2016年11月27日日曜日

ミカエル・バルザローナ


 こいつは使えますね。

 1991年8月生まれの25歳、フランス若手ジョッキーのホープで、昨年のジャン・リュック・ラガルデール賞(旧グランクリテリウム)G1を制しています。


 11月5日~12月25日の短期免許で来日後、先週まで39戦1勝でしたが、一番人気に一度も騎乗していませんでした。現在外国人騎手は市場に溢れ返っており、若手のバルザローナには有力馬が回ってこないのです。


 ところがぎっちょん、今週は土曜日が8戦2勝、本日も9戦2勝の活躍、今季全5勝のうち一番人気は1頭だけです。人気馬ばかりに騎乗して勝ちまくっているかのように見える他の外国人騎手とは一味違います。


 11月13日のドンカスターカップ、4角で外から被されると馬上から松田騎手を一喝、そのまま4番人気のイーデンホールを勝利に導きました。武豊もビックリのこのシーンはネット上でも話題になっています。若者はこうでなくっちゃね(笑)。


 当ブログは本日ジャパンカップで大負け、そこで京都最終の京阪杯で枠連❶-❽一点1万5千円の大勝負、4.2倍を的中させて本日の負け分を取り返して一気にプラス圏に浮上。バルザローナ騎乗の二番人気ネロが華麗に逃げ切りました。


 そのバルザローナ騎手が阪神ジュベナイルフィリーズでジューヌエコールに騎乗します。主戦の福永祐一が香港に行くため、社台はバルザローナを選択しています。


 土曜の京都6レース新馬戦、吉田和子名義のラビットランの騎手に社台はバルザローナを選択して7馬身差の快勝。社台がバルザローナの実力を買っている証左です。福永祐一の代打にバルザローナを選択した理由がよく分かりました。


 3番人気が予想されるジューヌエコールにバルザローナが騎乗する阪神ジュベナイルフィリーズ、益々期待が高まります。




*京阪杯一点買い的中!




36回目のジャパンカップ


 一番印象に残っているJCは第2回。「ジョンヘンリーがやってくる」のニュースに心を踊らされました。

 昼からパドック最前列に陣取って出走馬の写真撮影に備えていました。レースが近づき、出走馬がパドックに姿を現すと、後ろから人が押し寄せて来て「圧死」するのではないかという大熱気。みんなお行儀が良くなった現在では考えられませんね(笑)。


 本命は当ブログの新馬戦「AAA」評価⑯リアルスティール。当ブログの期待通りの成長を遂げています。天皇賞も当ブログの新馬戦「AAA」評価モーリスとのワンツーでした。早めに先行するキタサンブラックを捕えに行くのではないでしょうか。

 対抗は①キタサンブラック。当ブログとの相性の良さは折り紙付きで、昨年の菊花賞はリアルスティール、リアファルとの3連複一点、3連単3頭ボックスで仕留めた実績があります。春天の馬単もきっちりと的中させたのはご案内の通りです。


 単穴は③ゴールドアクター。菊花賞ではヒモに拾って3連単を的中させました。この馬は中距離馬なので2400mは合っていると思います。


 特注は⑥ラストインパクト。外差しが効く馬場になっていますので、3着候補筆頭です。
 
◎ ⑯リアルスティール
〇 ①キタサンブラック
▲ ③ゴールドアクター
☆ ⑥ラストインパクト
△ ⑩トーセンバジル
△ ⑮ナイトフラワー
△ ⑰シュヴァルグラン



新馬展望 2016-2017 その53


 ジャパンカップデーということで本日も外国人騎手祭り。

 東京4レースはライアン・ムーア騎乗のPioneer of the Nile産駒⑤ナイルストーリー本命。


 京都5レースもバルザローナ騎乗のディープインパクト産駒⑤スパークルメノウ本命。


 昨日からこればっかで当たりまくってます(笑)。



2016年11月26日土曜日

新馬展望 2016-2017 その52


 現在、ムーア、シュタルケ、バルザローナ、アッゼニ各騎手に短期免許が交付されており、ジャパンカップウィークということで外国人騎手が溢れかえっています。本日は京都にミルコとルメールを含めて5人の外国人騎手が登場、東京はライアン・ムーアの独断場となる予定です。

 東京5レースはライアン・ムーア騎乗のFastnet Rock産駒⑪バリングラ本命。


 東京6レースもライアン・ムーア騎乗のクロフネ産駒②リバーサルフィルム本命。


 京都5レースはルメール騎乗のシンハライトの下⑨ミリッサが人気になっているようですが、ゲートを出ない馬を新馬戦で買うなど愚の骨頂。当ブログはバルザローナ騎乗のHard Spun産駒⑯パンサーバローズ本命。


