2017年10月14日土曜日

新馬展望 2017-2018 その41


 京都4レースは3週連続勝ち上がりを輩出してようやく復調気配が認められるキングカメハメハ産駒⑤グレートタイムに注目。ライバル一番手のハードスパン産駒⑩メイケイダイハードのBMSもキングカメハメハです。来年の1歳馬募集では、サンデーではキングカメハメハ産駒「ドナウブルーの17」、キャロットではキングカメハメハ産駒「ライツェントの17」を狙う予定なので、キングカメハメハ産駒は注視し続けていく予定です。

 東京4レースはハードスパン産駒①ダークリパルサーに注目。JRAホームページによると馬名の意味は「闇を祓うもの」。

 京都5レースはロードカナロア産駒⑧ミヤジサクラコに注目。BMSは何と「マルゼンスキー」です。

 当ブログは、史上最強馬はマルゼンスキーであると確信しています。1977年6月26日、若き「さすらいの馬券師」は中山競馬場で「伝説の日本短波賞」を目撃しました。三角まで大差を付けて逃げていたのが急失速、ところがそこから再加速してこの年菊花賞を制すこととなるプレストウコウを7馬身突き放したあのシーンを・・・。

 ミヤジサクラコの母ミヤジプロスパーはマルゼンスキーが21歳の時の産駒で、サクラコは母プロスパーが20歳の時の産駒となります。BMSマルゼンスキーは2013年産のウォーターシャウト以来中央では勝馬はいません。ウォーターシャウトは先週土曜の京都6レースで3着と大健闘。ミヤジサクラコがBMSマルゼンスキー復活の狼煙となることを期待します。

 東京5レースはディープインパクト産駒でアユサンの妹⑥マウレアに注目。