2016年6月27日月曜日

ザ・対決 最終回


 宝塚記念も3人揃って討ち死に、馬券下手を露呈しました。

 当ブログでは、偉そうな能書きばかりを垂れている連中が、本当に当たるのかを検証してきました。当てたのは「こじはる」だけです。


 馬券に、プロなど存在しないことが証明されました。この「真理」を探求するために「ザ・対決」シリーズをお届けしてきた訳ですが、馬のことを分かる人間などこの世に存在しないという「真理」を証明させていただきましたので、「ザ・対決」シリーズもその存在意義を失いました。


 ということで、今回を最終回とさせていただきます。See You Again!!!




新馬戦単勝倍付け(バーチャル) 第4週


 あくまでもバーチャルな「仮想道場」であることをご理解ください。連敗が続けば資金が続くハズがありません(笑)。

 土曜函館5レースはフォーチューンキセキが9着で▲1,600円。


 土曜阪神5レースはシゲルベンガルトラが3着で▲3,200円。


 土曜東京5レースはアンノートルが1着で今季3勝目(祝)!6,400円の投資で6.2倍を的中、払戻金は39,680円。


 当たったのでここから100円に戻ります。


 土曜函館6レースはイージスピューマが7着で▲100円。


 日曜函館5レースはデコラスが4着で▲200円。


 日曜阪神5レースはエスケーレアが14着で▲400円。


 日曜東京5レースはフィスキオが2着で▲800円。


 今週はプラス26,980円、累計トータルはプラス48,720円で第4週を終えました。

 いやぁ~、バーチャルだと当たりますねぇ~。絶好調~(笑)。実践するとこうはいきませんのでご注意ください。




2016年6月26日日曜日

新馬展望反省会 第4週



 土曜函館5レースはロイヤルメジャーが芝1200m(牝)(稍)を1分10秒2、36.2秒。好スタートから危なげなく逃げ切る。2キロ減が効いた。同斤となる2歳Sではどうか。当ブログの評価は「B」。

 土曜阪神5レースはタイセイブレークが芝1200m(重)を1分11秒8、35.5秒。ダッシュが付かず中団追走から差し切る。馬場が合っていたか。当ブログの評価は「C」。


 土曜東京5レースはアンノートルが芝1600m(稍)を1分37秒6、35.3秒。二番手追走から軽快なフットワークで抜け出す。当ブログの評価は「B」。


 土曜函館6レースはオアシスクイーンがダート1000m(不)を59秒6、35.8秒。徐々に押し上げて先頭に立つとそのまま逃げ切る。2キロ減が効いた。当ブログの評価は「C」。


 日曜函館5レースはレヴァンテライオンが芝1200m(稍)を1分10秒9、35.7秒。スタート後先頭から三番手に下げ、直線も2着馬が抜け出し勝てそうもないところからゴール前差し切る。函館2歳ステークス限定の「A」評価。


 日曜阪神5レースはアンバーミニーが芝1800m(稍)を1分51秒4、35.8秒。じんわりとしたスタートから2ハロン目で二番手に進出、2着、3着が後方からの追込み競馬を難なく抜け出し3馬身差圧勝。スピード競馬への対応を見てからとなるが、オークス候補か。当ブログの評価は限りなく「AA」に近い「A」。


 日曜東京5レースはニシノアップルパイが芝1800mを1分50秒4、35.2秒。前残りのスローの展開を楽に逃げ切る。当ブログの評価は「C」。2着フィスキオの内容が良かった。


 函館と阪神は馬場が悪くダイワメジャー産駒の独断場となった。中でもアンバーミニーは注目の一頭。



新馬展望 2016-2017 その8



 函館5レースはタートルボウル産駒⑩デコラス本命。母ルミナスハッピーの産駒では、2011年産ルミナスウォリアー(父メイショウサムソン)が遂に5勝目をあげてオープン入り、2013年産ルミナスティアラ(父メイショウサムソン)も新馬戦2着後2戦目で勝ち上がっています。

 馬主の林正道はノーザンリバーで成功、ノーザンリバーの母はソニンクで、「ルーミンのたてがみ」の語源となったルミナスポイントとは姉弟(きょうだい)となります。因みにルミナスハッピーは名前が似ているだけで血縁関係はありません(笑)。


