2016年10月23日日曜日

新馬展望 2016-2017 その43


 東京3レースはHansen産駒⑩ブランエクラ本命。Katiesの名前も久し振りに聞きましたね。祖母ケイティーズは代表産駒ヒシアマゾンの仔が全く走らずとんとご無沙汰でしたが、ダートの大物候補が登場しました。馬主はセレクトセールでも旋風を巻き起こしているKTレーシング。馬主業界も老害化が進んでいるので、新風を吹き込んでください。

 東京4レースはジョーカプチーノ産駒ジョーストリクトリ本命。アナウンサーが噛むと大変なことになる。


 新潟5レースはハービンジャー産駒③アルテーロ本命。東京に持ってくるせこい関西馬は嫌いですが、秋の新潟は確勝を期してくる関西馬が狙い。


 京都5レースはPOG指名人気No1の⑥トゥザクラウンが出走してきましたが、午前7時30分段階でもオッズは2倍を超えており、各紙の本命も散っています。まぁ、池江調教師にも泣きが入っているので致し方のないところでしょうか。当然、当ブログは指名していません。


 本命はNew Approach産駒ベストアプローチ。馴染みの薄い父ニューアプローチはガリレオからサドラーズウェルズですから「重々系」に見えますが、牝系にクラリオンとグレイソブリンが入っていますので日本の馬場にも対応可能と見ます。藤原英昭厩舎はゆっくり仕上げてきますのでいきなりは狙いにくいのですが、トゥザクラウンが人気を吸い取ってくれますのでここは狙い目か。