2015年6月13日土曜日

新馬展望 2015-2016 その3



 先週は4鞍全て一番人気が惨敗。新馬戦での一番人気の勝率は約3割なので、今週は2鞍で一番人気が勝つのではないでしょうか。


 阪神5レース芝1400mは一番人気のヴィクトワールピサ産駒④クラウンドジャックが本命。母ゴールデンジャックは「切り裂きジャック」と呼ばれた(呼んでたのは筆者だけですが(笑))鋭い末脚でオークス2着。98年産初産駒サイドワインダーが大活躍しましたが以降の産駒はさっぱりダメでした。ところが、05年産ゴールデンガッツが新馬を勝つと障害で活躍して潮目が変わります。直近は10年産プリンセスジャックが新馬を勝って桜花賞3着、11年産ジャックトマメノキも新馬戦を勝ち上がっています。

 ラストクロップとなったクラウンドジャックは期待の新種牡馬ヴィクトワールピサ産駒でもあり、ここを勝って母、姉が果たせなかったクラシック制覇に向けて好スタートを切ると期待します。3連単1着固定④-①②③⑤⑦⑧⑨。


 東京5レース芝1400mは超混戦。まだ東京芝は内枠有利と見て、内枠の人気薄と外枠の人気馬の組合せを狙ってワイドフォーメーション①②③④⑤-⑦⑨⑬⑮⑰とします。