 京都6レースもバルザローナ騎乗のTapit産駒ラビットラン本命。


 バルザローナ騎手は阪神ジュベナイルフィリーズでジューヌエコールに騎乗する予定なので、ここで勢いを付けてもらいたい。



2016年11月20日日曜日

金杯で乾杯


 「金杯で乾杯」と言えば正月の定番ですが、重賞に勝つと中央競馬会から「金杯」が賞品として贈られます。個人馬主の場合は自分の物になりますが、クラブ馬の場合は40人の会員から応募を募り、取得することとなった会員がお金を払って購入し、その金額が他の会員に配分されることとなります。

 デイリー杯2歳ステークスの賞品は「293.00g」の金杯で、現在の金価格は「1g=約4,200円」なので、約125万円になります。


 これに申し込まなければ一口約3万円の配当を得ることができますが、アホな出資者はこれに申し込みます。


 価格は約125万円ですよ!


 現在、金価格は史上最高値圏内にあり、10年前の約3倍の相場です。ここで買えば再販は不可能でしょう。


 こんなものに申し込むアホな会員が当ブログではないことを、当ブログは祈っています(笑)。







33回目のマイルチャンピオンシップ


 う~ん、ニホンピロウイナーのような名マイラーはなかなか出できませんねぇ~~。

 マイルチャンピオンシップは、ニホンピロウイナーのために創設されたようなレースでした。「最多セーブ」が公式記録として認められた1974年、野村監督が「ミチ(佐藤道郎)が一番喜ぶやろ」と落涙した(ちょっとオーバーか)エピソードを思い出します。


 第33回を迎えたマイルチャンピオンシップは「枠連❸-❸!」と絶叫できるほど単純なレースではありません。


 人気馬の弱点を検証してみましょう。


 一番人気は、G2では強いがG1ではからっきしのサトノアラジン。よくいますね、こういうタイプ(笑)。


 二番人気は、体が柔らかかった若かりし頃の「チーター走法」が、体が硬くなってきた老馬となった今、全く見られなくなったイスラボニータ。これは簡単に読めましたね。


 三番人気は、スプリント路線に転向して歩幅が小さくなったミッキーアイル。よく言えば、「ストライド走法からピッチ走法に変わった」となるのですが・・・。


 四番人気は、格下から3連勝してきた実績のないヤングマンパワー。終わってみたら、「やっぱ格下じゃん!」というタイプ。


 
 こういう時は、穴馬から狙うのが当ブログの流儀です。


 ◎はディープインパクト産駒⑰ガリバルディ。
 〇はディープインパクト産駒⑦フィエロ。
 ▲はディープインパクト産駒⑥ダノンシャーク。
 ☆はディープインパクト産駒①ディサイファ。
 △はディープインパクト産駒⑬ダコール。
 △はディープインパクト産駒⑨サトノルパン。
 △はディープインパクト産駒⑯ミッキーアイル。
 △はディープインパクト産駒②サトノアラジン。


 まぁ、実際の馬券はボックスにしますので印を付ける意味は全くないのですが(笑)。
 「何故ボックスにするの?」と問われれば、「分かんないから!」とお答えします。


 あとは、ちょっとアレンジして穴馬組と人気組のワイドフォーメーションにします。



新馬展望 2016-2017 その51


 東京5レースは混戦模様、タニノギムレット産駒⑭ティナカヌメ本命。昨日の東京スポーツ杯を勝ったブレスジャーニーのBMSがタニノギムレット。府中は走りますね。

 東京6レースはディープインパクト産駒⑫ハナレイムーンが圧倒的人気を集めていますが、当ブログはクロフネ産駒⑭チャームクォーク本命。BMSはアグネスタキオンで、ジューヌエコールと同じ組み合わせになります。こちらは母系がパテントリークリアで快速型。1992年産の初代チャームクォークは未勝利で終わっていますが、雪辱成るか。


 京都5レースはシンボリクリスエス産駒⑤エンゲージスマイル本命。こちらもBMSはアグネスタキオン。人気のディープインパクト産駒①ポポカテペトルは2000mのデビュー戦で芝で追わなければならないようでは切り。


 京都6レースはバトルプラン産駒⑧シシャモムスメ本命。「昨日の東京スポーツ杯を勝ったブレスジャーニーがバトルプラン産駒だから勢いに乗ったんだろ~」などと読んでいるようではまだまだ修行が足りません。いつも居酒屋でシシャモをつまみに呑んでいるからです(笑)。



レンレンにはカムカム


 京都2レースは一番人気のレンレンが勝って2着は十三番人気のカムカム。

 その昔(多分筆者生まれる前)、「ソロソロ」と「ノロノロ」がゴール前競り合ったことがあるという話を古い競馬誌で読んだ記憶がありますが、それ以来の快挙ですね(笑)。



2016年11月19日土曜日

新馬展望 2016-2017 その50


 東京4レースはHaynesfield産駒⑫アスタースウィング本命。BMSワイルドアゲインは第1回ブリーダーズカップ・クラシックの勝馬です。しかもミスタープロスペクターの4×3の奇跡の血量を持つ。血統派としては見逃せませんね。

