2020年1月26日日曜日

大健闘


 京都6レースは当ブログの注目馬ベルリオーズが11番人気オッズ44倍の低評価ながら3着と大健闘。競馬評論家(もどき)が印を打ちまくって1番人気に祭り上げたイヴは当ブログの予想どおり負けました。

 当ブログの予想は「調教」のみに準拠しています。新聞の印や競馬評論家(もどき)の見解には全く興味がない。


 11番人気のベルリオーズを推奨して、1番人気のイヴを無視した理由を述べましょう。


 ベルリオーズの調教は
1/16(木) 栗坂路        54.5-40.1-26.2-13.0 叩き一杯
1/21(火) 栗坂路        60.1-43.8-28.6-14.2 馬なり余力
1/26(水) 栗CW  82.6-65.9-51.2-37.4-12.6 一杯追う
 と、直前の上昇ぶりが明白です。


 一方、イヴの調教は
1/13(月) 美坂路        55.4-41.2-27.9-14.5 馬なり余力
1/16(木) 美南W        69.2-53.6-39.3-12.9 馬なり余力
1/26(水) 美南W        71.5-56.1-41.4-13.7 馬なり余力
 と、除外の連続で全く追えず、ピークを過ぎていることは素人目にも明らかです。


 JRAが穴馬券を作り出すために「除外馬」を意図的に大量発生させていることについては、一部の関係者を除いて、マスコミ各社は全く批判しません。マスコミ各社は、取材拒否を恐れてJRAを批判できないことに起因して、除外馬については判で押したように「除外で更に状態が良くなった」とのコメントを繰り返すことにより、JRAに恭順の意を示します。明らかに「踏み絵」ですね(笑)。

 したがって、当ブログが「調教」から厳選した穴馬が好走し、マスコミが作り上げた人気馬が凡走するという構図が出来上がっているのです。