルミナスポイントの一口馬主になった理由はブルメア・マキャベリアンに目を付けたからです。母系に入ると強いことは、ヴィクトワールピサやヴィルシーナが証明していますね。


 阪神5レース芝1200mはスズカマンボ産駒④オモロイシャチョウ本命。1200mでスズカマンボ本命とはおもろいやっちゃというところかもしれませんが、ブルメア・マルゼンスキー以外に買う理由はありません。我が国競馬史上最強馬ですよ。


 阪神6レースダート1800mはエンパイアメーカー産駒⑤ベストインザスカイ本命。エンパイアメーカーの季節になってきましたがこのレースにも3頭が出走。ならば、ブルメア・ブライアンズタイムに賭けます。先週の新馬戦ではブルメア・ブライアンズタイムが3勝、この流れを見逃しているようでは馬券師稼業は務まりません(笑)。


 

2015年12月12日土曜日

新馬展望 2015-2016 その58



 中山5レース芝1800mはブラックタイド産駒⑥スイートメモリーズ本命。理由は簡単、松田聖子の楽曲では一番好きだからです(笑)。7年前にも同名馬がいましたが消えていきました。この馬も走らないかもしれませんが、いずれまた同名馬が登場して、いつかは名牝として歴史に名を残すことになる馬名だと思います。


 阪神5レース芝1800mはキングカメハメハ産駒⑭ミッキーロケット本命。母は「Money can't buy me love」、ビートルズの名曲「Can't Buy Me Love」の歌詞の一節で「お金なんかじゃ愛は買えない」。上の2頭は走っていませんが、波に乗る野田みずきが2014年セレクトセールで9,200万円で買ってきました。お金で馬は買えます(笑)。下のステイゴールド牝馬は2015年にサンデーレーシングから一口60万(総額2,400万)円で募集されました。


 中山6レースダート1200mはビービーガルダン産駒⑪オーミソナタ本命。「そなた」なら「そちら」ですが、「ソナタ」だと「奏鳴曲」と訳されます。


 阪神5レースダート1400m(牝馬)はクロフネ産駒②ラインダール本命。理由は今日一番簡単、大学時代の先輩が一口馬主だからです。本命にしなかったら怒られます(笑)。


 

2015年12月11日金曜日

ザ・対決!2015 秋の陣 その8



 「匠の視点」はノンコノユメを本命にしていながら12番人気のサンビスタを抜かして惨敗。当ブログ同様ノンコノユメを本命にしながら、適当に、無責任に人気順に印を打っていく弊害が出ました。真に強い馬を、真剣に、責任を持って追及する当ブログとの差が出ましたね。


 「諸星由美のワンポイント」はホッコータルマエを本命にして撃沈。


 「井上オークス」はサウンドトゥルーを本命にして爆沈。オークスが本命にしていたので安心して外したら、3連単を逃しました(笑)。


 「ルーキー高木」はホッコータルマエを本命にして爆裂。サンビスタに△を打ったことだけは評価できます。


 「さすらいの馬券師」は▲サンビスタ-◎ノンコノユメで完勝。ご案内のとおりノンコノユメは新馬評価「AA」。地道な努力は、こういう夜に夢開きます。


*対戦成績:「匠の視点」1勝vs「女賭けます」1勝vs「井上オークス」0勝vs「ルーキー高木」1勝vs「さすらいの馬券師」2勝。


 

2015年12月9日水曜日

大逆転



 何と「ルーミンのたてがみ」のアクセス数が「職業野球!実況中継」を上回りました。普段は10分の1程度なのですが、史上初の快挙です!


 これも▲サンビスタ効果でしょう。


 今季のG1もあと3週、当ブログの予想がオッズに影響を与える可能性もあります(笑)。昨年は阪神ジュベナイルフィリーズと朝日杯フューチュリティステークスを連覇していますので、ますます目が離せなくなってきたようです。


 

2015年12月6日日曜日

甘い夢は夜ひらく



 当ブログの本命ノンコノユメは2着、勝ったのは▲サンビスタでした。


 馬単36,260円を綺麗にヒットさせていただきました。


 休日出勤から帰ってきて今、知りました。ノンコの夢はひらきませんでしたが、「サンビスタがアタマに来たらいいなぁ~」の甘い夢は夜ひらきました(笑)。




*馬単36,260円を綺麗にヒット。3頭ボックスが見事ですね(笑)。




 

新馬展望 2015-2016 その57



 中山5レースダート1800mは8時30分現在最低人気のヴァーミリアン産駒⑫リスキービューティ本命。理由はレース後にお伝えします。


 中京5レース芝1400mはダノンシャンティ産駒⑬フォールインラブ本命。


 阪神5レース芝1400m(牝馬)はエンパイアメーカー産駒⑪ミュゲプリンス本命。母はあのカワカミプリンセスです。


 中山6レース芝2000mはナカヤマフェスタ産駒⑬ナカヤマアーサー本命。中山はナカヤマでしょう(笑)。


 阪神6レース芝1600mはディープインパクト産駒⑧サトノマルス本命。そろそろ「最後の大物」が出現する季節です。


 

