2020年7月26日日曜日

新馬展望2020-21 その16


 日曜札幌5レースは帯に短し襷に長しなメンツ。ハービンジャー産駒モリノカンナチャンに注目。

 日曜新潟5レースはマクフィ産駒バンブトンローズに注目。理由は44年の競馬歴で最も簡単、樋口正蔵氏の持ち馬バンブトンコートがサクラショウリのライバルだったからです。

 バンブトンローズの5代母イチバンブの最高傑作がバンブトンコート、樋口正蔵氏の持ち馬でも当然にして最強馬ですが、旋風を巻き起こしているマクフィ産駒バンブトンローズがダービー1番人気だったバンブトンコートを上回る成績を残すことになるのではないでしょうか。当ブログの予想は当たりますので(笑)。

 樋口正蔵氏は南海ホークスが強かった頃の好打者で、1963年にはリーグ最多三塁打を記録、通算1,000試合出場、800安打を記録した1971年にプロ野球を引退。馬主としての最初の活躍馬となったバンブトンオールは1971年産で、1974年菊花賞でキタノカチドキの2着でした。競馬界で当ブログよりもキャリアの長い数少ない方の一人です。

 日曜札幌6レースはディープブリランテ産駒パルデンスに注目。

 日曜新潟6レースはFrankel産駒クレナディアガーズに注目。

*1979年有馬記念のパドックで撮影したバンブトンコート。市井に現存するバンブトンコートの生写真はこの1枚だけでしょうね。