 阪神5レースはゼンノロブロイ産駒⑨エスケーレア本命。曾祖母ダイナセレナードは仔出しのいい繁殖牝馬で13頭の産駒を残しましたが、この系統の牝馬は繁殖に上がって産駒を出しまくっています。ダイナセレナードの初仔バッテンコマチは母を凌ぐ15頭の産駒を残し、4勝してオープン特別にも勝ったムーンセレナードは11頭を産み、同じく4勝したシスターセレナードも11頭の産駒を残しました。祖母マキシマムデニールも凄まじく、15頭の産駒を産んでいます。余程活力に溢れる系統なのでしょうね。


 東京5レースはアイルハヴアナザー産駒④フィスキオ本命。今季はタートルボウルとアイルハヴアナザーで攻めます。




2016年6月25日土曜日

40年目の宝塚記念


 40年間馬券師稼業を続ける秘訣とは、それは、時代の要請に応えることです。

 英国のEU離脱という「快挙」が世界を揺るがしました。円は対ドルで急伸して一時99円台に突入し、日経平均は1200円安、ニューヨークも600ドル安という狼狽振りです。


 ということで、ここは「大英帝国復活」と見て馬券戦略を構築します。



 本命はMarju産駒⑮サトノクラウン。


 マルジュは、生産こそアイルランドですが英国のジョン・ダンロップ厩舎に所属し、1991年にアスコットの英G1セントジェームズパレスステークスを制しました。姉のサルサビルはもっと凄い。英1000ギニーと英オークスを連覇し、カラに遠征して愛ダービーを制し、秋は渡仏してヴェルメイユ賞を制した名牝でした。


 歴史を重んじることも40年続ける秘訣です。宝塚記念は、これまでG1でちょっと足りなかったお馬さんが勝つレースとして知られています。1990年、安田記念でオグリキャップに完敗したオサイチジョージが仁川で雪辱したのは典型事例ですね。皐月賞3着、ダービー2着、菊花賞3着、春天4着のメジロライアンが初G1を制したのも1991年の宝塚です。96年、97年有馬記念連続2着のマーベラスサンデーが唯一G1を制したのは1997年の宝塚、G1で4戦連続テイエムオペラオーの2着だったメイショウドトウが遂にG1を制したのも2001年の宝塚記念でした。


 この点からも浮上するのは期待されながらG1を勝てていないサトノクラウンとなります。



 海外競馬に目を向けることも必須です。いよいよ今秋から海外馬券が買えるようになります。第一号は「凱旋門賞」が予定されており、挑戦者ドゥラメンテが浮上します。


 かつては春天路線の重要な位置を占めていた宝塚記念も、近年はその存在価値を失っており、条件戦並みのメンバーで争われています。今年は多少まともなメンバーが集まりましたが。今後は「凱旋門賞」のステップレースとして生き残りをはかる必要があります。その意味でも、今年はドゥラメンテに好走してもらわなくては困るというのが主催者側の心理でしょう。


 ◎ ⑮サトノクラウン
 〇 ⑨ドゥラメンテ
 ▲ ②アンビシャス
 ☆ ⑬タッチングスピーチ
 △ ⑰ヤマカツエース
 △ ⑯マリアライト
 △ ⑩カレンミロティック
 △ ③キタサンブラック
 △ ⑦ラブリーデイ



*Marjuの姉Salsabilが快勝した1990年英1000ギニーのレーシングプログラム。



*ちょっと見にくかったので拡大しました。


*渋い表紙ですね。歴史を感じさせます。





ザ・対決!2016 その10



 安田記念は揃いも揃ってロゴタイプを無視してドボチンスキー。素人丸出しですね(笑)。

*対戦成績:「諸星由美」1勝vs「万哲」1勝vs「さすらいの馬券師」3勝。

 春のG1シリーズも残すところ宝塚記念1戦のみ、現時点で2勝差を付けている当ブログの春季制覇が決まりました。



キンシャサの奇跡


 東京3レースはキンシャサノキセキ産駒が1着~3着を独占、キンシャサノキセキ旋風は、函館から東京にも伝播してきました。

 「アリがフォアマンとやる~??」初めて話を聞いた時は「また、‟ほら吹きアリ”の登場さ」と高を括っていましたが、話が現実味を帯びてきて、1974年10月30日、ザイールのキンシャサで本当にやることになっちゃいました。当日までどこか冗談めいていたのは、盛りを過ぎたアリが、全盛期のフォアマンに勝てるとは到底思えなかったからです。