2015年12月5日土曜日

チャンピオンズカップ 2015



 本命は①ノンコノユメ。約1年前となる2014年11月23日のデビュー戦、ダート1600mで上り3F35.6秒を計時して、当ブログが「AA」評価したのもよく知られている事実です。同期のダートデビュー組では、新馬勝ち馬で上り最速タイムだったのです。

◎ ①ノンコノユメ
O ⑬ホッコータルマエ
▲ ④サンビスタ
△ ⑧ダノンリバティ
△ ⑥ナムラビクター
△ ⑨ローマンレジェンド
△ ⑦コパノリッキー
△ ⑭ガンピット


 「ノンコの夢は夜ひらく」ということで、前夜にアップさせていただきます(笑)。



 

新馬展望 2015-2016 その56



 中山5レース芝1200mはキンシャサノキセキ産駒⑪キタサンガンバ本命。


 阪神5レース芝2000mはディープインパクト産駒①ルージュバローズ本命。ブルメアサクラバクシンオーで2000mに疑問を持つようではまだまだ修行が足りない。キタサンブラックの教訓をお忘れでは?


 中山6レースダート1200mは大外サウスヴィグラス産駒⑯グローリアスクロワ本命。


 阪神6レースダート1200mはキングヘイロー産駒④キタサンシャドー本命。ブルメアカコイーシーズ(Cacoethes)の日本語表記は「カコエテス」では?の説もあります。ラテン語で「抑えがたい衝動」を意味しますが、12月にもなると早くも菊花賞が懐かしくなるもので、「キタサン」シリーズで攻める「抑えがたい衝動」に駆られています(笑)。


 

2015年12月3日木曜日

ザ・対決!2015 秋の陣 その7



 「匠の視点」は言わずもがなで一番人気のラブリーデイを本命にして惨敗。いい加減に気が付くべきでしょう。


 「諸星由美のワンポイント」はミッキークイーンを本命にして撃沈。しかし、▲ジャングルクルーズは見事でした。ブービー人気のクルーズは、一番人気ラブリーデイに迫る4着でした。


 「井上オークス」はトリップトゥパリスを本命にして轟沈。もはやヤケクソになっているようです。


 「ルーキー高木」も一番人気のラブリーデイを本命にして爆裂。このレースで一番人気を本命にするようでは素質がないとしか言いようがない。


 「さすらいの馬券師」はナイトフラワーを本命にして沈没。「何が来るのか分からない」のでボックスにしましたが、内から2着に突っ込んできたのがラストインパクトではなくジャングルクルーズだったら75万馬券でした。このボックスを1着-3着-4着で逃したのは痛かったですね。


*対戦成績:「匠の視点」1勝vs「女賭けます」1勝vs「井上オークス」0勝vs「ルーキー高木」1勝vs「さすらいの馬券師」1勝。


 

2015年11月29日日曜日

35回目のジャパンカップ



 第1回2着馬9番人気フロストキングの単勝馬券を買ってから34年、35回目のジャパンカップがやってきました。


 モンテプリンスとホウヨウボーイがアメリカ馬にどのくらい通用するのか楽しみにしていたところ、モンテはメアジードーツ(米)、ボーイはペティテート(米)と同枠。当時の連勝馬券は今で言う「枠連」だけだったので、「これじゃぁ、日米対決になんねぇじゃねえかぁ~」と落涙したものです(笑)。まぁ、「馬券を売る側」としてはモンテプリンスやホウヨウボーイを買う人にも馬券が取れるようにしているんだろうなぁ~と思いましたが、馬券はカナダのフロストキングで勝負しました。


 最も印象に残っているのは第10回のベタールースンアップ。前年ニュージーランドのホーリックスが勝って「オーストラリアが黙っている訳がねぇ~べ」と読んで単勝で大勝負しました。ヒシアマゾンが豪快に2着に追い込んできた第15回を勝ったドイツのランドも印象に残る一頭ですね。馬券もヒシアマゾンとランドが本線でした。


 いよいよ来年から海外競馬の馬券も発売されます。「売る側の論理」としては、今年は外国馬に来てもらわなければ困るというところでしょう。日本特有の馬場に適合する馬は日本にしかいなくなりましたが、今年はドイツ馬に期待しています。


 ◎ ⑱ナイトフラワー
 O ①ラブリーデイ
 ▲ ⑭イトウ
 △ ④ジャングルクルーズ
 △ ⑪ミッキークイーン
 △ ⑰アドマイヤデウス
 △ ⑮ショウナンパンドラ



