2019年4月29日月曜日

平成最後のメインレース


 平成最後のメインレースは京都11レース「天王山ステークス」。

 本命は⑪ジューヌエコールとさせていただきます。

◎ ⑪ジューヌエコール

 「天王山ステークス」は2010年から古馬オープンによるダート短距離戦となりましたが、2008年までは1000万下のダート短距離特別「天王山特別」として行われてきました。

 2007年10月14日、京都12レース「天王山特別」を快勝したのがルミナスポイント。ここは母娘二代制覇が懸かります。

 

私が選ぶ昭和の名馬ベスト3


 ついでに「昭和」編。

第一位 サクラショウリ
第二位 アグネスレディー
第三位 トウショウボーイ


 こちらは理由が大あり。

 当ブログが競馬を始めた年のクラシック世代がトウショウボーイ、テンポイント、グリーングラス、クライムカイザーの年でした。テンポイントとどっちを選ぶかは迷いました。馬券的にはテンポイントが大得意で、1977年春天は特券でクラウンピラードとの❺-❻一点勝負、24,400円を後楽園場外で換金して、その足で神保町のミナミスポーツでウィルソンの最高級グラブを買って準硬式野球部に入部しました。鳴尾記念の時は法事で大阪に行っており、難波の大阪球場の場外馬券売場で馬券を買って60倍を的中させました。それでも選ぶのはトウショウボーイですね。1976年、4歳(現3歳)時の有馬記念をレコードで快勝した時は、「新しい時代の到来」を強く感じましたね。そもそも「既成概念」などには興味がないので(笑)。まだ、競馬をやるなど「人間のクズ」と言われていた高校3年の時の物語です。

 1979年オークスは本命アグネスレディー-対抗ナカミサファイヤで大勝負。当ブログの「史上最高予想」です。ということで、娘のアグネスフローラは「黙って買い」。桜花賞はケリーバッグと一点買い、2着に負けたオークスもエイシンサニーと一点買いで的中させました。ということで、フローラの息子アグネスタキオンは「黙って買い」。人気し過ぎて馬券的には妙味はありませんでしたが、初年度産駒に出資することは現役時に決めていました。ということで、2004年サンデーの募集でBMSマキアベリアンの「ソニンクの03」を1秒で即決出資、「ルミナスポイント」となって平成の第一位につながっています。

 第一位は二位以下を大差ぶっちぎってサクラショウリ。全ての馬券を買って全て的中させてきました。京成杯でタケデンとメジロファントムに惜敗したレースを見て、「ダービーはこの馬!」と決めました。1978年ダービーの当り馬券でミズノの高級グラブを買いました。大学時代に購入した3つのグローブは全て当り馬券と交換したものでしたね(笑)。1979年春の目黒記念はシーズンオフで練習が休みだったので中山競馬場に行きました。電車賃も含めて有り金全額をサクラショウリの単勝にぶち込みました。換金せず、市川の実家まで歩いて帰りましたね。サクラショウリとの出会いが、「さすらいの馬券師」の原点です。

 最も競馬に情熱を注いでいた1970年代の名馬が上位を占めました。まぁ、それ以降は「出涸らし」みたいなもんですからね(笑)。

 

私が選ぶ平成の名馬ベスト3


 当ブログが選ぶベスト3は以下のとおり。

第一位 ルミナスポイント
第二位 ジューヌエコール
第三位 ギベオン


 理由は特にありません。グリチャの真似をしてみました(笑)。

 

2019年4月28日日曜日

お子ちゃま馬券師


 ケンしましたがお子ちゃま馬券でちょっと勝負。綺麗にヒットさせました。

 「令和」時代は、「お子ちゃま馬券師」として生きていきます。

 「平成」最初の天皇賞は❶-❼33倍を1万円的中させましたが、時代は変わりました(笑)。


 

日本経済新聞社の見識


 紙媒体には全く興味のない当ブログが唯一購読しているのが「日本経済新聞」。1981年4月からですから購読歴は38年になります。

 当ブログが高く評価しているのがスポーツ欄の質の高さであり、競馬記事も必見。本日付けで天皇賞を論じる「ターフの目」は当ブログの見解を代弁していますので是非ご覧になってみてください。本日付記事ですからここでは内容を書くことは控えます。身銭を切って購読して読むべきです。

 

2019年4月27日土曜日

平成最後のGⅢ


 世の中「平成最後の」祭りが続いている昨今ですが、競馬の世界でも「平成最後のGⅢ」が行われるようです。

 いまどき3200m戦が「GⅠ」だなどと考えているそこのあなた、そんな化石時代の固定観念に固執しているようでは新時代を生き抜くことは不可能ですよ(笑)。

 「令和」時代にはオープン特別に格下げするべきですね。ということで、ここはケン、というより興味がない(冷笑)。


P.S. 新潟大賞典が残ってましたね。新潟大賞典の方がはるかに価値が高い(笑)。

 