 東京5レースはこの時期の1800m戦としては低レベルの一戦。ここは人気薄のステイゴールド産駒⑩グラブザゴールドを狙ってみます。何とBMSは当ブログが世界競馬史上最も偉大な種牡馬であると考えているミスタープロスペクターです。未だに1970年産のミスタープロスペクターがBMSにいるんですね。1997年産の母タッチフォーゴールドは未だに現役の繁殖牝馬で、代表産駒のタッチーミーノットは中央未勝利のまま園田に転籍して5連勝で中央復帰、7歳にして中山金杯を制しました。グラブザゴールドも奥手ではあると思いますが、本命。


 福島5レースはヴィクトワールピサ産駒①オンリゲットベター本命。BMSアンブライドルズソングの産駒アロゲートはつい先日のブリーダーズカップ・クラシックで王者カリフォルニアクロームを破ったばかり。こういう勢いに乗らなければ馬券は当たらない。


 京都5レースは当ブログがPOG指名したディープインパクト産駒⑧ダブルバインド本命。勝ちっぷりによってはダービーの本命にする予定です。藤原英昭厩舎ではエイシンフラッシュ以来2頭目のダービー制覇となりますね。


 京都6レースはクロフネ産駒⑪タガノヴェローナ本命。クロフネはジューヌエコールに代表されるように牝馬が狙い目。



2016年11月17日木曜日

POG指名最終弾


 最後の10頭目はダブルバインド。

 やっぱり締めは金子真人HDのディープインパクト産駒ですね。


 当ブログが最も信頼している藤原英昭厩舎はゆっくり仕上げてきますのでデビューがこの時期になったのでしょう。


 当ブログは「ディープバブル崩壊」を唱えていますが、一夜にして崩壊するとは考えていませんのでご注意ください。但し、今季のディープ産駒の不振は、プロ・アマ問わず誰しもが感じていることです。



2016年11月16日水曜日

日活ロマンポルノ


 まさかNHKがここまでやるとはねぇ~(笑)。

 本日のNHK BS「アナザーストーリーズ」は「ロマンポルノという闘い 日活・どん底からの挑戦」でした。


 いやぁ~馬券を買った後、錦糸町の映画館でよく見ましたねぇ~。


 錦糸町の馬券売り場こそが「さすらいの馬券師」の原点。


 「日活の闘い」=「権力機構との闘い」です。


 青春時代の「さすらいの馬券師」も、田中真理や白川和子と共に、時代と闘っていましたね。「競馬」など、「社会のクズ」と見られていた頃の物語です。


 因みに田中真理はスタルヒンの親戚です。


2016年11月13日日曜日

安馬の意地


 当ブログの出資馬ジューヌエコールがデイリー杯2歳ステークスを制した翌日、ブエナビスタの仔コロナシオンが惨敗しました。

 2015年のサンデーレーシングと社台サラブレッドクラブの募集実績を検証してみましょう。


 人気No1はサンデーの「シャーペンエッジの14」(現・シャープシューター)で一位票は156票。現在1戦0勝。
 人気No2はサンデーの「ラヴズオンリーミーの14」(現・カデナダムール)で一位票は148票。現在未出走。
 人気No3はサンデーの「マジックストームの14」(現・フローレスマジック)で一位票は135票。現在3戦1勝。
 人気No4はサンデーの「タンザナイトの14」(現・ダンビュライト)で一位票は131票。現在2戦1勝。
 人気No5はサンデーの「ハッピーパスの14」(現・ラボーナ)で一位票は122票。現在2戦0勝。しかも11着、10着。
 人気No6はサンデーの「ブエナビスタの14」(現・コロナシオン)で一位票は117票。本日化けの皮が剥がれて現在2戦1勝。
 人気No7はサンデーの「ルミナスポイントの14」(現・ジューヌエコール)で一位票は109票。現在3戦3勝。
 人気No8はサンデーの「ドナブリーニの14」(現・ベルダム)で一位票は107票。現在1戦0勝。しかも17着。
 人気No9はサンデーの「グルヴェイグの14」(現・ヴァナヘイム)で一位票は107票。現在2戦1勝。
 人気No10はサンデーの「マルペンサの14」(現・リナーテ)で一位票は99票。現在2戦1勝。
 
 ここまでサンデーだけで、社台では


 人気No1は「サプレザの14」(現・ルーズベルトゲーム)で一位票は87票。現在未出走。
 人気No2は「スタセリタの14」(現・ソウルスターリング)で一位票は83票。現在2戦2勝。