 馬券は単勝⑱と3連単及び馬単ボックス①④⑪⑭⑮⑰⑱。「じゃぁ、印なんか付ける意味がねぇじゃねぇ~か~」の謗りは甘んじてお受けしますが、何が来るのか分からないのが競馬です(笑)。


 ナイトフラワーが勝てば社台が購入するのではないでしょうか。同じような中距離血統ばかりになってしまった現状では、ドイツの名血は喉から手が出るほど欲しい。社台では既にナイトフラワーと同じくブルメアパントレセレブルのサルヴェジェルマニアを導入しています。サルヴェジェルマニアの母はドイツの名牝サルヴェレジーナ(ドイツオークス1着、ドイツダービー2着)ですね。サルヴェレジーナはオイロパ賞は2着、今年のオイロパ賞を豪快に追い込んで勝ってきたのがナイトフラワーです。


 

ザ・対決!2015 秋の陣 その6



 「匠の視点」は又もやお友達馬券で惨敗。悲願はいずれ達成されるものですが今日である必然性はない。当ブログはサトノダイヤモンドが来年の皐月賞とダービーに勝って三冠も濃厚であると見ています。


 「諸星由美のワンポイント」もサトノアラジンを本命にして撃沈。諸星のちょい負けもお馴染となってきました。


 「井上オークス」はレッツゴードンキを本命にして轟沈。スポニチ本紙の「器が違うイスラ」よりはマシな予想でしたね(笑)。イスラボニータの器が違うのあればもっと勝っているはずであることはサルでも分かる。


 「ルーキー高木」もサトノアラジンを本命にして爆裂。「ザ・対決!」シリーズ参戦も今季が最後となりそうです。


 「さすらいの馬券師」もサトノアラジンを本命にして沈没。当ブログ御用達のモーリスも仕上がり途上と見たので馬単ボックスは当たりましたが的中にはカウントしません。「出てくるならモーリス!」の信念を持ちきれなかったところが敗因です。


*対戦成績:「匠の視点」1勝vs「女賭けます」1勝vs「井上オークス」0勝vs「ルーキー高木」1勝vs「さすらいの馬券師」1勝。


 

新馬展望 2015-2016 その55



 東京4レース芝1800mはベーカバド産駒⑨アップクォーク本命。


 京都5レース芝1800mはハービンジャー産駒⑮アドマイヤキズナ本命。秋の京都芝ならハービンジャーです(笑)。
 


 

新馬展望 2015-2016 その54



 昨日は競馬をやっているヒマがなくて結果もまだ見ていませんので土曜日の予想をアップさせていただきます。


 東京5レース芝1600mはステイゴールド産駒⑭クレッシェンド本命。


 京都5レース芝1600mはハービンジャー産駒サンライズビーム本命。秋の京都芝はハービンジャーです。


 東京6レースダート1600mはフォーティナイナーズサン産駒⑮ニシノファルコン本命。混戦模様なので血統的魅力の大穴狙いとなります。


 京都6レースダート1400mはノボジャック×オガイジアンの血統に魅かれて③ヨウチエンコース本命。新馬戦など、幼稚園のかけっこと同じですね(笑)。


 

2015年11月23日月曜日

新馬展望 2015-2016 その53



 東京4レースダート1600mはエンパイアメーカー産駒⑨アオイププリンス本命。ダート競馬が増えてくればエンパイアメーカーの季節到来です。


 東京5レース芝1600mはタニノギムレット産駒⑥リーネアロッサ本命。


 京都5レース芝1400mはキングカメハメハ産駒⑬エイシンミレレ本命。


 京都6レースダート1200mはシニスターミニスター産駒②コウエイエンブレム本命。


 

2015年11月22日日曜日

マイルチャンピオンシップ 2015



モーリスの一頓挫のおかげで本命不在の混戦となりました。


 ◎ ⑧サトノアラジン
 O ⑦アルビアーノ
 ▲ ⑩フィエロ
 △ ⑤イスラボニータ
 △ ⑰ロゴタイプ
 △ ⑯モーリス



 

新馬展望 2015-2016 その52



 3日間開催の2日目は東西1レースずつ。


 東京5レース芝1400mはゴールドヘイロー産駒⑨ダイメイスター本命。マイルチャンピオンシップの日には、ブルメアサッカーボーイが相応しい。午前7時現在最低人気のようです(笑)。


 京都5レース芝2000mは良血馬が人気を独占していますが、どうも当ブログは良血馬が好きになれない。シーザリオ産駒の⑮リオンディーズが人気のようですが、これまでデビューした5頭のシーザリオ産駒のうち、エピファネイアを除くと4頭で2勝だけ。エピファネイアの実績だけでキャロットの広告塔になっています。フォイヤーヴェルクもサンデーレーシングで一口300万円(総額1億2千万円)で募集された高額馬ですが、新馬戦で一番人気になれないとは情けない(午前7時15分現在)。ということで、人気のないディープインパクト産駒⑧シャイニーダスト本命。ディープ-豊のコンビで単勝40倍(午前7時15分現在)とは不思議です(笑)。


