2017年10月29日日曜日

秋のG1 4連勝


 秋天は人気薄の馬力型と人気の素軽い型の組合せでワイドフォーメーション。

 この馬場ですからステイゴールド産駒⑧レインボーラインが来るのは当り前田のクラッカー。

 簡単な馬券でした。

 人気馬しか買わないオバカな素人さんには千年経っても理解できないでしょうね(笑)。


*秋のG1 4連勝。こうなったら秋のG1完全制覇を目指します。パーフェクトを達成したら、競馬の神様・大川慶次郎以来の出来事となります。


 

新馬展望 2017-2018 その46


 京都4レースはエスポワール産駒マリオに注目。

 東京4レースはブラックタイド産駒ヒシコスマーに注目。BMSはヘクタープロテクターです。一番人気のムールヴェードルもBMSはヘクターですね。

 新潟5レースはオルフェーヴル産駒⑪ゴールドバッキャオに注目。

 京都5レースはこの馬場なのでルーラーシップ産駒⑨コンキスタドールに注目。

 東京5レースは当ブログがPOG指名したディープインパクト産駒③サトノソルタスに注目しますがこの馬場ですからねぇ~(笑)。

 

2017年10月28日土曜日

POG 2017-2018 その9


 指名第九弾はディープインパクト産駒「サトノソルタス」。

 今年はもうどうでもいいので、適当に指名していきます。所詮はガキのお遊びですからね(笑)。

 

新馬展望 2017-2018 その45


 京都4レースは当ブログがPOG指名したPioneer of the Nile産駒⑤ペルペトゥオに注目。酔っぱらった勢いで指名しただけなので強いか否かは知りません。勝てばアメリカンファラオ二世誕生か、と思っていたら牝馬だったとは知りませんでした(笑)。

 東京4レースはディープスカイ産駒④ソロフレーズに注目。ディープスカイは産駒デビュー当時、種牡馬失格の烙印を押されまくりましたがダートで復活。代表産駒のキョウエイギアがジャパンダートダービーを制し、モルトベーネはアンタレスステークスを快勝。そして、泥んこ馬場の菊花賞でクリンチャーが2着、当ブログがポポカテペトルとのワイド万馬券を的中させたニュースが世界を駆け巡りました(笑)。

 走る前から「伝説の新馬戦」と呼ばれている京都5レースは誰も注目しなくなったFrankel産駒⑤モトカに注目。

 東京5レースは馬場がもちそうなのでディープインパクト産駒②カーロバンビーナに注目。

 

2017年10月27日金曜日

POG 2017-2018 その8


 指名第八弾はPioneer of the Nile産駒「ペルペトゥオ」。

 アメリカンファラオ二世を目指します。牝馬だったとは、指名した後に気が付きました(笑)。


 

2017年10月23日月曜日

多点買い


 当ブログの的中率が高い理由は、「多点買い」にあると考えています。

 既報のとおり、当ブログは競馬は単なる「確率論」であると考えています。したがって、多点買いは的中率が高くなります。

 多点買いの欠点は、本命サイドで決まると「トリガミ」となることにあります。したがって、当ブログは本命馬券を買いません。本命で行く時は一点買いにします。そうしなければ効率が悪いからです。

 本命馬から5点買いして「当たった~、当たった~」と大騒ぎするオバカな素人さんをよく見かけますが、そんなことをやっていては千年経っても馬券で儲けることはできませんよ(笑)。


*多点買いの当ブログも、2015年菊花賞のように一点買いすることがあります。3連複46倍と、3連単3頭ボックスで388倍を一点で仕留めました。





 

ワイド万馬券


 お伝えしたとおり、当ブログは菊花賞のワイド万馬券(2着クリンチャー-3着ポポカテペトル)を的中させていただきました。

 当ブログは、過去に3連系で10万馬券を8回(3連単8回、3連複2回)的中させていただいておりますが、3連系の10万馬券よりワイド万馬券の方が価値が高いと考えています。当ブログが的中させたワイド万馬券はこれが3回目となります。

 ポポカテペトルの名前はついさっきまで「ココカテペトル」だとばっかり思っていました(笑)。

 

まりなる Trio! Trifecta!


