2015年6月20日土曜日

新馬展望 2015-2016 その5



 今週から函館が開幕します。東京では噂の大物もデビューしてきました。新馬戦線は早くも佳境に入ってきています。


 函館5レース芝1000mはヴリル産駒⑦アイファーヴリル本命。ブルメアサッカーボーイにご注目ください。函館と言えばサブちゃんではなくサッカーボーイ、1988年函館記念では1分57秒8という驚異的日本レコード(当時)を樹立して世間を震撼させました。


 阪神5レースダート1200mはサウスヴィグラス産駒⑫クロースフレンド本命。快調教を連発するMineshaft産駒③ゼンノサーベイヤー、アドマイヤムーン産駒⑦スマートバーベナが相手となります。穴目は減量騎乗のファスリエフ産駒⑪キーロフ。期待を裏切ってきたファスリエフも2013年に急死しましたので今年がラストクロップとなります。同じく減量を起用してきたテレグノシス産駒⑨アイファーチェリーもお忘れなく。


 東京5レース芝1600mは噂の大物⑭プロディガルサン本命。スポニチは鉄板印を打ってきました。新馬戦に鉄板は禁句ですが、それだけ期待が大きいのも事実です。相手は勢いに乗るダイワメジャー産駒⑦サトノオマージュと⑬マイネルリプケン、先週早くも初産駒が勝ち上がったアンライバルド産駒②アンデスコンドルと⑨バルダッサーレ。アタマが堅けりゃヒモが荒れるのは常識、3連単フォーメーション⑭-②⑦⑨⑬-総流しで勝負します。


 11時50分追記:2着に⑦トレンティーノも加えました。