 

2015年11月21日土曜日

新馬展望 2015-2016 その51



 東京4レースダート1300mはサウスヴィグラス産駒⑬フレッシュギャル本命。サウスヴィグラス産駒は今季未勝利戦は7頭(うち6頭はダート)が勝ち上がっていますが新馬勝ちはまだゼロ。そろそろダート戦が増えてきますので、サウスヴィグラスの季節がやってきました。


 東京5レース芝1800mはルージュバックの半弟③ケイブルグラムが圧倒的人気を集めていますが、ジンジャーパンチの産駒は初年度のジンジャーミストが7戦未勝利、二番仔のマミーテイラーは10戦1勝。三番仔ルージュバックは突然変異であった可能性が高く、ここは危険な人気馬と見ます。ということで、ブレイクランアウト産駒②マキシマムブレイク本命。


 京都5レース芝1600mはディープインパクト産駒①レッドアヴァンセ本命。勝てばギリギリ阪神ジュベナイルフィリーズにも間に合うか。


 京都6レース芝1200mはカレンチャンの半弟⑪ブランカ本命。父がクロフネからディープインパクトに変わってどうか。


 

2015年11月17日火曜日

ザ・対決!2015 秋の陣 その5



 「匠の視点」は「ラキシス勝つ」の見出しを打って惨敗。ヒモにもマリアライトを抜かして三連複ボックスも「大ハズレぇ~」でした。


 「諸星由美のワンポイント」はルージュバックを本命にして撃沈。ヒモを含めると1着~5着に印を打っていました。


 「井上オークス」はノボリディアーナを本命にして轟沈。ノボリディアーナを本命にしたと言うより、武豊と心中したようです。どんな関係なのかは知りませんが(笑)。


 「ルーキー高木」はタッチングスピーチを本命にして爆裂。スプリンターズステークスはビギナーズラックだったか。


 「さすらいの馬券師」もタッチングスピーチを本命にして沈没。道悪得意と読んで万哲が◎-▲-Oで完全制覇。「乗ればよかったぁ~~」と叫んでみてもあとの祭りです。まぁ、じゃいでも取れる馬券でしたから簡単だったのでしょう(笑)。


*対戦成績:「匠の視点」1勝vs「女賭けます」1勝vs「井上オークス」0勝vs「ルーキー高木」1勝vs「さすらいの馬券師」1勝。


 

2015年11月15日日曜日

40回目のエリザベス



 エリザベス女王杯も今年で40回目、筆者の競馬歴はエリ女と共にあります。エリザベス女王の来日に因んでビクトリアカップが改称されて行われたのが1976年のことです。


 本命は⑧タッチングスピーチと⑩ラキシスのツートップ。

 続いてヌーヴォレコルトが三番手評価。

 フォーメーションの2着にはルージュバックも入れます。第1回エリザベス女王杯の2着はオークス2着のニッショウダイヤでしたね。

 ヒモは②⑤⑭⑯⑰。

 3連単フォーメーション⑧⑩⑱-⑧⑩⑮⑱-②⑤⑧⑩⑭⑮⑯⑰⑱


 要するに⑧⑩⑱の三つ巴と見ている訳です(笑)。



 

新馬展望 2015-2016 その50



 今季の新馬展望も第50回を迎えました。本日は東西共に道悪なので人気馬総崩れを期待しています(笑)。


 東京5レース芝1600mはパイロ産駒②シンデレラストリー本命。「ストーリー」にできなかったのは字数制限からでしょう。


 京都5レース芝1800mはワークフォース産駒⑦クリノウィンザー本命。当ブログは「ワークフォースは走らない」と見ていましたが、今季新馬戦は5頭、未勝利戦では2頭が勝ち上がっています。


 東京6レース芝1400mはパイロ産駒⑦フラマブル本命。東京はパイロで攻めます。


 京都6レース芝1400mはダイワメジャー産駒⑪ソルヴェイグ本命。本日本命に推す唯一の人気馬です。


 

2015年11月14日土曜日

新馬展望2015-2016反省会 第23週



 土曜東京5レースはレッドエトワールが芝1400m(良)を1.24.2、上がり33.4秒で追込み。後方に付けて直線じわじわと伸びる。当ブログの評価は「C」、スポニチは「B」評価でした。


 土曜京都5レースはゼンノトライブが芝1400m(良)を1.23.0、上がり34.9秒で差切り。2ハロン目が10秒台で先行勢は総くずれの追込み競馬を中段から差し切る。2着、3着も追込み馬。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。