 グリーンチャンネルの「先週の結果分析」と言えば「まりなる Trio! Trifecta!」。

 「タイム分析」は全く参考にする余地がありませんが、津田麻莉奈キャスターのノリの良さには好感が持てます。

 千直マスターを目指す麻莉奈さんは土曜メインの新潟1000m「飛翼特別」で10番人気の藤田菜七子騎乗ベルモントラハイナを中心視し、フォーメーションの3着は当ブログを見習って多点買い、ところがぎっちょん、1番人気のレッドラウダを2着に入れずに11万馬券を逃しました。

 「なに馬鹿やってんだよぉ~~!!」って感じですね。

 ケチって買い目を絞るとこういうことになります。多点買いの当ブログは「トリガミ」も多いですが、菊花賞のワイド万馬券も逃しません!

 

2017年10月22日日曜日

菊花賞5年連続制覇


 ワイドですが④-⑭のマンシュウをゲット。最も得意とするレースです。

 こんな馬場のレースを真面目に予想しようと考えることが間違っているのです。

*しぶとく的中。

 

菊花賞 2017



 分からないので内と外の穴馬を狙います。 

 

新馬展望 2017-2018 その44


 東京4レースは減量起用のロードカナロア産駒②サラドリームに注目。

 シルクホースクラブから募集されたアコースティクスの9番目の産駒⑧ルソンデュレーヴはキングカメハメハの牝駒。9時45分現在1番人気ですが注目馬にはしませんでした。1つ下のヴィクトワールピサ産駒となる「アコースティクスの16」は、マキアベリアンを父に持つソニンクの娘にピサを付けたので「マキアベリアンの3×3」となります。孫娘にピサを付けると「マキアベリアンの3×4」になりますので繁殖に上がったジューヌエコールの相手候補なのですが、もう少しヴィクトワールピサが種牡馬成績を上げておかないとジューヌエコールのような名牝には付けることができないでしょうね。

 京都4レースはハードスパン産駒⑦アントーニオに注目。

 新潟5レースはヘニーヒューズ産駒⑩マダムジェニファーに注目。鞍上は昨日女性騎手年間最多勝利記録を更新したばかりの藤田菜七子騎手。12勝のうち1番人気は1頭だけという立派な成績です。人気馬ばかりに乗っている外国人騎手も見習うべきですね。

 東京5レースはスウィフトカレント産駒⑥ネオダラスに注目。BMSは当ブログが「史上最強馬」と信じて疑わないマルゼンスキーです。

 京都5レースはハーツクライ産駒⑦グレイルに注目。

 

2017年10月21日土曜日

新馬展望 2017-2018 その43


 京都4レースはノヴェリスト産駒⑭ナディアに注目。

 湾岸戦争当時、NHKで放映されていたアニメ「ふしぎの海のナディア」は臨時ニュースで飛ばされたことがありました。同アニメの音楽を担当した鷺巣詩郎氏は競馬場の入場行進曲やファンファーレも手掛けています。祖母の「キュンティア(Cynthia)」の英語読みは「シンシア」となり、月の女神「アルテミス」の別名です。ここを勝って来週の「アルテミスステークス」に連闘で挑戦・・・はないでしょうね(笑)。

 東京4レースはInto Mischief産駒デルタバローズに注目。サトノダイヤモンドの妹というだけで一番人気に推されている(10時30分現在)オルフェーヴル産駒⑯マルケッサは負けるっさ。

 京都5レースは断然人気のディープインパクト産駒⑥勝つじではなくカツジを無視して同じディープインパクト産駒②ブレイニーランに注目。

 東京5レースもディープインパクト産駒①オブセッションに注目。京都のブレイニーランと同じくシルクホースクラブから一口20万(総額1億円)で募集されました。

 

2017年10月16日月曜日

ディアドラが太い?


 グリーンチャンネルのパドック解説者は、12キロ増のディアドラを「太い」と判定していました。

 当ブログがディアドラ本命をアップしたのはパドックを見る前でしたが、それを差し引いてもディアドラの12キロ増は「成長分」にしか見えませんでした。スポニチに掲載されている橋田調教師の短評も「さらに馬体が増えて、出来は前走以上。」と書かれています。

 当該パドック解説者は、当ブログは「正直」なコメントを気に入っており個人攻撃をするつもりは毛頭ないのですが、あれを「太い」と判断した点については猛省を促したい。

 ディアドラが勝ったから「結果論」であることも認めます。負けていたらいつもの通り当ブログが恥をかいていただけですからね(笑)。勝負の世界は結果が全て、厳しいのです。