 要するに、人気など全く関係なく、成功事例はジューヌエコールとソウルスターリングとヴァナヘイムだけであることが分かります。

 ジューヌエコールは一口50万(総額2000万円)の安馬です。


 ヴァナヘイムは一口200万、ベルダムは牝馬のくせして一口200万、コロナシオンも牝馬のくせして一口175万、フローレスマジックも牝馬ながら一口150万、カデナダムールも牝馬ながら一口125万、ラボーナは一口125万、リナーテは牝馬ながら一口100万、ダンビュライトは一口90万、社台に移ってルーズベルトゲームは牝馬ながら一口125万、スタセリタは牝馬ながらフランケル産駒ということで一口150万。


 ということで、一口50万(総額2000万円)の安馬ジューヌエコールが高額馬を蹴散らしています。


 これを当ブログは、「安馬の意地」と呼んでいます。


40年目のエリ女


 筆者が競馬を始めた1976年が第1回で、今年41回目を迎えたエリザベス女王杯。「荒れるエリ女」の歴史は「さすらいの馬券師」の穴馬探しの旅と共にあります。1989年の4歳(当時、現3歳)限定戦だった時代に単勝43060円の大穴をあけたサンドピアリスの故事は今でも語り継がれていますが、この時の連勝馬券8460円を5千円的中させた「さすらいの馬券師」について語られることは無い。

 さて、ご案内のとおり今週は「今世紀最大の番狂わせ」が世界を驚かせました。トランプ快勝のキーポイントが「ペンシルベニア州」にあったことはお伝えしたとおりですが、トランプの出身校も「ペンシルベニア大学」のビジネススクールです。


 ということで、「ペンシルベニア超特急 Keystone」に因んで名付けられた昭和40年ダービー馬「キーストン」がキーポイントとなるのは火を見るよりも明らか。


 本命はキーストンの如く華麗な逃切りが期待される⑬プリメラアスール。「キーストンコンビ」と言えば二遊間コンビのことを指すので④ヒルノマテーラと⑥プロレタリアトが相手筆頭。


 ヒモには人気馬を据えました。


◎ ⑬プリメラアスール
〇 ④ヒルノマテーラ
▲ ⑥プロレタリアト
☆ ⑧タッチングスピーチ
△ ⑮パールコード
△ ①ミッキークイーン
△ ②マリアライト
△ ③クイーンズリング


 馬券は馬単ボックス①②③④⑥⑧⑬⑮と、3連複ボックス①②③④⑥⑧⑬⑮(←印を付けた意味がねぇ~じゃねぇ~か~)。

新馬展望 2016-2017 その49


 京都4レースはハーツクライ産駒⑭メイズオブオナー本命。仕上げに定評のある藤原英昭厩舎は当ブログが最も信頼している厩舎で、10月23日の京都5レースでも同厩のベストアプローチを本命にして的中させました。ストレイトガールに代表されるようにゆっくり仕上げてくるので新馬戦では狙いにくいのですが、馬名の「メイズオブオナー」は英王室が発祥とも言われるイギリスの伝統菓子「メイズ・オヴ・オナー・タルト」に由来しますので、「エリザベス女王杯」当日に合わせてきっちりと仕上げてきたと見ます。

 京都5レースは有力馬が集まり注目の一戦。キングカメハメハ産駒⑦グローブシアター本命。エピファネイヤやリオンディーズの下なのでPOG指名最終の1枠を使うか迷いましたが、クローディオやロザリンドの下でもあるので見送りました。きょうだいが全部走るのなら誰も苦労はしない。


 東京5レースはブラックタイド産駒⑦ベッキー本命。天国から地獄に落ちぶれたベッキーも元々は性格の良さが売りでした。馬の方の「ベッキー」は調教の良さを買います。


 東京6レースはDubawi産駒⑨トリリオネア本命。最近好調のモハメド殿下を狙い撃ち(←最近こればっか!)。アラブのエリートはイギリスで英才教育を受けますので、英王室に敬愛の念を抱いていることは想像に難くありません。実際、モハメド殿下は留学先の英国士官幹部養成校で「首席」だったそうです。「エリザベス女王杯」当日の本命に相応しい。



2016年11月12日土曜日

34年


 1982年に「ニチドウエンペラーの81」(後のダイナエメラルド)に出資してから苦節34年、遂に初めての重賞制覇を果たしました。

 昨日は朝から忙しくて「口取り申し込み」をするのを忘れてしまい、夕方に電話したら「満口です」とのつれない返事。西下も断念しました。


 筆者が「口取り申し込み」をして「現地応援」に行くと、必ず負けます。


 なので、新馬戦も、ききょうステークスも、「確勝」を期して行きませんでした。


 さすがにデイリー杯2歳ステークスは本気で勝てるとは思っていませんでしたので、「口取り申し込み」をして「現地応援」に行く予定にしていたところ、アクシデントのためなりませんでした。