 土曜東京6レースはアルーアキャロルがダート1600m(良)を1.39.1、上がり36.1秒で差切り。スタートは悪かったが先行集団の後ろに取り付き、直線楽な手応えで抜け出すと突き抜ける。当ブログの評価は「AA」、スポニチは「B」評価でした。


 土曜京都6レースはラルクが芝1600m(良)を1.35.4、上がり34.2秒で差切り。ゲート入りは悪かったが好スタートからスピードの違いで先頭に立ち直線も突き抜ける。当ブログの評価は「A」、スポニチも「A」評価でした。


 日曜東京4レースはアシュワガンダが芝1600m(良)を1.36.8、上がり34.1秒で先行抜出し。二番手から直線先頭に立つと何とか粘り切った。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。


 日曜福島5レースはドミナドールがダート1700m(稍)を1.49.2、上がり39.4秒で先行抜出し。直線で先頭のヤマニンスワンキーが内ラチに激突、二番手から先頭に立ってそのまま押し切る。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。


 日曜東京5レースはキラージョーが芝1800m(稍)を1.52.1、上がり33.5秒で逃切り。4ハロン目から3ハロン13秒台が続くスローペースに恵まれて逃げ切る。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。


 日曜京都5レースはサトノダイヤモンドが芝2000m(稍)を2.03.8、上がり34.8秒で先行抜出し。先頭が目まぐるしく入れ替わる展開を慌てず騒がず追走して直線一気に突き抜ける。「テンよし、中よし、終いよし」。「ダービー候補誕生」を宣言させていただきます。当ブログの評価は「AAA」、スポニチは「A」評価でした。


 日曜京都6レースはミキノヘラクレスがダート1400m(不)を1.25.1、上がり37.3秒で差切り。水の浮いたダートを差し切る。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。


 

デイリー杯2歳ステークス 2015



 本命は⑬エアスピネル。


 シュウジは消えても驚かない。押えますが(笑)。


 

新馬展望 2015-2016 その49



 京都4レースダート1800mはゴールドアリュール産駒でラヴェリータの初仔②ネフェルティティ本命。ラヴェリータのようになると大変ですが、そうはならないのが競馬です。


 福島5レース芝1200mはパイロ産駒⑫プレゼンスブルー本命。理由は、京都1レースでも同馬主のパイロ産駒ブルークリフが9番人気ながら3着に来ているからです。


 東京5レースダート1400mは外国産馬4頭のボックスでいきます。


 京都5レース芝1600mはダイワメジャー産駒①スカイノメジャー本命。今季の新馬戦ではダイワメジャー産駒が6月に5勝しましたが、7月は2勝、8月は1勝、9月は1勝と勢いが止まっていました。ところがぎっちょん、10月は5勝と完全復活。11月はまだ未勝利ですが、ここで流れを引き戻すと見ます。


 東京6レース芝2000mはディープインパクト産駒の2騎、サンデーレーシングの⑦ハートレーと社台レースホースの⑧オーダードリブンとの一騎打ちと見ます。


 

2015年11月8日日曜日

新馬展望2015-2016反省会 第22週



 土曜京都4レースはメイショウメイコウがダート1800m(良)を1.55.0、上がり37.3秒で逃切り。スーッとハナに立ちそのまま逃げ切る。外枠3頭の競馬で4着は7馬身差。相手に恵まれたか。当ブログの評価は「C」、スポニチは「B」評価でした。


 土曜東京4レースはマサノジェットがダート1400m(良)を1.27.1、上がり36.4秒で追込み。好スタートから自ら抑えて後方を追走。直線大外に持ち出すと桁違いの脚で追い込み6馬身差圧勝。当ブログの評価は「A」、スポニチは「B」評価でした。


 土曜京都5レースはカジノブギが芝1600m(良)を1.35.2、上がり35.0秒で追込み。後方の内に付けて直線前が開いたところを鋭く追い込む。これまでのワークフォースでは一番強かった。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。


 土曜東京5レースはネバーリグレッドが芝1400m(良)を1.24.1、上がり33.9秒で追込み。後方から直線は馬群を縫って追い込む。相手が弱かったようだ。当ブログの評価は「C」、スポニチは「B」評価でした。


 日曜京都4レースはエルフィンコーブがダート1200m(良)を1.13.3、上がり37.2秒で逃切り。直線は2着トップノートに詰め寄られたように見えたが抜かせない走りで快勝。当ブログの評価は「C」、スポニチは「B」評価でした。


 日曜東京4レースはルフォールが芝1600m(良)を1.36.7、上がり33.8秒で差切り。中段に付けて直線外から差し切る。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。


 日曜福島5レースはダンツエイコウが2000m(良)を2.05.8、上がり35.5秒で逃切り。減量騎手起用でギリギリ逃げ粘る。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。


