2014年7月25日金曜日

新馬展望反省会 第7週



 土曜日中京5レースはタガノヴェルリーが芝1200m(稍)を1.11.1、上り36.2秒で逃げ切る。好スタートから先頭に立って一番人気ハルマッタンに絡まれながらも粘り込む。当ブログの評価は「C」、スポニチは「B」評価でした。


 土曜日中京6レースはブグラブザフラッグがダート1400m(稍)を1.26.6、上り36.9秒で後方から直線一気の追込み。2着ニホンピロサンダーも38秒9で追い込んだが、更に2秒速い上り36.9秒で追い込む。ハイペースに恵まれたのは確かだが。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。


 土曜日福島5レースはミュゼエイリアンが芝1800m(稍)を1.51.3、上り34.9秒で差し切り。道中後方から徐々に進出、三角まくりから直線は独断場。2着が一番人気で6着まで上位人気が並ぶレベルの高い一戦を楽勝した。初代GⅡホープフルS馬候補。因みにホープフルSは2016年にはG1に昇格する可能性があります。当ブログの評価は「AA」、スポニチは「A」評価でした。


 土曜日福島6レースはナリノネーヴェが芝1200m牝(良)を1.11.2、上り35.3秒で差し切り。2ハロン目10秒台のハイペースに恵まれた。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。



 日曜日函館5レースはスワーヴジョージが芝1800m(良)を1.51.4、上り36.6秒で差し切り。先行集団の後ろに付けて直線凄まじい瞬発力で差し切りる。札幌2歳ステークスに向かう可能性もあるがまだ馬体が緩く、じっくりと行くべきでしょう。ハービンジャー時代の到来を予感させる強さを見せる。当ブログの評価は「AAA」、スポニチは「A」評価でした。単勝1,000円の大勝負に応えてくれました。一億なんぼの高額馬が単勝1倍台で負け続ける中、スワーヴジョージのような実力馬の単勝が270円です。新聞の印などあてにせず、当ブログの予想を信じましょう(笑)。


 日曜日中京5レースはルアンジュが芝1400m(良)を1.25.2、上り37.3秒で直線抜け出す。当ブログの評価は「C」、スポニチは「B」評価でした。


 日曜日福島5レースはコウソクコーナーが芝1200m(稍)を1.10.4、上り34.9秒で差し切り。当ブログ期待のミュゼメルノワールが好スタートから速いペースで先行するところ、直線一気の瞬発力でコウソクコーナーが差し切る。今後、短距離戦での活躍が期待できる。当ブログの評価は「A」、スポニチは「B」評価でした。