 なので、「勝つのかなぁ~」なんて思いもしましたが、1600mに距離が伸びて京都のスピード決着では良くて2着だろうと思っていました。想像以上に強かったですね。


 この馬のいいところは、「真面目に練習する」ところです。臨戦過程における調教内容を精査していただければ、多分ご理解いただけると思いますよ(笑)。


 「素質」だけなら、この馬より上のお馬さんはいくらでも存在すると思いますが、「真面目に練習できる素質」だけなら、この馬に勝てる馬はいない!と、断言させていただきます。それが例え「フランケル」であっても。


 阪神ジュベナイルフィリーズでは、フランケル産駒の両巨頭、ミ・スエルテとソウルスターリングに挑戦状を叩きつけます。やってくれるでしょうね。


 ということで、阪神ジュベナイルフィリーズは


 ◎ ジューヌエコール
 〇 ソウルスターリング
 ▲ ミ・スエルテ


 馬券は、ジューヌエコールの単複と、馬単上記3頭ボックス、3連単上記3頭ボックス、3連複上記3頭一点で勝負します!

 ようやくゲートインできました。


*ダイエット中なので普段は飲まない赤ワインで、今夜だけは乾杯🍻。背景は会員画面の「ジューヌエコール」。




新馬展望 2016-2017 その48


 福島5レースはキンシャサノキセキ産駒④ハシレマサムネ本命。馬名の由来は「走れ正宗」でしょうか(←当たり前じゃ!)。

 東京5レースはタートルボウル産駒⑥パリンジェネシス本命。BMSはメジロライアンで、母系もメジロナガサキ-メジロボサツへと遡る純粋メジロ血統。父が当ブログ注目のタートルボウルとなれば推さないわけにはいかない。


 人気のサトノヴィクトリーは調教に不安あり。今季のサトノ軍団は9頭ほどディープ牡馬が登録されているようですが、横綱格のアーサーは新馬戦1着同着。その同着馬スズカフロンティアが二走目の萩ステークスで7着に敗れて暗雲が漂ってきました。大関格のヴィクトリーに期待がかかるところですがいかがでしょうか。なかなか大物が出てこないようで、ここにも「ディープバブル崩壊」の芽が見て取れます。


 京都5レースはディープブリランテ産駒②ハイレートクライム本命。BMSフレンチデピュティはマカヒキに代表されるようにディープインパクトとの相性の良さで名高いが、ブリちゃんとも合うか。


 東京6レースはダートの大物との呼び声が高いTapit産駒④フォギーナイト本命。この後は2月のヒヤシンスステークスを勝ってドバイにグッドバイでしょうか。


 京都6レースはTeofiro産駒⑧テリトーリアル本命。最近好調のモハメド殿下を狙い撃ち(←最近こればっか!)。


 本日の本命は全て有利な内枠偶数馬番。狙ったわけではなく偶然です。



2016年11月9日水曜日

今世紀最大の番狂わせ


 前日まで91%の確率でクリントンだったはずの米大統領選。

 ところがぎっちょん、トランプが勝っちゃいました(笑)。


 今世紀最大の番狂わせですね。


 日本時間の午前中、激戦と言われていたフロリダ州の開票速報が徐々に伝わってくるに連れ、トランプ有利となってきました。この時点ではまだ日経平均は前日比100~200円高で為替も105円台をうかがう勢い。「ノー天気な連中だなぁ~~」と見ていました。周りの若い連中に「こりゃぁ~、トランプだぜ」と言っていたのは日本時間午前10時くらいのことです。


 決定打はクリントン有利と見られていたペンシルベニア州を制したことですね。開票速報前半は「クリントン優勢」と出ていましたが、50%を超えた頃から「トランプ優勢」に変わり、決定打となりました。これを見て当ブログは、「こりゃぁ~、エリ女は荒れるぜ」と直感しました。


 ペンシルベニアと日本競馬は密接な関係にあります。


 シンザンの翌年、昭和40(1965)年の日本ダービーを逃げ切ったのがキーストンでした。「キーストン」の馬名は、「ペンシルベニア超特急 Keystone」に因んで名付けられたものです。


 筆者がこの話を知ったのは、40年近く前、「優駿」誌に山野浩一が寄稿したキーストン物語でした。「キーストンの悲劇」を知ったのは、高校時代に買って読んだ橋本邦治著「競馬入門」に書かれていたからです。同著で、「雨のラファール」や、「アラブの魔女イナリトウザイ」なども知りましたね。皆様方とは歴史が違います。


 ということで、エリ女は「キーストン」に因んで逃げ馬が逃げ切ると見ます。何が逃げるか、筆者は予想していますが、皆様方でお考えください(笑)。



2016年11月8日火曜日

なめたらいかんぜよ!


 本日のBS-TBSは9時から「鬼龍院花子の生涯」。

 ということで、当ブログからも、なめたらいかんぜよ!