 日曜京都5レースはダノンシャルマンが芝1800m(良)を1.52.9、上がり34.8秒で先行抜け出し。スローペースながら先行馬がみんな潰れる展開で一頭楽に抜け出す。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。


 日曜東京5レースはブラックプラチナムが芝1800m(良)を1.50.7、上がり33.9秒で差切り。中団から直線鮮やかに差し切る。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。


 

新馬展望 2015-2016 その48



 東京4レース芝1600mはステイゴールド産駒⑤グリントオブライト本命。ブルメアがKris S.なのでヘイルトゥリーズンのインブリードになりますが、ヘイローとロベルトなのでタイプは違います。祖母のホワットケイティーディドはニアークティックの3×3インブリードですがこちらもノーザンダンサーとノノアルコで大成功してスリープレスナイトを輩出しました。曾祖母ケイティーズがヒシアマゾンの母であることは言うまでもありません。


 福島5レースダート1700mはゴールドアリュール産駒⑭トウシンタイガー本命。松若も福島は稼ぎどころです。


 東京5レース芝1800mはディープインパクト産駒③ケルベロス本命。当ブログは新馬を狙って東上してくるせこい関西馬が嫌いなので②レオナルドは無視します。


 京都5レース芝2000mは注目の一戦。ディープインパクト産駒⑥サトノダイヤモンドを本命とさせていただきます。勝ちっぷりによってはクラシックに乗る逸材の可能性まで感じます。サトノ-池江コンビでG1を勝つとしたらこの馬か。18冠で話題の①ロイカバードは疑問視。「~冠」と言われて無冠だったケースは数多い。


 京都6レースダート1400mはTrappe Shot産駒⑭ベストドライヴ本命。昨日のアルーアキャロル並みの強さを見せるかに注目。


 

2015年11月7日土曜日

POG指名最終弾



 第十弾はサトノダイヤモンドを指名。ようやく10頭揃いました。


 サトノ-池江コンビでG1を獲るとしたらこの馬しかいない。



 

新馬展望 2015-2016 その47



 東京5レース芝1400m(牝馬)はキングカメハメハ産駒でダイワスカーレットの子⑨ダイワウィズミーが人気を集めるのは致し方のないところですが、ダスカの子は期待通りに走っているとは言い難い。ということで、大外のダノンシャンティ産駒⑱クリアーウェイ本命。


 京都5レース芝1400mはメイショウボーラー産駒⑦メイショウグンパイ本命。キングカメハメハ産駒⑬カイも買いかもしれません。


 東京6レースダート1600mはゴールドアリュール産駒⑭アルーアキャロル本命。


 京都6レース芝1600m(牝馬)はディープインパクト産駒⑬パローマ本命。クラシック級と見ているので最後のPOG指名予定でしたが、昨晩は呑み過ぎて深夜帰宅となり指名し損ないました(笑)。一番人気は⑤ラルクに譲っているようです。
 


 

2015年11月3日火曜日

ザ・対決!2015 秋の陣 その4



 「匠の視点」は例によって一番人気のラブリーデイを本命にしましたが、2着ステファノスを抜かして撃沈。人気順に印を打っていく弊害が出ました。アタマが堅りゃヒモは荒れる、競馬界に長く伝わる格言です。


 「諸星由美のワンポイント」はサトノクラウンを本命にして爆裂。内枠にこだわり過ぎたか、サトノクラウンにこだわり過ぎたか。多分後者でしょう。


 「井上オークス」はディサイファを本命にして爆沈。こちらは内枠にこだわり過ぎたようです。


 「ルーキー高木」はエイシンヒカリを本命にして沈没。数少ないステファノスに△を打ったトラックマンです。


 「さすらいの馬券師」はスピルバーグを本命にして完敗。「本日天敵の役を仰せつかったのはクラレントかヴァンセンヌあたりか。」、「武豊潰しの包囲網が敷かれると読みます。」までは完璧な予想でした。世間一般と違って外枠を重視していながら⑭ステファノスを抜かしたのが痛かった。エアレーションやシャタリング効果によって日本の馬場は確実に変わってきています。「東京2000mは外枠不利」などという「迷信」にいつまでもすがっていては、永久に馬券など当たりませんよ。福島開幕週の日曜8レースでも⑪-⑭-⑯で40万馬券が出ています。内枠や、外国人ジョッキーばかりに頼っている予想屋どもにはうんざりしますね(笑)。


*対戦成績:「匠の視点」1勝vs「女賭けます」1勝vs「井上オークス」0勝vs「ルーキー高木」1勝vs「さすらいの馬券師」1勝。


 

2015年11月1日日曜日

天皇賞・秋 2015



 今年の天皇賞はエイシンヒカリが逃げ切るか否かの一点に絞られます。


 ハギノカムイオーに天敵ゲイルスポートがいたように、逃げ馬はターゲットになりやすく狙われやすい。金子真人ホールディングスがもう一頭出していれば分かりやすいのですが、本日天敵の役を仰せつかったのはクラレントかヴァンセンヌあたりか。


