2017年6月3日土曜日

新馬展望 2017-2018 序説


 さあ、皆さん。今年も「新馬展望」及び「反省会」の季節がやって来ました。

 当ブログ開設前、試験的に行っていた「2013-2014」で唯一頭「AAA」評価としたモーリスは「世界のモーリス」となりました。


 「2014-2015」ではリアルスティールを「AAA」評価。「AA」評価のノンコノユメはダートG1路線を進み、同じく「AA」評価のグレーターロンドンは明日の安田記念でG1を狙います。一方で、キタサンブラックは「C」評価でしたが2戦目以降修正を加えていき、「B」評価だったリアファルはトライアルの成績を重視して評価を上げていきました。菊花賞3連単はキタサンブラック-リアルスティール-リアファルの3頭ボックス、3連複は3頭の一点で大的中させたのは有名な史実です。最初の評価に固執することなく、柔軟に修正を加えていき的中馬券を発見するのが当ブログの流儀です。


 「2015-2016」ではサトノダイヤモンドを「AAA」評価、マカヒキを「AA」評価してダービー完全的中に結びつけています。


 そして「「2016-2017」ではソウルスターリングとミスエルテを「AAA」評価、「AA」評価のジューヌエコールもGⅡデイリー杯2歳ステークスを制しました。


 当ブログの馬券戦略は、「新馬展望」及び「反省会」をベースとして構築しております。すべての新馬戦を分母として全馬の能力比較を行うことにより「客観的評価」が可能となり、「的中馬券」という「解」を見出す検証作業を続けていく。これが、当ブログのやり方です。