 あんな凡時計の新馬を1回勝っただけのリナーテごときが人気。


 手薄な時期に2連勝した早熟のディーパワンサごときが人気。


 ミッキーアイルの弟だけのスピード不足の大型馬タイセイスターリーごときが人気。


 唯一のディープインパクト産駒というだけの時計のないサングレーザーごときが人気。


 なめたらいかんぜよ!

 こちとら晩成型のまだまだ未完成の段階で5分の出来で2連勝でぇ~~い!


 ききょうステークスで1秒1ちぎったショーウェイを、ミ・スエルテは0.2秒しか交わせなかったんでっせ!


 ということで、デイリー杯2歳ステークスはジューヌエコール本命。当ブログ史上初の三重丸です。



2016年11月6日日曜日

NHKマイル候補誕生


 土曜日京都7レースは当ブログの予想どおりクリアザトラックが快勝。POG指名馬9頭中6頭目の勝ち上がりとなりました。当ブログの評価は「AA」。

 2000mまではどうかという感じなのでマイル路線でしょう。抽せん狙いで朝日杯直行ではないでしょうか。


 NHKマイルカップではミ・スエルテとのmano a mano(一騎打ち)を期待します。



新馬展望 2016-2017 その47


 福島5レースはディープスカイ産駒②セイントヘレナ本命。最近好調のモハメド殿下を狙い撃ち。

 東京4レースは2頭の外国産馬のmano a mano(一騎打ち)。


 To Honor and Ssrve
産駒⑯オールドベイリーの父系はA.Pインディからシアトルスルー、母系はフォーティナイナーからミスプロに遡ります。更に、父系には当ブログお気に入りのデピュティミニスターからヴァイスリージェントにミスワキの名も見られます。クロスはミスプロの5×4、ファピアノの5×5、ノーザンダンサーの5×5、ニジンスキーの5×5という薄い多重クロス。


 Dominus産駒④セイウンチャームの父系はスマートストライクからミスプロ、母系はBMSシーヒーローからポリッシュネイビー-ダンジグ。こちらは母系が特徴的で、リボー系の快足グロースタークに何とドクターフェイガーの名前が見られます。


 グロースタークの母はフラワーボウル。未明の「ブリーダーズカップフィリー&メアターフ」のトライアル的存在として注目を集めた「フラワーボウルインビテーショナルステークス」は、グロースタークの母フラーワーボウルの名前を冠したものです。


 東京5レースはこの時期の芝1800m戦にもかかわらずディープインパクト産駒が出走していません。「ディープバブル崩壊」は着々と進展しています。


 本命はハーツクライ産駒⑧サトノグラン。当ブログは手薄な東京新馬戦を狙ってくるセコい関西馬が嫌いですが、矢作厩舎なので免責されます。矢作麗ちゃんは本日のグリーンチャンネルに出演中で、京都のパドック中継を担当していますね。


 京都5レースはヴィクトワールピサ産駒⑩ザクイーン本命。三代目ヒシマサルが人気になっていますが、CWの動きはいいが坂路は動かない。最近、こういうの流行ってますね。


 東京6レースは本日一番の難解レース。デュランダル産駒②コールオンミーを狙ってみます。こういう時は内枠偶数枠番。


 京都6レースはハーツクライ産駒⑤ダイナマイトガイ本命。馬名を見て「もしや?」と思いましたが、BMSはダイナマイトダディです!この馬は強かったですよ。1996年産に父ダイナマイトダディの初代ダイナマイトガイがいました。


 二代目ダイナマイトガイの母マイダイナマイトはミスオンワードからの血を引く名門で、地方から中央入りして1000万特別を2勝する活躍を見せました。その母ミロクはボールドコンバタントの産駒です。


 ボールドコンバタントはボールドルーラーの直仔で期待されて来日しましたが、地方の活躍馬を出す程度で中央では期待ほどの活躍馬は出ませんでした。1982年に、初めての出資馬を決めるために社台の事務所に行った時、担当の人と「ボールドルーラー系は日本ではダメですね。」などと話していたら、「何か血統の研究でもされているんですか」なんて聞かれましたね。まだまだのんびりとした時代でした。


2016年11月5日土曜日

初めてのブリーダーズカップフィリー&メアターフ


 さて、ミ・スエルテの衝撃の走りも堪能させていただきましたので、調子に乗って「ブリーダーズカップフィリー&メアターフ」の予想といきましょう!