 画像は生中継を見たのか、直後の録画であったかは忘れましたが、前半、アリがロープを背負ってフォアマンに徹底的にボディーを打たせ、フォアマンが疲れたところを狙ってアリが一撃でフォアマンを沈めたのです。


 アリを知ったの小学生時代、カシアス・クレイからモハメド・アリに改名する騒動の頃だったと思います。1971年3月8日、ジョー・フレージャーとの最初の一戦は中学入学直前の小学校6年の時です。「今日は絶対見なきゃ」ということで、走って帰りました。この時は生中継だったと思いますが、15回にフレージャーの左フックでアリがダウンを喫したシーンは鮮明に覚えていますね。


 「ボクシングと言えばヘビー級」だった最後の時代です。



*フォアマンvsアリ戦のポスター。丸めて筒に入れていましたので、新品同様です。




新馬展望 2016-2017 その7



 函館5レースはキンシャサノキセキ産駒⑦フォーチューンキセキ本命。モハメド・アリを追悼するキンシャサノキセキ旋風が吹き荒れる函館新馬戦は、ここまでキンシャサノキセキ産駒しか勝っていません。

 阪神5レースはプリサイスエンド産駒①シゲルベンガルトラ本命。今年の「シゲル」は「動物シリーズ」です。


 注目は母「ローズヘイロー」。巷では、ピート・ローズによるイチロー批判が物議を醸しています。日米通算を言う前に、イチローは「新人王」を返上すべきでしょう。2001年に「新人王」を獲得した時点で、日本での記録は「二軍の記録と同等」であることを認めていることとなります。本来であれば、日本の7年連続首位打者なので、「新人王」の資格などないのがあたり前田のクラッカーなのですが、「新人王」を獲得した時は驚きを隠せませんでした。自ら「新人」であることを認めて、日本での7年連続首位打者の実績を否定しておきながら、今になって日米通算を認めろというのは虫が良すぎる。ということで、母「ローズヘイチロー」、ではなく「ローズヘイロー」のシゲルベンガルトラを本命とさせていただきます。

 東京5レースはアイルハヴアナザー産駒⑥アンノートル本命。ビッグレッドファームが導入してマイネル軍団が力を入れるアイルハヴアナザー産駒は、今年のサンデーレーシングでも2頭募集されており、中でも「グリューネワルトの2015」は48%時点で一位票を33票を集める大人気となっています。新馬戦でも数頭は勝ち上がると見ていますがいかがでしょうか。


 函館6レースはサウスヴィグラス産駒①イージスピューマ本命。ダート1000mですからサウスヴィグラス産駒を狙うのは当然ですが、当ブログの注目はBMSシアトルスルーです。


 「シアトルの入り江」と名付けられたシアトルスルーは、1977年の米三冠馬。アメリカ競馬界は1940年代にワーラウェイ(41年)、カウントフリート(43年)、 アソールト(46年)、 サイテーション(48年)と4頭の三冠馬を輩出しましたが、1948年のサイテーションから四半世紀後の1973年にセクリタリアトが三冠を達成するまで、25年の年月を要しました。そして、1977年にシアトルスルーが三冠を制し、翌78年にアファームドが三冠全てでアリダーを2着に退けて2年連続で三冠馬が誕生、翌79年もスペクタキュラービッドが三冠を制する予定でしたが、ベルモントステークス当日にピンを踏んでしまい三冠はなりませんでした。70年代が「名馬の時代」と言われてから約40年が経過し、筆者の競馬歴も40年に達しました。アファームドから38年後、昨年アメリカンファラオが三冠を制したのは記憶に新しいところです。




*1977年三冠馬シアトルスルー。


*1948年三冠馬サイテーション。


2016年6月24日金曜日

新馬戦単勝倍付け(バーチャル) 第3週



 あくまでもバーチャルな「仮想道場」であることをご理解ください。連敗が続けば資金が続くハズがありません(笑)。

 土曜函館5レースはイヴノオモイデが2着で▲800円。


 土曜阪神5レースはフィールドセンスが3着で▲1,600円。


 土曜東京5レースはネコワールドが1着で今季2勝目(祝)!3,200円の投資で7.4倍を的中、払戻金は23,680円。にゃぁ~(笑)。


 当たったのでここから100円に戻ります。


 日曜函館5レースはビップソルジャーが10着で▲100円。


 日曜阪神5レースはファニーフェローが6着で▲200円。


 日曜東京5レースはファストソレルが2着で▲400円。


 日曜東京6レースはがニシノヒナマツリが4着で▲800円。



 今週はプラス16,580円、累計トータルはプラス21,740円で第3週を終えました。


 ここまで2度の的中は何れも「6レース目」で、賭け金が「3,200円」と手頃なところで当たっています。これならバーチャルではなく実践してもいいのですが、連敗が「10」を超えてくると耐えきれなくなりますので、やっぱり「バーチャル」に止めておきましょう(笑)。





