2014年5月26日月曜日

オークス三着




 当ブログが中心視したバウンスシャッセは三着に敗れました。ヌーヴォレコルトとの差は直線真ん中から抜け出したヌーヴォと内を突いて前が詰まったかに見えたバウンスとの位置取りの差にも見えますが、素直に力の差でしょう。


 それにしてもハープスターさえ飛んでいたらヌーヴォ-バウンス-ニシノアカツキの三連複でも23万馬券だっただけに悔やまれるところです。



 筆者の本命馬がオークス三着に敗れて悔しい思いをしたのは1983年以来のこととなります。この年のオークスは勝ったダイナカールから5着までがハナ・アタマ・ハナ・アタマ差の大激戦で知られています。直線で先頭に立ったのは筆者の本命馬メジロハイネでした。直後に付けたダイナカールが抜け出したのはゴール前50メートル地点、後方から追い込んできたタイアオバがハナ差の二着、アタマ差でゴール前かわされたメジロハイネ、ハナ差で最後方から突っ込んできたジョーキジルクム、更にアタマ差でこれも後方から突っ込んできたレインボーピット。クラシック史上に残る大激戦でした。


 メジロハイネはクイーンカップ8着、うぐいす賞に勝ちましたが桜花賞トライアルは5着、桜花賞は7着でオークスは10番人気、単勝オッズは33倍でした。社会人3年目の筆者はメジロハイネの粘り腰に期待して単勝3万円の大勝負を張りました。第四コーナーを過ぎて直線に向くや先頭に躍り出ます。そのまま粘り込むかと思ったところでダイナカールとタイアオバにかわされたのです。





*今週は撃沈しました!






*1983年オークスで三着に敗れたメジロハイネの単勝ハズレ馬券。未練がましくいまだに持っています。写真は2013年4月25日付け「職業野球!実況中継」のエアグルーブ追悼記事「女帝」にも掲載しております。


http://shokuyakyu.blogspot.jp/2013/04/blog-post_25.html