2018年11月24日土曜日

新馬展望 2018-2019 その54


 東京5レースはオルフェーヴル産駒⑮クーダルジャンに注目。ルシルクの仔でグランシルクの下となるとシルクレーシングとしては走ってもらわなければ困る。本当の勝負はこの下のディープインパクト産駒でしょうが。当ブログはシルクの会員ではありませんので念のため。

 京都5レースはヨハネスブルグ産駒①リフタスフェルトに注目。当ブログがキャロットデビューして初出走となります。まぁ、400口のお子ちゃま出資ですから「出資馬」にはカウントされません。

 東京6レースはスウェプトオーヴァーボード産駒⑮ユイノムサシに注目。先週日曜6レースはスズノムサシが新馬勝ち。JRAホームページによると馬名の由来は共に「冠名+武蔵」とのこと。2週連続「ムサシ」が新馬勝ちすれば、「ハチのムサシは死んだのさ」が大ヒットして紅白に出場した1972年以来の快挙となります。

 京都6レースはCurlin産駒⑥ベイズンストリートに注目。南北戦争の勇士から名付けられた「カーリン」は競走成績に比して繁殖成績は秀逸とは言えず、特に日本ではダートの条件級に甘んじている現実がありますが、2歳世代ではワシントンテソーロが新馬戦を圧勝して本日のカトレア賞に挑んできました。ベイズンストリートもダートの大物に育つ可能性を有しています。