新馬展望反省会 第3週



 土曜函館5レースはザベストエバーが芝1000mを57秒4、34.0秒。二番手から二の足が速く先頭に立つと逃切り。良発表だが稍重から変更直後でダートは重という状況で伝説のレコードに0.2秒差。函館2歳ステークスでも面白い存在となるか。当ブログの評価は「B」。

 土曜阪神5レースはディオスコリダーがダート1200m(稍)を1分12秒6、37.0秒。番手からじわっと先頭に立つとそのまま逃切り。減量が効いた。当ブログの評価は「C」。


 土曜東京5レースはネコワールドがダート1400m(稍)を1分26秒2、39.1秒。逃げるハシルキセキと共に後続を大きく引き離して二番手から抜け出す。ラスト1Fは14.0秒であったが後続馬は何もできなかった。猫ひろしもビックリの快勝、「ネコ一族」恐るべし、にゃぁ~。当ブログの評価は「C」。



 日曜函館5レースはモンドキャンノが芝1200mを1分09秒4、34.1秒。好位に付けて直難なく抜け出す。函館の土日は共にキンシャサノキセキ産駒が制覇、こちらも函館2歳ステークス有力候補。当ブログの評価は「B」。


 日曜阪神5レースはエントリーチケットが芝1600m(重)を1分37秒5、35.8秒。好スタートから先頭に立ち、内ラチ沿いを逃げ切る。当ブログの評価は「C」。


 日曜東京5レースはサトノクロノスが芝1600mを1分37秒9、34.5秒。逃げるファストソレルの二番手に付け、やや抜け出しに手間取ったが差し切る。結果的にはスローの前残り。馬場の違いはあれど、重馬場の阪神より時計が悪い。当ブログの評価は「C」。


 日曜東京6レースはアエロリットが芝1400mを1分22秒8、33.5秒。好スタートから二番手に付け、淀みのない流れから上りの速いレースを33.5秒で差し切る好内容。当ブログの評価は「B」。




2016年6月19日日曜日

新馬展望 2016-2017 その6


 函館5レースはキンシャサノキセキ産駒⑧ビップソルダー本命。

 今季の函館新馬戦は「キンシャサノキセキ」がキーワードとなるようです。昨日の1000m戦では一番人気のキンシャサノキセキ産駒スプリングゲイルが3着に敗れて、三番人気のキンシャサノキセキ産駒ザベストエバーがハギノトップレディの伝説のレコードに0.2秒差と迫る57.4秒で快勝しました。稍重から良発表変更となった直後のレースで、馬場改修後は永遠に破られないであろうと見られていたハギノトップレディが1979年にマークした57.2秒のレコードに迫る価値ある勝利でした。函館2歳ステークスでは不動の本命として出走してくるのではないでしょうか。


 本日の1200m戦も一番人気はキンシャサノキセキ産駒⑤モンドキャンノとなりそうで、BMSがサクラバクシンオーなのでこちらを本命にしてもいいのですが、今季の新馬戦は昨日まで一番人気が12連敗中です。どこかで反動がきて一番人気が連勝する場面も見られると思いますが、勝つまでハズすのが勝負の鉄則です。④フクノクオリアもキンシャサノキセキ産駒ですがBMSマヤノトップガンがちょっと疑問。ということで、BMSがSaltLakeの⑧ビップソルダーを本命とします。



 阪神5レースはトーセンホマレボシ産駒⑪ファニーフェロー本命。トーセンホマレボシは屈腱炎に倒れて大成しませんでしたが、ディープインパクトのスピード系ではエイシンヒカリに匹敵する実力であったと考えています。種牡馬での大逆転を期待しております。一番人気が予想されるステイゴールド産駒⑦プロキシマはBMSがMonsunでちょっと重すぎると見ます。2歳の早い時期に本命にする必要性を感じません。


