2015年11月1日日曜日

新馬展望 2015-2016 その46



 京都4レースダート1200mはAdios Charlie産駒⑦エルフィンコーブ本命。アディオスチャーリーは聞き慣れない種牡馬ですが、カロからの系統でアフリートも内包しており日本向きかも。吉田和子名義で池添学厩舎、池添学にはブエナビスタの初仔を預けているように社台期待の若手トレーナーとなります。


 東京4レース芝1600mはディープインパクト産駒③ブレイクマイハート本命。母のシンコウノビーは筆者の出資馬だったバリアシオンバレイと同期で共にクラシックロードを歩んだ仲です。一緒に走ったのは忘れな草賞だけでしたが、ノビーは阪神3歳牝馬ステークス5着、バリはオークス13着でした。その1998年オークスでバリアシオンバレイに騎乗したのが若き日の福永祐一騎手です。昨日の落馬負傷は詳しい状況が報道されていないので心配ですが、一日も早い復帰をお祈りしています。


 福島5レース芝2000mはブライアンズタイム産駒⑬マイネルビクトリー本命。スマートシャレードに続くブライアンズタイム2勝目を狙います。ブルメアのヘクタープロテクターはラジオはたんぱ賞を制したシルクガーディアンを輩出したように福島向きです。


 京都5レース芝1600mはハービンジャー産駒がいないので基本通りディープインパクト産駒ダノンシャルマン本命。


 東京5レース芝1800mはハービンジャー産駒⑩クラウニングフレア本命。ブルメアのタヤスツヨシはサンデーサイレンス初年度産駒で最初のダービー馬、東京コースが向かない訳がありません。