 現状で金子真人ホールディングスに逆らえる競馬人は存在せず、かつての威光が陰っている武豊潰しの包囲網が敷かれると読みます。そしてラブリーデイが早めに抜け出し金子真人の八大競走完全制覇が達成、ここまでは誰でも読める展開ですが、ひねくれ者の当ブログは「そうは問屋が卸さねぇ~ぜ」と読みます。


 ということで、本命はスピルバーグ。昨年、ジェンティルドンナを並ぶところなく差し切った末脚が爆裂するのは府中2000mの舞台だけとなります。


 ネットでは3連単ボックス①③⑧⑨⑮⑯⑰を購入済み。本日も東京競馬場S指定で観戦してきます。


 

新馬展望 2015-2016 その46



 京都4レースダート1200mはAdios Charlie産駒⑦エルフィンコーブ本命。アディオスチャーリーは聞き慣れない種牡馬ですが、カロからの系統でアフリートも内包しており日本向きかも。吉田和子名義で池添学厩舎、池添学にはブエナビスタの初仔を預けているように社台期待の若手トレーナーとなります。


 東京4レース芝1600mはディープインパクト産駒③ブレイクマイハート本命。母のシンコウノビーは筆者の出資馬だったバリアシオンバレイと同期で共にクラシックロードを歩んだ仲です。一緒に走ったのは忘れな草賞だけでしたが、ノビーは阪神3歳牝馬ステークス5着、バリはオークス13着でした。その1998年オークスでバリアシオンバレイに騎乗したのが若き日の福永祐一騎手です。昨日の落馬負傷は詳しい状況が報道されていないので心配ですが、一日も早い復帰をお祈りしています。


 福島5レース芝2000mはブライアンズタイム産駒⑬マイネルビクトリー本命。スマートシャレードに続くブライアンズタイム2勝目を狙います。ブルメアのヘクタープロテクターはラジオはたんぱ賞を制したシルクガーディアンを輩出したように福島向きです。


 京都5レース芝1600mはハービンジャー産駒がいないので基本通りディープインパクト産駒ダノンシャルマン本命。


 東京5レース芝1800mはハービンジャー産駒⑩クラウニングフレア本命。ブルメアのタヤスツヨシはサンデーサイレンス初年度産駒で最初のダービー馬、東京コースが向かない訳がありません。


 

2015年10月31日土曜日

アルテミスステークス 2015



 「パイロはエンパイアメーカー」を連れてくるの格言に従って、⑤ビービーバーレルと⑬カイザーバルで勝負。


 馬単⑤⇔⑬。

 

新馬展望 2015-2016 その45



 京都4レースダート1800mはゴールドアリュール産駒②プラネットブルー本命。ブルメアもサンダーガルチでダートはばっちし。


 東京4レースダート1400mは⑯シンバシヨコハマ本命。筆者の社会人生活最初の配属は新橋支店。横浜は学生時代の7年間を過ごした地で、現在の東京のマンションに引っ越す前は横浜に住んでいました。廻り回って現在の職場もJRの最寄りは新橋となりますので、引っ越す前は新橋-横浜間を通っていました。父オレハマッテルゼ、母メロンパンの小田切ファミリー、汽笛一声本命です(笑)。


 京都5レース芝1600mはハービンジャー産駒フォーアライター本命。この時期の京都芝ならハービンジャーですね。


 東京5レース芝1400mはベーカバド産駒が3頭出走。ここは豊の一番人気①ホッコーモモタンではなく、石川騎乗の⑬ポッドビバーチェ本命。


 

2015年10月30日金曜日

新馬展望2015-2016反省会 第21週



 土曜京都4レースはクリスタルタイソンがダート1400m(良)を1.24.9、上がり36.0秒で差切り。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。


 土曜東京4レースはファイアクリスタルが芝1600m(良)(牝馬)を1.36.5、上がり34.3秒で差切り。中団前目に付けて追込み競馬を直線内から差し切る。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。ブルメア・ビゼンニシキのバトルグランドリイは先行して粘るが直線外にヨレまくって4着。


 土曜京都5レースはクラシックリディアが芝1600m(良)を1.35.5、上がり35.1秒で逃切り。スタートは遅かったが向こう正面で先頭に立って粘り切る。追撃して来たのがヴィブロスとピッツバーグで強敵を振り切る価値ある勝利。当ブログの評価は「B」、スポニチは「C」評価でした。


 土曜東京5レースはリスペクトアースが芝2000m(良)を2.05.8、上がり33.8秒で逃切り。スローペースの逃切りではあるが、マウントロブソン、ロジインパクトの追撃を2馬身振り切ったのは価値が高い。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。