 東京5レースはディープ産駒⑥サトノクロノスが圧倒的人気を集めていますが、全く信用していません。ということで、タートルボウル産駒ファストソレル本命。タートルボウルも当ブログ御用達となってきましたね(笑)。


 昨日の阪神1レース2歳未勝利戦では、既報のとおり、初戦の新馬戦で当ブログが本命としたタートルボウル産駒シーハリケーンが、圧倒的人気を集めたサトノホルスを破って単勝8,070円の大波乱となっています。因みに、サトノホルスもハーツクライ産駒でBMSがMonsunと重すぎますので、この時期に本命にする方がどうかしている。まぁ、取材拒否を恐れる新聞が馬主に媚びて適当に◎を打っているからこうなる訳ですが。


 東京6レースはマツリダゴッホ産駒⑤ニシノヒナマツリ本命。菜七子祭り第五弾を期待します(笑)。




2016年6月18日土曜日

単勝8,070円


 阪神1レースは7番人気のシーハリケーンが逃げ切って快勝。

 どこかで聞いたことありませんか?6月5日の「新馬展望 その2」で当ブログが本命に推したタートルボウル産駒です。20キロ絞ったのが効を奏したようです。やはりタートルボウルは走りますね。


 サトノホルスのような駄馬が単勝1倍台の人気を集め、当ブログが前走で本命に推したシーハリケーンが単勝80.7倍の大穴をあける。これが競馬の醍醐味です。


 買ったの?買ってません。これが競馬です(笑)。




新馬展望 2016-2017 その5


 函館5レースはヨハネスブルグ産駒⑩イヴノオモイデ本命。早くも「過去の馬」となってきたヨハネスブルグですが、当ブログは「ヨハネスブルグ復活!」と高らかに宣言させていただきます。

 何故ヨハネスブルグが「過去の馬」化したかには明確な理由があります。ヨハネスブルグの種付け頭数は、初年度の2010年が117頭とそこそこの人気でした。ところがぎっちょん、2011年は37頭、2012年23頭、2013年24頭と人気が急落しました。更にところがぎっちょん、2013年夏に初産駒群がデビューすると、ホウライアキコが小倉2歳ステークスとデイリー杯2歳ステークスを制するなど大ブレイクし、翌2014年の種付け頭数は155頭と大復活を遂げたのです!その産駒群である2015年産が大挙してデビューするのは2017年夏以降のこととなります。1年早く、当ブログが「ヨハネスブルグ大復活!」を予言させていただきます。



 阪神5レースはストリートセンス産駒⑬フィールドセンス本命。ストリートセンス産駒は先週、東京芝1400mで当ブログの本命ロジセンスが快勝しています。本日はダート1200mですが、むしろ向いている可能性が高い。ストリースセンスについては、先週の「新馬展望 その3」をご参照ください。


 東京5レースはノボジャック産駒⑩ネコワールド本命。BMSサクラバクシンオーでダート1400mはベストでしょう。猫ひろしもマラソンのカンボジア代表でリオ出場が決定、「ネコ旋風」に便乗します(笑)。




新馬戦単勝倍付け(バーチャル) 第2週


 あくまでもバーチャルな「仮想道場」であることをご理解ください。連敗が続けば資金が続くハズがありません(笑)。

 土曜阪神5レースはサンライズキリシマが8着で▲1,600円。


 土曜東京5レースはロジセンスが1着で今季初勝利(祝)!3,200円の投資で3.8倍を的中、払戻金は12,160円。


 当たったのでここから100円に戻ります。


 日曜阪神5レースはノーブルエンジェルが8着で▲100円。


 日曜東京5レースはサラノアが8着で▲200円。


 日曜東京6レースはワインアンドダインが5着で▲400円。


 今週はプラス6,660円、累計トータルはプラス5,160円で第2週を終えました。


 第2週までの9レースで一番人気は全敗。くれぐれも、新聞の印などあてにしないように。馬のことが分かる人間など、この世に存在しません(笑)。



新馬展望反省会 第2週


 土曜阪神5レースはキャスパリーグが芝1400mを1分22秒9、35.2秒。ハイペースで上がり時計は悪いが、直線ディープ産駒らしいキレ味を見せる。当ブログの評価は「B」。

 土曜東京5レースはロジセンスが芝1400mを1分25秒6、34.7秒。四番手を楽に付けて直線で差し切る。ゴール前内にヨレるが、大型牝馬でこれからか。当ブログの評価は「B」。


