2014年8月15日金曜日

新馬展望反省会 第10週




 土曜日札幌5レースはフローレスダンサーが芝1800m(良)を1.52.2、上り34.8秒で差し切り。終始二番手から直線一旦離されかけたが、届かないと思われた位置からゴール直前瞬発力を見せてきっちり差し切る。当ブログの評価は「A」、スポニチは「B」評価でした。


 土曜日小倉5レースはタムロダイチが芝1200m(稍)を1.10.7、上り34.4秒で先行抜け出し。好スタートから二番手に付け、直線は二番人気オウケンチョコ、一番人気ダイメイコンドルと3頭の競り合いを制して抜け出す。当ブログの評価は「C」、スポニチは「B」評価でした。


 土曜日新潟5レースはダノンリバティが芝1800m(稍)を1.49.6、上り33.3秒で追込み。中段から直線外に出して追い込む。当ブログの評価は「B」、スポニチも「B」評価でした。


 土曜日新潟6レースはバリアーモが芝1400m(稍)を1.24.7、上り35.2秒で先行抜け出し。先行した4頭が直線もそのまま競り合い二番手から抜け出す。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。


 日曜日札幌5レースはカービングパスが芝1500m(牝)(良)を1.31.8、上り34.2秒で差し切り。道中後方から進んで三角過ぎからまくり気味に上がって行き、直線で前の馬がよれて追い出しが遅れるが凄まじい瞬発力を見せて差し切る。これは強い。当ブログの評価は「AA」、スポニチは「B」評価でした。


 日曜日札幌6レースはスマートボムシェルがダート1700m(良)を1.48.8、上り38.0秒で競り勝ち。中断から徐々に押し上げ、直線は当ブログ期待のシンゼンガンプとの競り合いを制す。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。


 日曜日小倉5レースはダノンメジャーが芝1800m(稍)を1.51.3、上り35.2秒で差し切り。先行集団の後ろに付けて直線楽に抜け出して差し切る。当ブログの評価は「B」、スポニチは「A」評価でした。


 日曜日小倉6レースはデイドリームが芝1200m(牝)(稍)を1.10.0、上り35.5秒で逃切り。スピードの違いで先頭に立ちそのまま逃げ切る。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。


 日曜日新潟5レースはミュゼスルタンが芝1600m(稍)を1.37.0、上り33.2秒で差し切り。先行集団の後ろに付けて直線は上り33秒台の3頭が抜け出し差し切る。当ブログの評価は「B」、スポニチは「C」評価でした。


 今週は期待のハービンジャー牝駒二頭、フローレスダンサーとカービングパスが期待以上の勝ち方を見せてくれました。ハービンジャー産駒のターゲットを決めた時の瞬発力は凄まじいですね。