2016年9月24日土曜日

新馬展望 2016-2017 その33


 阪神5レースはPOG指名したFrankel産駒⑧ミスエルテ本命。フランケル産駒は全てが「良血」ですが、駄馬もいれば駿馬もいます。当ブログでは、7月2日付け「新馬展望 その9」でライズイーグルを駄馬と判断して無印とし5着と惨敗、ソウルスターリングはPOG指名して8月5日付け「反省会 第9週」で「AAA」評価としています。

 中山5レースはダイワメジャー産駒⑥レイクキャリー本命。母リリーアメリカの妹となるリリサイドの牝駒リスグラシューは9月10日の阪神の未勝利戦をレコード勝ちしてジュベナイルフィリーズの有力候補となっています。


 阪神6レースはストリートセンス産駒②コーカス本命。母トークショウの母ハイホークは第3回ジャパンカップの一番人気、スピードのある長距離馬として有名で、繁殖牝馬として代表産駒インザウイングス他多数の活躍馬を輩出して大成功を収めました。トークショウの産駒は5頭全てが勝ち上がっており、2009年産ヴォードヴィリアン以来の新馬勝ちを目指します。福山競馬から40歳を超えて中央に転籍してきた岡田騎手にも期待。