*ディアドラ単勝的中の証拠物件(笑)。

 

2017年10月15日日曜日

ソニンク一族の奇跡


 秋華賞はソニンク一族のディアドラが快勝。

 名牝ソニックレディは後継馬に恵まれませんでした。ラストクロップとなったソニンクは未出走、ひっそりと日本に売られてきました。

 ソニンクは極東の日本でノットアローン、ランフォルセ、ノーザンリバー、リバーソウル、アグスタと優秀な牡駒を産みましたが、その功績はアコースティクス、モンローブロンド、ルミナスポイント、ヴァイスハイト、ライツェントと優秀な後継牝駒を産んだことにあります。

 競走馬としては未出走だったアコースティクスはダービー馬ロジユニヴァースを輩出しました。競走成績にも優れたモンローブロンドはビキニブロンド、カーヴィシャス、プラチナブロンドと優秀な後継繁殖牝馬を輩出して未来につないでいます。5勝してオープンまで昇り詰めた当ブログの出資馬ルミナスポイントは、5勝馬ルミナスウイング、4勝馬ルミナスパレードに続いて重賞2勝馬ジューヌエコールを輩出しました。ヴァイスハイトはヴァイザーを輩出して次の重賞勝馬として期待されています。そして、ライツェントがディアドラを輩出してソニンク一族2頭目のG1馬となったのです。

 競走馬としては未出走だったソニンクが、極東の地で奇跡を起こしたのです。

 「次は高松宮記念のジューヌエコールじゃぁ~~」の絶叫が、江東区東雲地方に響き渡っています(笑)。

 

秋華賞 2017年


 本命は⑭ディアドラ。ソニンク一族からロジユニヴァースに次ぐG1制覇第2号はジューヌエコールかディアドラであると考えています。ここでディアドラがダメなら来春高松宮記念のジューヌエコールに期待します。

 対抗は①アエロリット。2015年サンデーサラブレッドクラブの募集価格は、クロフネ産駒「アステリックスの14」は一口35万(総額1,400万円)、クロフネ産駒「ルミナスポイントの14」は一口50万(総額2,000万円)。「アステリックスの14」はアエロリットとなって獲得賞金1億8千万円、「ルミナスポイントの14」はジューヌエコールとなって獲得賞金1億8百万円。「ディープじゃぁ~~、ディープじゃぁ~~」と喚きながら高駄馬ばかりを追いかけている素人さんには千年経っても競馬を理解することはできないでしょうね。

◎ ⑭ ディアドラ
〇 ① アエロリット
▲ ② ラビットラン
☆ ⑦ リスグラシュー
✖ ⑧ カワキタエンカ
△ ⑱ カリビアンゴールド
△ ⑰ ポールヴァンドル
△ ⑯ ファンディーナ

 

新馬展望 2017-2018 その42


 東京3レースはノヴェリスト産駒⑱クリームヒルトに注目。ノヴェリストは使えますね。今季新馬戦勝馬は4頭ですが2着が9頭います。ハービンジャーが評判倒れの失敗作だったことから同じ欧州系のノヴェリストは産駒デビュー前から評価がガタ落ちしました。当ブログは世間の評価には興味がなく、実績のみに依拠して馬券戦略を構築しています。

 人気のオルフェーヴル産駒⑤レーヴドリーブは手薄な関東を狙ってきたせこい関西馬なので無視。そもそもこの牝系は脚元が弱くて深みの無い血統なので嫌いです。

 東京4レースはハービンジャー産駒⑮ギャンブラーに注目。ジェニュインの一つ上の兄も同名でした。ジェニュインは当ブログとは歴代で最も相性が良く、デビューから10戦目の天皇賞まで9回連続馬券を的中させました。6着に負けた毎日王冠だけ買わなかったので神懸っていましたね。

 京都4レースはヘニーヒューズ産駒①プンタレオナに注目。昨年サンデーサラブレッドクラブの募集で余っていたので追加出資するか迷ったお馬さんです。一口35万(総額1400万円)はアエロリットと同じお値打ち価格で、こういうのに走られると痛い。

 新潟5レースはハードスパン産駒⑧ビップヴァリアントに注目。当ブログの読者であれば、最近ハードスパンに注目することが増えていることにお気付きでしょう。これもダート短距離戦での実績を重視しているからです。昨日もダークリパルサーで成功しましたね。

