2014年6月26日木曜日

新馬展望反省会 第3週




 土曜日函館5レースはアールブリュットが芝1200m牝(良)を1.10.2、後方追走から上り34.3秒で直線一気に追い込む。2着シラユキも中団から上り34.5秒で他馬より1秒速い。アールブリュット陣営は距離を伸ばしたい意向で函館2歳Sはスキップする予定。三浦皇成のG1初勝利はこの馬では?当ブログの評価は「AA」、スポニチも「A」評価でした。日本では希少なマクフィ産駒の今後にご注目ください。


 土曜日函館6レースはディアタイガ がダート1000m(良)を1.00.9、上り37.2秒で逃げ切り。スタートは良くなかったが向こう正面で先頭に出るとそのまま押し切る。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。


 土曜日阪神5レースはボクノナオミがダート1200m(良)を1.13.8、上り37.6秒で差し切り。三番手から直線力強く抜け出す。ゴールドアリュール×ジェイドロバリーの血統からダート戦では要注目。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。


 土曜日東京5レースはラミーロが芝1600m(良)を1.37.6、上り34.1秒で差し切り。三番手から前を行く当ブログ期待のマイネルクレイモアを捕えて競り勝つ。アサクサデンエンのブービー人気でこれは取らなくてはいけませんでした。当ブログの評価は「C」、スポニチは「B」評価でした。



 日曜日函館5レースはマイネルエスパスが芝1200m(良)を1.09.5、上り35.1秒で楽に逃げ切り。好スタートから行ったっきりで当ブログ期待のサフィロスに3馬身半差をつけて影をも踏ませませんでした。クリスマスのレコードに0.2秒差ですが上り35.1秒がやや不満なので当ブログの評価は「B」、スポニチは「A」評価でした。因みに昨年クリスマスが1回函館第三週の新馬戦を1.09.3のレコードで七馬身差圧勝した時の上り3Fは34.5秒でした。


 日曜日阪神5レースはグランカマラードが芝1600m(稍)を1.37.4、上り36.2秒で差し切り。三番手から直線抜け出す。当ブログが「嫌い」と宣言した圧倒的人気のポルトドートウィユは後方から追い上げ抜け出しかけたところで止まって2着。ポルトドートウィユはサンデーレーシングで一口300万円(総額1億2千万円)の高額馬ですがどんな運命を辿るのやら。かつて一口500万円で募集されたダンシングオンは条件戦をトボトボと走っていましたが(笑)。


 日曜日東京5レースはテンダリーヴォイスが芝1600m牝(稍)を1.38.2、上り34.6秒で豪快に差し切り。先行集団の後ろに付け直線は馬場の真中から外に切れながら抜け出す。ディープ×キンカメの黄金配合にブロードアピールの孫で“名牝の孫”のトレンドにも乗る。ということで当ブログの評価は「A」、スポニチも「A」評価でした。