 このレースはトライアル的位置付けとなるフラワーボウルインビテーショナルステークスの分析が重要となります。


 勝ったのは奇跡の復活を果たした⑧レディイーライ、55キロの斤量でした。0秒1差2着の⑦センティエロイタリアは54キロの負担重量。0秒3差3着の①シーカリシは55.5キロを背負っていました。
 1キロ=1馬身=0.2秒と言われますので、これをタイム換算してみると、レディイーライ55→56で1.59.8→2.00.0、センティエロイタリア54→56で1.59.9→2.00.3、シーカリシ55.5→56で2.01.1→2.02.2となります。


 なので、3頭の中では依然としてレディイーライが最先着、0.2秒(1馬身)差でシーカリシ、0.3秒(1馬身半)差でセンティエロイタリアという結論が導かれます。


 あとは、レディイーライに先着する可能性のある馬を探すことと、レディイーライとシーカリシの間に食い込む可能性のある馬を探し出せば的中することとなります。


 当ブログは、レディイーライとシーカリシの1馬身の間に食い込める可能性を有する馬は③セブンスヘブン⑪、クイーンズトラスト、⑬ヌーヴォレコルトと見ます。そして、レディイーライに先着する可能性を有する馬はセブンスヘブンと見ます。


 したがって、馬券は

 3連複フォーメーション⑧-①③⑪⑬-①②③④⑤⑦⑧⑩⑪⑬と、③⑧-①②③④⑤⑦⑧⑩⑪⑬-①②③④⑤⑦⑧⑪⑬と、③-⑧-①②④⑤⑦⑩⑪⑬と、3連複ボックス①②③④⑤⑦⑧⑩⑪⑬。



調教パートナー


 ジューヌエコールの調教パートナーとして名高いモンドキャンノが京王杯2歳ステークスを快勝しました。

 ジューヌエコールは来週のデイリー杯2歳ステークスに出走を予定しています。今週は池江泰寿厩舎が3週連続重賞優勝となりましたが、来週は安田隆行厩舎が2週連続2歳重賞制覇といきたいところです。



 モンドキャンノと互角の動きをしていますので、いけるのではないでしょうか!


ガビーちゃんもびっくり!


 ミ・スエルテの化けの皮は剥がれなかった。

 大出遅れの瞬間、アンチ・スエルテ派及びアンチ当ブログ派の方々は狂喜乱舞したことでしょうが、そうは問屋が卸してくれませんでしたね(笑)。


 再度申し上げますが、当ブログはミ・スエルテを「テスコガビー以来の大物」と見ています。


 競馬歴40年の筆者は1976年に競馬を始めたので、1975年の二冠牝馬テスコガビーの全盛期を見ていません。


 ところがぎっちょん、筆者が生まれて初めて買った馬券はテスコガビーだったのです!


 1976年5月、オークス以来の復帰戦となったオープンが筆者の生まれて初めての馬券でした。キリグリマとテスコガビーの連勝馬券一点買いが「さすらいの馬券師」のデビュー戦でした(笑)。


 以来、当ブログは、テスコガビーを超える大物牝馬を探し求めてきましたが、エアグルーブも、ウォッカも、ブエナビスタも、ジェンティルドンナもテスコガビーを超えてはいないと見ています。


 そのガビーを超える牝馬を遂に発見しました。競馬は40年やってみるものですね。


 テスコガビーの名前の由来となった馬主の隣家の「ガビーちゃん」もびっくりの、衝撃のレースぶりでした。



テスコガビー以来の大物


 当ブログはミ・スエルテを「テスコガビー以来の大物」と見ています。

 化けの皮が剥がれるか、当ブログの見方が正しいか、もうすぐ結論が出ますね。


 お楽しみに(笑)。



新馬展望 2016-2017 その46


 東京5レースはスマートファルコン産駒⑩リヴェルディ本命。スマートファルコン産駒は⑬スプラッシュスリーも出走していますので、BMSに注目します。スプラッシュスリーのBMSフサイチコンコルドに対してリヴェルディはフレンチデピュティ。BMSフレンチデピュティが3頭出走してきましたので、ここはリヴェルディ本命。フサイチ勢では⑥ワイルドソングのBMSがフサイチペガサスです。

 エンパイアメーカー産駒④ザッカリーアも気になるところですが、エンパイアメーカーは年明けのダート戦で狙うことにしていますのでここでは無視。


 京都5レースはキングズベスト産駒④トーホウレジーナ本命。当ブログが最も信頼している藤原英昭厩舎の所属です。厩舎の先輩エイシンフラッシュもキングズベスト産駒で、相性の良さを買います。藤原厩舎はゆっくり仕上げてきますが、10月23日京都5レースのベストアプローチも快勝しましたね。


 ディープインパクト産駒でドナブリーニの仔、すなわちジェンティルドンナの全妹ベルダムは買いません。ベストアプローチがトゥザクラウンを打ち負かしたのと同じ構図です。血統だけの人気先行型は買わない。


 東京6レースはディープブリランテ産駒④ホーププラウド本命。牝系三代目にレインボーアンバーの名を見ることができます。ダービー馬ウィナーズサークルはが着、ダービー2着のリアルバースデーは3着だった1989年菊花賞の2着馬ですよ。こういう血統に頑張ってほしい。


