2014年11月15日土曜日

オキザリス賞 2014




 当ブログの「AA」評価⑯キョウエイインドラが出走してきました。


 今季ここまでダートの新馬戦での当ブログ評価ランキングは、8月31日の函館1700mのタップザットが「AA」、9月6日新潟1200mのキャプテンシップが「AA」、10月26日東京1600mのキョウエイインドラが「AA」。9月13日阪神1400mのワンダフルラスターが「A」、9月27日阪神1800mのクロスクリーガーが「A」、11月1日京都1800mのアドマイヤスターが「A」、11月9日東京1300mのスモーダリング(牝)が「A」評価となっています。


 タップザットは二走目のプラタナス賞を楽勝して未来のダート中距離界の星に、キャプテンシップは二走目のヤマボウシ賞でワンダフルラスターを差し切ってダート短距離界の星になると期待されています。クロスクリーガーは二走目に明日の黄菊賞を選択して芝の世界に旅立ちます。アドマイヤスターもディープインパクト産駒ですから芝に向かう可能性があります。


 3頭目の「AA」評価キョウエイインドラは、二走目のなでしこ賞で三走目にして2勝目をあげたワンダフルラスターに食い下がった⑮ブルドッグボスに胸を借りる立場として出走してきました。ここは単勝⑯キョウエイインドラ、馬単ボックス⑮⇔⑯、馬連⑮-⑯、枠連❽-❽、3連単1、2着⑮⇔⑯から3着総流しで勝負します。



 武豊騎乗のフィドゥーシアが一番人気の模様なので馬券的にも妙味がありますね。フィドゥーシアのように芝に見切りを付けてダートに転向するパターンは徐々に増えてきます。その中から大物に成長する馬もいますが、みんなが大物に成長する訳ではありません。フィドゥーシアがどちらのパターンに該当するのかは、このレースを見てから判断するべきでしょう。現在は人気先行であるリスクがあると見ています。新聞が◎を付けるから人気になるのでしょうが。