2016年6月24日金曜日

新馬展望反省会 第3週



 土曜函館5レースはザベストエバーが芝1000mを57秒4、34.0秒。二番手から二の足が速く先頭に立つと逃切り。良発表だが稍重から変更直後でダートは重という状況で伝説のレコードに0.2秒差。函館2歳ステークスでも面白い存在となるか。当ブログの評価は「B」。

 土曜阪神5レースはディオスコリダーがダート1200m(稍)を1分12秒6、37.0秒。番手からじわっと先頭に立つとそのまま逃切り。減量が効いた。当ブログの評価は「C」。


 土曜東京5レースはネコワールドがダート1400m(稍)を1分26秒2、39.1秒。逃げるハシルキセキと共に後続を大きく引き離して二番手から抜け出す。ラスト1Fは14.0秒であったが後続馬は何もできなかった。猫ひろしもビックリの快勝、「ネコ一族」恐るべし、にゃぁ~。当ブログの評価は「C」。



 日曜函館5レースはモンドキャンノが芝1200mを1分09秒4、34.1秒。好位に付けて直難なく抜け出す。函館の土日は共にキンシャサノキセキ産駒が制覇、こちらも函館2歳ステークス有力候補。当ブログの評価は「B」。


 日曜阪神5レースはエントリーチケットが芝1600m(重)を1分37秒5、35.8秒。好スタートから先頭に立ち、内ラチ沿いを逃げ切る。当ブログの評価は「C」。


 日曜東京5レースはサトノクロノスが芝1600mを1分37秒9、34.5秒。逃げるファストソレルの二番手に付け、やや抜け出しに手間取ったが差し切る。結果的にはスローの前残り。馬場の違いはあれど、重馬場の阪神より時計が悪い。当ブログの評価は「C」。


 日曜東京6レースはアエロリットが芝1400mを1分22秒8、33.5秒。好スタートから二番手に付け、淀みのない流れから上りの速いレースを33.5秒で差し切る好内容。当ブログの評価は「B」。