 日曜阪神5レースはクインズサリナが芝1200mを1分09秒9、34.5秒。三番手から直線抜け出す。小柄な牝馬で仕上がりのよさを生かす。当ブログの評価は「C」。


 日曜東京5レースはイブキが芝1800mを1分49秒9、34.8秒。2Fと3F目が11秒台のペースを先行四番手から直線は人気のフュージョンロックに競り勝つ。当ブログの評価は「B」。


 日曜東京6レース(牝馬)はウインシトリンが芝1600mを1分36秒1、34.8秒。後方待機から、荒れてきた内を避けて大外から追い込む。当ブログの評価は「C」。




2016年6月12日日曜日

新馬展望 2016-2017 その4


 阪神5レースはエンパイアメーカー産駒⑦ノーブルエンジェル本命。母テンシノキセキは短距離路線で大活躍し、産駒も新馬戦に強い。初産駒のカレンナホホエミはデビュー勝ち、二番仔から四番仔のキミニアエタキセキ、ゼロレイテンシ、アンジュプリエールは全て新馬戦2着。全姉のミカエルシチーはダート短距離馬でしたが、エンパイアメーカー産駒はオールマイティなのでダートと決めつけてはダメです。

 東京5レースはハーツクライ産駒②サラノア本命。昨年も東京2週目は6レースに牝馬限定戦がありながら敢えてこちらに回ってきたメジャーエンブレムを本命にして的中させた縁起の良いレースです。ということで、今年も唯一の牝馬サラノアで勝負します。こちらは母父がエンパイアメーカーですね。


 東京6レース(牝)はステイゴールド産駒⑫ワインアンドダイン本命。小柄なステゴ牝馬なら新馬戦が狙い目でしょう。


 昨年の第2週日曜は3鞍ともダイワメジャー産駒が勝ってダメジャー旋風を巻き起こすきっかけとなりました。今年は全く違う展開となりそうですが、どうなることやら(笑)。





2016年6月11日土曜日

単勝倍付け 第1週


 今季は、単勝倍付けで勝負します。連敗が続くと耐えきれなくなるので、当然「仮想道場」ですからご承知おきください(笑)。

 土曜阪神5レースはスズカマイゲストが10着で▲100円。


 土曜東京5レースはメイトサンが8着で▲200円。


 日曜阪神5レースはシーハリケーンが9着で▲400円。


 日曜東京5レースはマイネルズイーガーが6着で▲800円。


 トータル▲1,500円で第1週を終えました。





新馬展望反省会 第1週


 今季最初の反省会。6月4日、5日分です。

 土曜阪神5レースはレッドラシーマが芝1600mを1分37秒0、33.9秒。前半スローで流れ、ラスト3Fでペースが上がると三番手から抜け出し、一番人気サトノホルスに競り勝つ。当ブログの評価は「B」。

 土曜東京5レースはマイネルバールマンが芝1400mを1分23秒0、34.0秒。淀みのない流れを四番手に付けて直線で抜け出す。当ブログの評価は「C」。


 日曜阪神5レースはアンジュシャルマンが芝1400m(重)を1分22秒6、36.0秒。ハイペースを二番手に付けて直線粘り切る。当ブログの評価は「C」。


 日曜東京5レースはメモリーミネルバが芝1600m(稍)を1分37秒7、34.0秒。好枠を利して仮柵に守られた内を進み、直線差し切る。当ブログの評価は「C」。





新馬展望 2016-2017 その3


 阪神5レースはケイホーム産駒⑪サンライズキリシマ本命。

 「霧島酒造」といえば東京のスーパーでも「黒霧島」や「白霧島」を見かけます。「赤霧島」も呑んだことがある方も多いかと思いますが、当ブログのお勧めは「茜霧島」ですね。「幻の芋焼酎」とも言われていますが、一度呑んだら虜になります。ということで、茜色に輝くサンライズキリシマを本命とします。

 東京5レースはストリートセンス産駒⑮ロジセンス本命。ストリースセンスは、日本での種牡馬生活は2013年の1年だけなので、今季の産駒が唯一の国産世代となります。ブリーダーズカップ・ジュヴェナイルとケンタッキー・ダービーを制した史上唯一のお馬さんであり、2歳チャンピオンがダービーを制したのも1979年のスペクタキュラービッド以来のことでした。