 京都5レースはディープインパクト産駒⑦ピボットポイントに注目。

 

2017年10月14日土曜日

「ヴ」


 アイルランドトロフィー府中牝馬ステークスはクロコスミアがヴィブロスの追撃を退けて快勝。

 「ヴ」が付く馬は強いので、本来であればクロコスミアがヴィブロスに勝てる要素は無いのですが、クロコスミアの母が「デヴェロッペ」なので勝つことができました(笑)。

 

新馬展望 2017-2018 その41


 京都4レースは3週連続勝ち上がりを輩出してようやく復調気配が認められるキングカメハメハ産駒⑤グレートタイムに注目。ライバル一番手のハードスパン産駒⑩メイケイダイハードのBMSもキングカメハメハです。来年の1歳馬募集では、サンデーではキングカメハメハ産駒「ドナウブルーの17」、キャロットではキングカメハメハ産駒「ライツェントの17」を狙う予定なので、キングカメハメハ産駒は注視し続けていく予定です。

 東京4レースはハードスパン産駒①ダークリパルサーに注目。JRAホームページによると馬名の意味は「闇を祓うもの」。

 京都5レースはロードカナロア産駒⑧ミヤジサクラコに注目。BMSは何と「マルゼンスキー」です。

 当ブログは、史上最強馬はマルゼンスキーであると確信しています。1977年6月26日、若き「さすらいの馬券師」は中山競馬場で「伝説の日本短波賞」を目撃しました。三角まで大差を付けて逃げていたのが急失速、ところがそこから再加速してこの年菊花賞を制すこととなるプレストウコウを7馬身突き放したあのシーンを・・・。

 ミヤジサクラコの母ミヤジプロスパーはマルゼンスキーが21歳の時の産駒で、サクラコは母プロスパーが20歳の時の産駒となります。BMSマルゼンスキーは2013年産のウォーターシャウト以来中央では勝馬はいません。ウォーターシャウトは先週土曜の京都6レースで3着と大健闘。ミヤジサクラコがBMSマルゼンスキー復活の狼煙となることを期待します。

 東京5レースはディープインパクト産駒でアユサンの妹⑥マウレアに注目。

 

2017年10月9日月曜日

新馬展望 2017-2018 その40


 京都3レースはステイゴールド産駒⑧ゴルトキルシェに注目。今季のステゴ牝駒ではNo1かも。オークス狙いなので初戦は負けても驚かない。

 東京4レースはワイルドラッシュ産駒①キンショウに注目。人気のスターリーウォリアを破って「金賞」を狙う。

 京都5レースはSiyouni産駒①タングルウッドに注目。

 1987年7月27日、タングルウッド音楽祭においてバーンスタイン率いるボストン交響楽団との共演でソロヴァイオリニストを務めた五嶋みどりは、2度も弦を切りながらコンサートマスターと副コンサートマスターのヴァイオリンで演奏を続け、「タングルウッドの奇跡」として米国小学校の教科書にも掲載された。

 ダービー候補とも噂されるサトノエターナルとオークス候補とも噂されるハーツフェルトを打破して、「タングルウッドの奇跡」を期待する。

 東京5レースは大外ながらロードカナロア産駒⑰ゴールドギアに注目。牝系3代目はアドラーブルですね。

 

2017年10月8日日曜日

初勝利


 東京3レースはピースユニヴァースが快勝、ロジユニヴァース産駒が中央で初勝利。ソニンク一族が種牡馬戦線にも殴り込みをかけることとなりました。

 当ブログがソニンクの仔ルミナスポイントに出資したのは2004年、ルミナスポイントが初勝利をあげたのは2006年のことです。

 ソニンクの仔アコースティクスがロジユニヴァースを産んだのが2006年、ロジユニヴァースが日本ダービーを制覇したのは2009年のことです。

 ルミナスポイントがジューヌエコールを産んだのが2014年、ジューヌエコールがデイリー杯2歳ステークスを制したのは2016年、函館スプリントステークスを制したのは2017年のことです。

 ソニンク一族がアコースティクス、モンローブロンド、ルミナスポイント、ヴァイスハイト、ライツェントを通じて一大ファミリーを形成するに至っているのは周知の事実です。ロジユニヴァースに続く種牡馬を輩出することができるか、注視が必要ですね。

