2016年6月26日日曜日

新馬展望反省会 第4週



 土曜函館5レースはロイヤルメジャーが芝1200m(牝)(稍)を1分10秒2、36.2秒。好スタートから危なげなく逃げ切る。2キロ減が効いた。同斤となる2歳Sではどうか。当ブログの評価は「B」。

 土曜阪神5レースはタイセイブレークが芝1200m(重)を1分11秒8、35.5秒。ダッシュが付かず中団追走から差し切る。馬場が合っていたか。当ブログの評価は「C」。


 土曜東京5レースはアンノートルが芝1600m(稍)を1分37秒6、35.3秒。二番手追走から軽快なフットワークで抜け出す。当ブログの評価は「B」。


 土曜函館6レースはオアシスクイーンがダート1000m(不)を59秒6、35.8秒。徐々に押し上げて先頭に立つとそのまま逃げ切る。2キロ減が効いた。当ブログの評価は「C」。


 日曜函館5レースはレヴァンテライオンが芝1200m(稍)を1分10秒9、35.7秒。スタート後先頭から三番手に下げ、直線も2着馬が抜け出し勝てそうもないところからゴール前差し切る。函館2歳ステークス限定の「A」評価。


 日曜阪神5レースはアンバーミニーが芝1800m(稍)を1分51秒4、35.8秒。じんわりとしたスタートから2ハロン目で二番手に進出、2着、3着が後方からの追込み競馬を難なく抜け出し3馬身差圧勝。スピード競馬への対応を見てからとなるが、オークス候補か。当ブログの評価は限りなく「AA」に近い「A」。


 日曜東京5レースはニシノアップルパイが芝1800mを1分50秒4、35.2秒。前残りのスローの展開を楽に逃げ切る。当ブログの評価は「C」。2着フィスキオの内容が良かった。


 函館と阪神は馬場が悪くダイワメジャー産駒の独断場となった。中でもアンバーミニーは注目の一頭。