2019年4月18日木曜日

爆笑


 久々の爆笑ネタです。

 門別競馬に出走を予定していたフランケル産駒ソリッドドリームが、「騸馬」であるにもかかわらず「牡馬」と虚偽の登録をしていたことが発覚して、発走除外になりましたとさ(笑)。

 ソリッドドリームはフランケルにデインドリームという「超良血」を謳い文句に社台サラブレッドクラブから一口300万(総額1億2千万円)で募集されました。募集から1年後に右前脚膝部分の骨膜を除去する手術、3歳6月にデビューして勝ち馬から3.5秒差の15着、2戦目は勝ち馬と1.4秒差の14着でした。

 ニューコンビーフ行きかと考えられたところ、門別行きに変更となったのが2018年8月のこと、直後に右前脚膝部分の骨膜を除去する2度目の手術、2019年には手を付けられないほど暴れ出して去勢手術、そして今回の騒動です。

 これって、「走る走る詐欺」じゃないんですか?もう、どのマスコミにも無視されていますが(爆笑)。

 

本州移動


 2018年キャロットお子ちゃま出資の3頭の中では最も仕上げに時間がかかるであろうと考えていたトゥザグローリー産駒ケープオブストームが早くも本州移動、早期デビューが視野に入ってきました。

 ダートだと思うのであまり早くデビューする必要はないのですが、これは予定外でしたね。

 まあ、この手のタイプは頓挫するものですが(笑)。

ライバル


 新馬戦と未勝利戦で人気を二分したイベリスが重賞を制覇。

 共に桜花賞トライアルで4着というこの好ライバルには2戦とも先着しています。チューリップ賞の内容からも、十分オープンで通用するでしょう。まぁ、GⅠは無理ですが。まずは自己条件から這い上がっていって、来年夏の関屋記念が最大の目標となります。

 ということで、2020年関屋記念は、

◎ ドナウデルタ

と、予想させていただきます。

 

2019年4月15日月曜日

伝説の16番


 矢張り16番がカギを握りましたね。

 1986年マスターズ、例年どおり左下に切られたカップに向かって右上の土手に落としたジャック・ニクラウスのショットはカップに向かって転がり落ち、画面でカップの左脇を通って止まりバーディーパットを決めました。

 2019年マスターズ、例年どおり左下に切られたカップに向かって右上の土手に落としたタイガー・ウッズのショットはカップに向かって転がり落ち、画面でカップの右脇を通って止まりバーディーパットを決めました。

 1986年の解説者は当ブログの記憶では陳清波さんだったと思いますが、ニクラウスのショットがカップに向かって転がっていくと思わず「入っちゃった!」と絶叫していました。

 2019年の解説者はトミー中嶋。トミーは1986年ではニクラウスの後ろの組で回っていました。ここにも年の流れを感じますね。

 共通点はもう一つ。1986年は最強の刺客バレステロスがよもやの池ポチャ。2019年も堅実無比を誇るモリナリが二つの池ポチャ。勝負の流れとは、そういうもんです。

 

1.7倍vs15倍


 サートゥルナーリアの単勝オッズは1.7倍でしたが、ブックメーカーによるタイガー・ウッズのオッズは15倍程度だったようです。一説によると、1億円儲けた勝負師もいたとか。日本の競馬評論家(もどき)の方々に爪の垢を煎じて飲ませたい(笑)。

 ウッズも変わりましたね。無理せず3ウッドでの第一打も目立ちました。オーバードライブされるシーンも数多く認められました。まぁ、ウッズも43歳ですから、当ブログが定年退職するはずです(笑)。

 

2019年4月14日日曜日


 当ブログはダノンファンタジーを本命とはせず、サートゥルナーリアは不動の本命とさせていただきました。何でもかんでも一番人気ばかりを本命にしている輩や、馬鹿の一つ覚えみたいに穴馬ばかりに◎を打っている連中には、千年経っても当ブログの「眼」を理解することはできないでしょうね(笑)。

 

Jack is Back


 1980年代は当ブログが「野球」以上に「ゴルフ」に情熱を注いでいた時代。コースから帰ってそのまま練習場に行ったり、前橋支店に転勤した頃は仕事前に早朝割引の練習場で毎朝打ち込んだり。

 1986年マスターズ、オーガスタに「Jack is Back」の絶叫が響き渡っていました。もう終わったと考えられていたジャック・ニクラウス(当時の表記。現在では「ニクラス」と表記されることが多いようです。以下「ニクラウス」表記。)が奇跡的な逆転優勝。逆転されたグレッグ・ノーマンの泣きそうな表情と、追い付き損なったトム・カイトの人の良さそうな微笑が印象的でした。