 因みに、スペクタキュラービッドといえば筆者がアメリカ競馬史上最も好きなお馬さんであり、アメリカ競馬史上最強馬であると考えています。前々年のシアトルスルー、前年のアファームド以上に三冠は堅いと見られていましたが、ベルモントステークスの当日に「ピン」を踏んでしまい、そのまま出走しますが3着に敗れて3年連続三冠馬誕生はなりませんでした。但し、シアトルスルーよりも、アファームドよりも強かったと確信しています。


*1979年6月9日に行われたベルモントステークスのレーシングプログラム。



*ケンタッキー・ダービー、プリークネス・ステークスを圧勝して、3年連続三冠馬の誕生は堅いと言われていた⑤番スペクタキュラービッドは、レース当日「ピン」を踏んでしまい、3着に敗れました。勝ったのは⑨番のコースタルでした。



*その前年、1978年6月10日に行われたベルモントステークスで2年連続三冠馬となったアファームドの単勝的中馬券。家宝です。



*更にその前年、1977年6月11日に行われたベルモントステークスでセクレタリアト以来の三冠を決めたシアトルスルーの単勝的中馬券。ちょうど39年前のことですね。家宝です(笑)。






2016年6月7日火曜日

6月5日は「ロゴの日」



 6月5日は「ロゴの日」、すなわち「ロゴマークの日」と定められているようです。

 今季のG1路線はタカモト式が絶好調、5月22日で77回目のオークスは枠連❷-❼で決まり、第83回日本ダービーは「馬連③-⑧」で決まりました。


 第66回安田記念も当然、「枠連❻-❻」で決まると考えたのですが、「6月5日はロゴの日」ということで、ロゴタイプが逃げ切りました。考えが浅かったですね。


 「タカモト式」恐るべし!!






2016年6月4日土曜日

40年目の安田記念



  40年も安田記念を見ていると、途中でG1になったりもしますが、マイル王決定戦という位置付けは、何ら変わらないことが理解できます。

  ということで、本命は世界最強マイラーのモーリス。対抗はサトノアラジン。リアルスティールについては「マイルも合うんジャ〜」との悲痛な叫びも聞こえてきますが、合わない可能性を無視した声は無視します。

  第66回安田記念は枠連❻ー❻が本線。オークスも、ダービーも、「タカモト式」で的中しています。「タカモト式」をなめているそこのあなた、「タカモト式」をなめていると、永久に馬券が取れないことを知るべきでしょう(笑)。


◎  モーリス
〇  サトノアラジン
▲  リアルスティール
☆   コンテントメント
△   少々


新馬展望 2016-2017 その2



  阪神5レースは、タートルボウル産駒④シーハリケーン本命。タートルボウルは新種牡馬では注目度が低いかもしれませんが、当ブログは注目の一頭にしております。

  東京5レースは、アイルハヴアナザー産駒11マイネルズイーガー本命。今週のマイネルはズイーガーにするつもりでしたが、初日にやられてしまいましたね 。



2016年6月3日金曜日

新馬展望 2016-2017 その1



 今季最初の新馬戦は、阪神5レース芝1600m。新種牡馬ルーラーシップ産駒の①スズカマイゲスト本命。初物には初物で行きます。

  東京5レース芝1400mはルメール騎乗のダイワメジャー産駒13メイトサン本命。今年もダメジャー旋風が吹き荒れるか。



2016年6月1日水曜日

新馬展望 2016-2017 序説



 今年も「新馬展望」の季節がやってきました。


 当ブログ開設前夜、試験的に行っていた「新馬展望 2013-2014」で唯一「AAA」評価としたのがモーリスでした。


 「新馬展望 2014-2015」で「AAA」評価としたのはリアルスティールとスワーヴジョージ。


 「新馬展望 2015-2016」で「AAA」評価としたのはスマートオーディン、サトノダイヤモンド、リオンディーズの3頭でした。


 当ブログは、この「新馬展望」の評価に基づき馬券戦略を構築しております。



 今年のダービーを制したマカヒキは「AA」評価に過ぎませんでしたが、2戦目以降のレースを見て徐々に評価を修正して、ダービーで◎マカヒキ、〇サトノダイヤモンドの予想に結びつけた訳です。


 今週は安田記念。当ブログの「AAA」評価、モーリスとリアルスティールの一騎打ちとなるのは必然です。来年のダービー制覇に向けて、今年もがんばっていきまっしょい!!