 京都6レースはストリートセンス産駒⑮シゲルライオン本命。今季のシゲルはアニマルシリーズ、百獣の王を持ってきました。


 京都7レースはPOG指名したディープインパクト産駒①クリアザトラック本命。マイルが合いそうな感じですね。




2016年11月4日金曜日

POG指名第九弾


 POG指名枠もあと2頭。

 何と金子真人HDを忘れていました。ということで、第九弾はクリアザトラック。


 母クロウキャニオンは07年産キラウエア以降毎年産駒を出産して全馬中央で勝利をあげています。しかも7頭で通算20勝、1勝馬はパラダイスリッジだけですね。


 重賞勝ち馬は2011年レパードステークスのボアレスと2013年弥生賞のカミノタサハラ。09年産マウントシャスタは2012年NHKマイルカップで2着入線ながら失格となりました。


 カミノタサハラは皐月賞で本命にした思い出の馬でもあります。

 ほぼハズレのない血統ですね。


2016年11月3日木曜日

走れムーア


 東京競馬場で天皇賞を観戦した方々は、勝利騎手インタビュー終了後、ライアン・ムーアがダッシュして帰っていったシーンをご覧になったことでしょう。

 ライアン・ムーアはメルボルンカップに騎乗するので、搭乗時間が迫った飛行機に乗るため、東京競馬場からダッシュして成田に向かったのです(笑)。


 その昔、「もーれつア太郎」の第71回に「走れニャロメロス」の回がありました。普段は憎まれ役のニャロメが結構感動的な役割を演じましたね。


 日本競馬を席捲する外国人騎手もニャロメ同様憎まれ役を演じていますが、モーリスの中距離適性を引き出したライアン・ムーアの騎乗には、当ブログは「感動した!」と絶叫させていただきます(←小泉か!)。



2016年11月1日火曜日

オトメノイノリ


 その昔、サンデーサイレンスの初年度産駒に「オトメノイノリ」というお馬さんがいました。

 オトメ(当ブログのこと)が南十字星にお願いしたお祈りは叶いませんでしたが、当ブログの本命フーショットザバーマンは16番人気の低評価ながら5着と大健闘しました。


 ここで、本日のスポニチに掲載された各評論家の本命馬の成績を見てみましょう。


 東京本紙鳥谷越氏の本命ボンダイビーチは13着。
 スポニチのエース万哲氏の本命ウィックローブレーブは22着。
 岡本氏の本命ギャラントゥは20着。
 浜田氏の本命ボンダイビーチは13着。
 本紙岡崎氏の本命ボンダイビーチは13着。
 オサム氏の本命ボンダイビーチは13着。
 梅崎氏の本命カレンミロティックは23着。
 村松氏の本命ジャメカは15着。
 高木氏の本命ウィックローブレーブは22着。
 海外競馬のオーソリティ合田直弘氏がデカデカとコラムに掲載した本命エクソスフェリックは8着。


 何と、名立たる評論家各氏の予想は、ド素人の当ブログ予想に勝てませんでした。


 当ブログは常々「競馬を分かっている人間などこの世にいない」と主張しておりますが、見事に証明されましたね(笑)。


 各人精進されますように、オトメ(当ブログのこと)は祈っています。


 個人攻撃ではありませんので念のため。



南十字星に祈る


 初めてのメルボルンカップはヤマニンバイタル産駒⑦フーショットザバーマン本命。

 BMSから、レインボウクエストの⑧ウィックローブレーブ、マキアベリアンの⑩ギャラントゥ、ドヨーンの⑪グランドマーシャル、パントレセレブルの⑬ハートブレークシティー、アレッジドの㉑シークレットナンバー。


 タカモト式は「Southern Cross」サザンクロスから③⑬㉓⑨⑥④。


 あとは南十字星に祈るのみ。



初めてのメルボルンカップ


 遂に、南半球の競馬にまで手を出す時代がやってきました。 

 豪州との縁は1990年の第10回ジャパンカップ、本年3月16日に亡くなったベタールースンアップの単勝を1万円買ったことです。前年、ニュージーランドの牝馬ホーリックスがジャパンカップを制し、今年は豪州が黙っていないだろうと読んだのです。ということで、命日馬券ワイド③-⑯を100円。


 本命は⑦フーショットザバーマン。ヤマニンバイタルの産駒です。


 1994年10月29日、阪神9レース布引特別、筆者の出資馬パーフェクトゲームが快勝し、2着ヤマニンバイタルを降しました。そうです、ヤマニンバイタルは日本で走っていました。ヤマニンバイタルはその後、鳴尾記念で2着に入線する活躍を見せました。


 フーショットザバーマンのお誕生日は11月2日、南半球ですねぇ~~、筆者と同じです(笑)。


◎ ⑦フーショットザバーマン
△ その他大勢


注)モーリスのように心中はしませんのでご注意ください。手広くいきましょう。あくまでもネタですから(笑)。