2021年6月12日土曜日

ついに・・・

 ついにマリアヴァレリアから大物登場か。

 ラスティックベルの持つ「Raise a Native 2×3」の「狂気の血」は、産駒のマリアヴァレリアでは「3×4」となり、その産駒グットディールでは「4×5」になる。当たり前と言えば当たり前の話ですが、その過程を知らなければ競馬の神髄を理解することはできない。

 ラスティックベルのサンデーサイレンス牝駒ではフサイチエアデールが自身はGⅠ2着が3回でGⅠ馬フサイチリシャールを輩出、インディスユニオンがクロノジェネシスを通してGⅠ馬を2頭輩出しました。残るはマリアヴァレリアだけですが、ついに大物登場です。

 現在20歳のマリアヴァレリアにとってラストチャンスの可能性が高い。明日の札幌5レースでデビューするビッグアーサー産駒グットディールは注目馬にはしませんでしたがPOG登録しています。ビッグアーサーはBMSがKingmamboですからグットディールは「Raise a Native 5×4×5」になります。