2015年12月29日火曜日

キセキの続き



 フジキセキ号の訃報が伝わっています。


 1994年8月20日、第3回新潟競馬第3日第5レース、デビュー戦でフジキセキは5馬身近く出遅れ、ところがぎっちょん、2着シェルクイーンを8馬身離して圧勝しました。まだ改修前の小回り新潟1200mですよ!レースはユーチューブで見ることができます。


 小林皓正アナがメインキャスターで宮嶋千佳子がアシスタントだった「中央競馬ワイド中継」でレースを見た瞬間、「ダービーはもらったぜ!」と絶叫したのもいい思い出です。因みに筆者が1980年代に電話投票の権利を取得したのは小林さんのおかげです。当時は一般募集では競争率数千倍と言われており、関係者の紹介がなければ電話投票の権利を入手するのは極めて困難だったのです。


 同期のダービー馬タヤスツヨシは2008年に早逝、同じく同期の皐月賞馬ジェニュインも今年の1月に亡くなりました。フジキセキが順調に競走人生を歩んでいたら、95年の皐月賞は1着フジキセキ、2着ジェニュイン、3着タヤスツヨシ、ダービーは1着フジキセキ、2着タヤスツヨシ、3着ジェニュインとなっていたはずです。


 キセキの続きは後継種牡馬キンシャサノキセキ、ダノンシャンティに託されました。イスラボニータも種牡馬入りすることでしょう。最近3着続きでロイスアンドロイス化してきたのは気になるところではありますが(笑)。


 イスラボニータと共にラストクロップとなったロサギガンティアは先週の阪神カップで激走しました。何か予感させるものがあったのでしょうか。


*キンシャサノキセキ産駒「キセキノツヅキ」は年明けにもデビューしそうです。




*フジキセキのデビュー戦のレープロ。