2014年6月14日土曜日

新馬展望反省会 第1週



 土曜日阪神5レースはケツァルテナンゴが芝1600m(良)を1.39.2、上り33.7秒で差し切り。5F65秒のスローで道中口を割って気の悪さを見せる。パドックでも気の悪さを見せていたそうです。当ブログの予想通り2着ウインバニラスカイとチチカステナンゴ産駒のワンツーフィニシュ。チチカステナンゴの評価は「ズブい」、「トロい」と散々ですが当ブログだけが芝のマイルでの瞬発力を評価しています。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。


 土曜日東京5レースはマコトダッソーが芝1400m(不)を1.28.0、上り37.5で逃げ切り。当ブログの評価は「C」、スポニチは「B」評価でした。評判馬リミットブレイクは0.8秒差の4着。2着スマートプラネット はVライン、上り36.9秒はNo1でした。当ブログ注目のハービンジャー産駒テンマイキララは6着。406キロで素軽いレース運びを見せ、第一陣から「デカい、鈍重」と言われるハービンジャーのイメージを覆しました。



 日曜日阪神5レースは当ブログの予想通りノーブルルージュが芝1400m(良)を1.22.9、上り35.9秒で逃げ切り。3着以下を引き離したが好仕上がりを生かしたもので、真価は次走以降。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。


 日曜日東京5レースはシゲルケンカヤマが芝1600mを1.41.0、上り36.8秒で豪快に追込み勝ち。金曜日から雨が降り続きマイルで5秒かかる不良馬場。1.41.0の時計は安田記念1.36.8と比較しても良い。直線の伸びは力強く、上りは他馬を1秒引き離している。父ストーミングホームはマキャベリアンの直仔で一発大物を出しても不思議ではない血統です。15番人気で単勝71.7倍の人気薄でしたが当ブログの評価は「B」、スポニチは「C」評価でした。


 阪神の2レースは的中、東京の2レースはハズれました。