2019年1月18日金曜日

新馬展望 2018-2019 その69


 明日はアメリカ野球学会東京支部における年4回の会合で忙しいので早目にアップさせていただきます。なにせ支部長なもんで(笑)。

 京都2レースはUncle Mo産駒アヴァンセに注目。父系はカロからの血統なので日本には合うはず。この馬名「前進する」は人気があってこれが三代目。初代と二代目は中央未勝利でしたが、ちょっとは「前進」しましょうね。

 京都4レースは調教過程において見るべき出走馬が存在せず超混戦模様。Discreet Cat産駒②フューチャーベースに地震の本命。本当にこんな人気でいいの?(前日午後10時18分現在)。こちらは社台グループオーナーズではなく吉田照哉氏の純粋持ち馬のようです(間違っているかもしれませんからご注意ください)。相乗りしている人はいるかもしれませんが。

 中山4レースは調教過程に好感が持てるヘニーヒューズ産駒⑮アヴォンリーに注目。

 この牝系には魅かれますね。BMSはメジロライアン。大川さんの「ライアン!ライアン!ライアン!」の絶叫は耳にこびりついています(笑)。その父はアンバーシャダイ。1981年有馬記念、当ブログはまだ秋の目黒記念(当時は目黒記念は春秋年2回行われていました。現在のアルゼンチン共和国杯に該当するレース。)を勝ったばかりのアンバーシャダイを大本命に推し、単勝950円を1万円ゲットさせていただきました。牝系4代目にはアリダーとマルゼンスキーの名前が認められます。アリダーとアファームドの激闘をリアルタイムで体験し、マルゼンスキーの勇姿を中山競馬場で行われた日本短波賞で生で見たことが、現在の「さすらいの馬券師」として生きる当ブログの「根幹」を形成しました。