2014年6月8日日曜日

安田記念 2014



 興味はミッキーアイルが勝てるか唯一点。


 2001年以降の安田記念に出走してきた3歳馬は2004年メイショウボーラー(8番人気、11着)、2011年リアルインパクト(9番人気、1着)、2013年エーシントップ(9番人気、14着)の3頭です。結果はともかくとして、人気からはとても勝負になるとは見られていなかった馬たちです。2番人気が濃厚なミッキーアイルは、初めて勝つ可能性が認められて安田記念に出走してきた3歳馬となりました。


 ならばジャスタウェイとの4キロ差で粘り切れると見ますがいかがでしょうか。金曜日は一日中大雨が降り続き、土曜日もほぼ一日中雨。昨晩も大雨で現在も小雨が続いています(筆者の住居は江東区)。5秒以上かかる不良馬場は避けられません。先行馬有利、軽量馬有利に拍車がかかるのが常識です。


 「職業野球!実況中継」では昭和16年10月の南海・神田武夫のピッチングを“化けた”とお伝えしているところですが、ジャスタウェイの昨秋天皇賞以降の走りも“化けた”と見ていいでしょう。1着ミッキーアイル、2着ジャスタウェイと見ますが入れ替わっても不思議ではないので馬連⑧-⑩で勝負、3着は何が来てもおかしくないので3連単は⑧⇔⑩から3着総流しのフォーメーションとします。



 タカモト式はスポニチに掲載されている「片山まさゆき予想」(以下「同予想」)をパクらせていただきます。同予想によると、1996年以降サンデー系種牡馬の産駒で安田記念の奇数枠に入った馬は38頭で、1着0頭、2着0頭、3着0頭、着外38頭とのことです。サンデー系産駒は安田記念では後入れの偶数枠に入らないと来ないということです。と言うことで、同予想の結論も⑧-⑩の一点とのこと。ここは「ぎゅわんぶらあ自己中心派」でお馴染の「片山まさゆき予想」に乗らせていただきます(笑)