2014年6月20日金曜日

新馬展望反省会 第2週



 土曜日函館5レースはスルターナが芝1000m(稍)を57.5、上り34.5秒で逃げ切り。スピードの違いで先頭に立つと直線も突き放し、ハギノトップレディのレコードに0.3秒差と迫る。開幕週の稍重ではあるが実質35年ぶりのレコードと言ってよい。ブルメアがメジロライアンということで、距離が延びてからも楽しみ。当ブログの評価は今季初の「A」、スポニチは「C」評価でした。どちらの評価が正しいか、函館2歳Sが楽しみです。


 土曜日阪神5レースはテイケイラピッドが芝1400m(良)を1.22.6、上り35.4秒で差し切り。当ブログの評価は「C」、スポニチは「B」評価でした。


 土曜日東京5レースは当ブログの予想通りホワイトエレガンスが芝1400m(良)を1.24.9、上り34.7で逃げ切り。二番手追走から三角先頭、直線もそのまま押し切り安定味のある走りを見せた。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。


 土曜日東京6レースはクイーンマグノリアがダート1400m(重)を1.26.8、上り37.6で差し切り。社台サラブレッドクラブの一番星となりました。断然人気の外国産馬スームジュールは直線ズルズルと後退して11着と惨敗。6-7-5番人気の3連単が67万馬券となりました。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。



 日曜日函館5レースは当ブログの予想通りトウショウピストが芝1200m(良)を1.11.0、上り35.5秒で差し切り。スタートは良くなかったが二番手に進出。直線真ん中に出してからはモノが違う末脚で快勝。函館2歳Sに向けて視界よし。当ブログの評価は「A」、スポニチは「B」評価でした。


 日曜日阪神5レースはレオパルディナが芝1200m(良)を1.11.3、上り34.6秒で差し返す勝負根性を見せた。テンの3F36.7秒のスローペース。スタート後に先頭に立ったレオパルディナは直線2着に下がるが当ブログ期待のオメガタックスマンを差し返す。ペースに恵まれたか。当ブログの評価は「C」、スポニチは「B」評価でした。スニッツェル産駒が土曜日のテイケイラピッドに続いて2勝目をあげた。


 注目を集めた日曜日東京5レースはアヴニールマルシェが芝1800m(良)を1.52.7、上り33.9秒で差し切り。中段後方を追走して直線は大外。やや内に切れ込みながら前を行くロジチャリスを追い詰めゴール前で抜け出す。ちょっと期待外れということで当ブログの評価は「B」、スポニチは「A」評価でした。


 単勝勝負を2頭とも的中させました(笑)。