 日曜東京3レースはストロングバローズがダート1600m(良)を1.40.0、上がり36.4秒で逃切り。持ったまんまで追ったのはゴール200m手前からのン一ハロンだけ。ここではモノが違った。当ブログの評価は「A」、スポニチは「B」評価でした。


 日曜東京4レースはメイプルキングが芝1400m(良)を1.23.3、上がり34.1秒で込み。離された3頭を除くと馬群の最後方から直線大外に持ち出して豪快に追い込む。相手が弱かっただけか。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。


 日曜京都4レースはアットザシーサイドが芝1400m(良)を1.22.0、上がり34.9秒で差切り。中団内目を追走して直線でキレ味を見せる。「A」でもいいが、ギリギリ「B」か。スポニチも「B」評価でした。


 日曜新潟5レースはワンスインナムーンが芝1600m(良)を1.38.2、上がり34.7秒で逃切り。好スタートから向こう正面で先頭に立つと危なげなく逃げ切る。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。


 日曜京都5レースはドレッドノータスが芝2000m(良)を2.02.1、上がり35.0秒で先行抜け出し。差のない二番手を追走して四角楽な手応えで抜け出す。ゴール前2着馬に詰め寄られたが危なげはなかった。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。


 

ザ・対決!2015 秋の陣 その3



 「匠の視点」は◎サトノラーゼン、Oリアルスティール、▲リアファルで撃沈。3連単ボックスとしたところまでは進歩が見られますが、お友達馬券に頼っているようではまだまだ修行が足りない。お友達馬券であれば「サトノラーゼンの単勝に1万円!」が潔い。


 「諸星由美のワンポイント」はリアファルを指名して沈没。当ブログも◎を付けるならリアファルかと考えていましたので狙い方には共感が持てますが競馬は当ててナンボです。但し、日曜東京6レースで3連単169万馬券を「▲-◎-O」で的中。何点目を取っているのか疑問の残るところではありますが、当ブログが指摘する「ねえさん復活」は現実味を帯びてきています。


 「井上オークス」は大出遅れスティーグリッツの単勝で例によって轟沈。スタート後1秒で決着を付けた点では、ある意味潔い。


 「ルーキー高木」もスティーグリッツを本命にして爆裂。キタサンブラックを無印にしているようではまだまだ修行が足りない。


 「さすらいの馬券師」はリアファル、リアルスティール、キタサンブラックの3頭に絞って3連複1点買いと3頭の3連単ボックスで完勝。これを「完璧な勝利」と言わずして、何を「完璧な勝利」と言うのでしょうか(笑)。


*対戦成績:「匠の視点」1勝vs「女賭けます」1勝vs「井上オークス」0勝vs「ルーキー高木」1勝vs「さすらいの馬券師」1勝。


 

2015年10月25日日曜日

40回目の菊花賞



 筆者が初めて菊花賞の馬券を買ったのは1976年のことです。


 今では後付でトウショウボーイ、テンポイント、グリーングラスのことを「TTG」などと呼びますが、この菊花賞は「TC対決」で話題となりました。この年の日本ダービーでトウショウボーイを破ったクライムカイザーは、その後札幌記念、神戸新聞杯、京都新聞杯でトウショウボーイに挑みますが、札幌記念は2着トウショウボーイに離されての3着、神戸、京都の両新聞杯では勝ったトウショウボーイの2着でした。


 この年の菊花賞では単枠指定された2頭の連勝馬券❸-❹を百万円単位で買ったバカがいるなどのニュースもスポーツ紙で報じられました。クライムカイザーは5着同着、トウショウボーイは3着。直線で抜け出したテンポイントは杉本アナの「それ行けテンポイント、ムチなどいらぬ。押せ~~」の絶叫に応えることができず2着。勝ったのは内からスルスルと抜け出してきたグリーングラスでした。


 単勝5250円。「グリーングラス?Who?」が正直な気持ちでした。「インターメゾはステイヤーなんだぜ」から筆者は血統にハマったのです。以来、血統論を中心に据える穴馬専門馬券師稼業を続けて40年目に突入しています。


 菊花賞は最も得意としているレースです。これで3年連続三連単的中となりました。中距離化が進んで菊花賞向きのステイヤーは皆無となりました。昨年はまだスクリーンヒーロー産駒ゴールドアクターがいたのですが。「今年はトライアルの結果を素直に信ずべき」というのが当ブログの考えでした。であれば、格上の神戸新聞杯1、2着馬とセントライト記念の勝馬が他をリードしていると見るのが必然です。


 結果論なら誰でも述べることができます。当ブログは、それを真に理解しているので結果論は決して語りません。事前に予想を公表し、事実を淡々とご報告するだけです。




*ご案内のとおり、リアファル、リアルスティール、キタサンブラックの3連複一点買い。





*ついでに3頭の3連単ボックスも的中。