2017年4月9日日曜日

第77回桜花賞


 競馬を初めて「競馬」として見たのが1976年、テイタニヤの桜花賞でした。アドマイヤミヤビが勝てば、クイーンカップからの直行ではテイタニヤ以来となるようですね。

 ソウルスターリングが一本被りになっているのは、レース振りと言うよりは、「フランケル産駒」がその理由でしょう。


 2014年産フランケル産駒で日本で登録が確認できるのは8頭。その8頭の実態は、


 イルーシヴハピネスはデカいだけが取り柄で未だにデビューの目途なし。
 インラグジュアリーはボーンシストでデビューの目途立たず。
 クーファディーヴァは初戦12着、昨日の2戦目が5着。
 ソウルスターリングは4戦4勝で桜花賞一番人気。
 ファヴォーラは初戦8着で音沙汰なし。
 フローラデマリポサは豪州産なのでまだデビューしていないのは当然です。
 ミスエルテは3戦2勝で桜花賞三~四番人気。
 ライズイーグルはデビューから5着、6着、13着。


 これが実態です。


 突然変異のソウルスターリングは世間で言われるほど強いとは思っていません。


 ◎ ⑮アドマイヤミヤビ
 〇 ⑭ソウルスターリング
 ▲ ⑥リスグラシュー


 △は付けようと思えば10頭以上になりますので印は3頭に絞ります。馬券は散らします。第77回ですから、枠連❼-❼が本線ですね(笑)。