 同年秋、習志野カントリークラブで行われたサントリーオープンにニクラウスがやって来ました。現役最後の来日と言われていましたね。入社以来休みを取ったことは無かったのですが、当時の支店長が「行くか」と言ってサントリーオープンのチケットをくれたので、遅い夏休みを取って木・金の予選を習志野カントリークラブに見に行きました。ホールとホールの間の水道で水を飲もうと思って並んでいた時、ひょっと後ろを振り向くと、何とニクラウスが私の後ろに並んでいるのです。思わず「プリーズ」と先を譲ってあげたら、「サンキュー」と返されて先に飲んでもらいました。

 一発でニクラウスの大ファンになり、アイアンはミュアフィールドに、バッグはマクレガーのニクラウスモデルに買い替えましたね。

 タイガー・ウッズがマスターズ最終日最終組。14年ぶりの優勝を狙います。勝てばニクラウスの持つ最高齢優勝記録に次ぐ記録となります。声援の声は「Tiger is Back」になるのか、「Woods is Back」か、今から楽しみですね。定年退職してヒマなので、徹夜で見ますよ(笑)。

 

現地観戦


 本日はジューヌエコールが東上してきましたので皐月賞も現地観戦。

*忍んで一点にはしませんでした。この馬券を逃すようでは千年経っても馬券で生計を立てることなど不可能ですね(笑)。


 

2019年4月11日木曜日

平成最後の皐月賞


◎ ⑫サトル君
〇 ①アドマイヤマーズ
▲ ④ダノンキングリー


 ワイドボックス①④⑫。

 史上最も簡単な予想ですね(笑)。

 

2019年4月9日火曜日

チャンス到来


 ジューヌエコールが京葉ステークスに登録。出走馬決定順は15番目なので確実に出走できます。これならきっちり仕上げてレースに臨める。

 シュウジが59キロなのでチャンス到来。

 

2019年4月6日土曜日

お子ちゃま爆裂!


 当ブログのお子ちゃま出資馬リフタスフェルトが快勝!

 明日もテイクザヘルムが忘れな草賞に出走します。

 キャロットのお子ちゃま出資馬3頭中2頭が勝ち上がりました!

 

2019年4月5日金曜日

平成最後の桜花賞


 新元号が「令和」に決定した瞬間、桜花賞は紅梅ステークス組を上位に取ろうと決めました。

 「令和」は万葉集「初春の令月(れいげつ)にして、気淑(よ)く風和(やわら)ぎ、梅は鏡前の粉を披(ひら)き、蘭は珮後(はいご)の香を薫す」に由来します。なので、桜花賞は紅梅ステークス組を狙います。

 1着のメイショウケイメイではなく2着のプールヴィルを本命にしたのには明確な理由があります。プールヴィルの父Le Havreは現在社台が最も力を入れている血統です。競走馬としてのLe Havreは2009年、一冠目のプール・デッセ・デ・プーランこそ2着でしたが、二冠目のジョッケクルブ賞を制してダービー馬となりました。

 そして2014年、産駒のAvenir Certainが無敗でプール・デッセ・デ・プーリッシュとディアヌ賞の二冠を制し、2016年にもLa Cressonniereが無敗でプール・デッセ・デ・プーリッシュとディアヌ賞を制すという快挙を成し遂げています。

 「ル・アーヴル」は「印象派」の語源となったクロード・モネの「印象・日の出」に描かれた港町です。「令和」時代の「日の出」を告げる「平成」最後の桜花賞を制すのは、Le Havre産駒プールヴィルと見ます。

 ◎ ⑱プールヴィル
 〇 ⑪メイショウケイメイ
 ▲ ③ノーブルスコア
 ☆ ④クロノジェネシス
 △ ⑧グランアレグリア
 △ ⑮ダノンファンタジー


 以上、「タカモト式」でした(笑)。

 

変更


 ギベオンの放牧先は当初、山元トレセンと発表されましたので次走は函館記念が本戦ではないかと考えられていたところ、放牧先がグリーンウッドに変更されました。ということは、6月9日のエプソムカップが本線となるでしょう。左回りの別定戦であれば勝っちゃうかもしれませんね(笑)。

 

2019年4月1日月曜日

占いインコ


 「那須どうぶつ王国」の占いインコ「オリビア」によると、「令和」時代は「勝負事に強い」時代になるとのこと。

 「当ブログ」のことを言っているようですね。「平成」最後の馬券はドバイターフの3連単5万馬券的中で終了しました。「令和」時代は、「平成」時代の最高記録2014年NHKマイルカップの68万馬券を超えることをお約束いたします。