2020年8月21日金曜日

その23 星の砂


 さて、土曜小倉5レースでデビューするキズナ産駒はブーゲンビリア。ということで、小柳ルミ子歌唱「星の砂」(作詞:関口宏/作曲:出門英)をお届けします。

 紅白では紅いブーゲンビリアを手に唄いましたが、紅白は歌唱時間が制限されるので肝心の三番の歌詞「ブーゲンビリア」はカットされました。

 「ブーゲンビリア」は響きのいい馬名なので馬主には人気があり、この馬が三代目になります。実は、当ブログは二代目の2008年産駒「ブーゲンビリアの08」(父ファルブラヴ)に出資して、ブーゲンビリアの仔ということで「ホシノスナ」の馬名を申し込んだのですが、「ブーゲンビリアの08」はデビュー前に故障して馬名登録まで行きませんでした。

 「ホシノスナ」の馬名は1999年産のアラジ産駒が2003年まで大井で走っていたようです。今ならNetkeiba.comで簡単に調べることができますが、当時は知らなかったと思います。

*作詞の関口宏と作曲の出門英の前で初めて「星の砂」を歌う小柳ルミ子。夜ヒットの貴重な画像です。曲に入り込む時のスイッチオンしたルミ子の表情にご注目ください。プロですね。競馬評論家諸氏も見習ってね。
https://www.youtube.com/watch?v=E7_cT8BVSFI&t=5s


*こちらは三番の歌詞がカットされた「紅白」バージョン。深紅のブーゲンビリアが印象的でした。
https://www.youtube.com/watch?v=UDi3m4kRAhU