2018年1月28日日曜日

勝たんと打つべからず、負けじと打つべきなり


 吉田兼好が「徒然草」に書いた勝負哲学。

 美空ひばりの楽曲「柔」の冒頭「勝つと思うな 思えば負けよ」に引用されています。

 当ブログが1976年以来42年間馬券師稼業を生き抜いてきたのは、「勝たんと打つべからず、負けじと打つべきなり」勝負を続けてきたからです。

 無謀な「勝負」など「勝負」ではなく、単なる「博打」に過ぎません。

 当ブログが独自に構築しているデータは、「分母」を重視しています。巷の競馬評論家(もどき)が知ったかぶりで用いているデータは「分子」しか見ていません。

 当ブログが何故「新馬展望」を基本にしているのかを理解できれば、当ブログの見解が理解できるでしょうね。