 

レグナントに挑戦状


 東京2レースはルメール騎乗のアーモンドアイが持ったまんまで快勝。初戦は不完全燃焼でしたが評判どおりの勝ちっぷりでした。

 2歳牝馬戦線はロードカナロア産駒レッドレグナントがトップに立ちますが、同じロードカナロア産駒のアーモンドアイが挑戦状を叩きつけました。阪神ジュベナイルフィリーズの前に一つ使うか、抽せん頼みで直行か、未勝利勝ちでは抽せん漏れの可能性が高いので、直接対決は来春に持ち越されることになるかもしれません。



 

2017年10月7日土曜日

新馬展望 2017-2018 その38


 京都4レースはハードスパン産駒②ヘイデイに注目。BMSマキアベリアンがポイントです。当ブログがルミナスポイントに出資した理由の一つも、「BMSマキアベリアン」に注目したからでした。Nearctic 4x5、Raise a Native 5x4、Natalma 4x5、 Roberto  4x5、Native Dancer 5x5、Hail to Reason 5x5と6本のクロスを持ちます。

 京都5レースはDeclaration of War産駒⑦プリンセステソーロに注目。ダンジグの3×3という近親交配です。凱旋門賞を圧勝したエネイブルもサドラーズウェルズ3×2のウルトラ近親交配でしたね。BMSはデインヒルですが、1986年生れのデインヒルが2代目に入る血統も少なくなってきました。近年では2012年産のブルドッグボスとココロノアイで終わったかと見られていましたが、2014年産サトノアレスが朝日杯を制して復活しました。

 東京5レースはロードカナロア産駒⑤フロルセレジェイラに注目。BMSのNedawi は聞き慣れませんがレインボウクエストの直仔です。牝系はブラジル血統なのでスピードがありそうですね。馬名はブラジルの公用語であるポルトガル語で「桜の花」。桜花賞を勝てば脚光を浴びることでしょう。馬主の村上卓史氏は中央では実績がありませんが、この馬には期待されているのではないでしょうか。

 

2017年10月1日日曜日

全部1番人気


 今週の新馬戦は6戦全て1番人気が快勝。

 穴馬専門馬券師の当ブログは当然苦戦、と思いきや、結構健闘しました。

 土曜日は珍しく2頭の1番人気に注目、そして日曜日は当ブログの注目馬が全て2着。

 しぶとくなければ生き残れないのがこの世界です。

 

炎の単勝百番勝負! その32


 その32はシャンティイ4レース「凱旋門賞」

 本命はエネイブル。

 世界最強馬です。

 

新馬展望 2017-2018 その37


 中山4レースはストロングリターン産駒②チョトツに注目。ストロングリターンは現役時代、1400mで2勝、1600mで4勝、1800mで1勝。安田記念のレコード勝ちがあり「マイラー」のイメージが強い。ところがぎっちょん、初年度産駒はこれまで新馬2勝、未勝利2勝と4頭が勝ち上がっていますが、距離は全て1200mです。1200mが得意というより、1600m戦は相手も強くなるので、メンバーが落ちる1200m戦でないと通用しないと見るのが妥当でしょう。

 阪神5レースはシルクのロードカナロア産駒⑦アルモニカとキャロットのノヴェリスト産駒⑩バレンタインジェムとの一騎打ち模様。ここにヒダカBのディープブリランテ産駒②フェールデュビアンとウインのヨハネスブルグ産駒ウインシノビが食い込むかというところ。ここはノヴェリスト産駒⑩バレンタインジェムに注目。

 中山5レースはディープインパクト産駒⑥グローリーヴェイズ、ロードカナロア産駒⑩ミッキーハイド、ノヴェリスト産駒⑬アイリッシュクライの三つ巴模様。ここで「ディープじゃぁ~」などと絶叫しているようでは小学生レベルなので無視して、ロードカナロア産駒ミッキーハイドに注目。ロードカナロアの初年度産駒は新馬で6勝、未勝利で6勝していますが、勝った距離の上限は1600mです。ステルヴィオが2戦目にコスモス賞を選択して1800mをこなしましたが、3戦目は1600mのサウジアラビアロイヤルカップの予定です。距離延長が課題であることは明白で、天才的相馬眼を持つミッキーが1800mを選択した点に注目します。