2020年7月18日土曜日

その14 Jet及びGive Ireland Back To The Irish


 ところで、日曜福島6レースに出走するポーラージェットの母はアジアンジェット。ということで、Paul McCartney & Wingsの楽曲「Jet」をお届けします。画像では貴重な生前のリンダの演奏が見れますよ。リンダはズブの素人だったので、当時はWingsで活動することに対して批判の嵐でした。

 当ブログはリアルタイムではビートルズは聴いていません。「Let It Be」の末期だけはリアルタイムで聴いていたかすかな記憶がある程度です。なので、ポールをリアルタイムで聴いていたのは「Wings」時代です。「メアリーの子羊」以降は全て知っていますね。

 ビートルズ時代はメッセージソングは「ご法度」でしたが、1972年1月30日に北アイルランドで勃発した「血の日曜日事件」に抗議するため「アイルランドに平和を」を発表しました。同曲は各国で発売禁止となりましたが、日本のラジオでは聴くことができましたね。ポールと不仲だったジョン・レノンも、ポールに触発されて抗議の楽曲を発表することになります。
https://www.youtube.com/watch?v=HFOnTfdms90


*こちらが「Give Ireland Back To The Irish」(邦題「アイルランドに平和を」)。当ブログが聴いていたのは当時のラジオだけ、画像は初めて見ました。
https://www.youtube.com/watch?v=JQAPZ4KBYyo