2017年12月3日日曜日

風と花嫁


 千葉県市川市立真間小学校時代、臨海学校で房総半島に行った時、キャンプファイアーの後にクラス全員で何かを合唱することになっており、満場一致で選んだのが当時ヒットしていた「はしだのりひことシューベルツ」の「風」でした。みんなで練習したので、今でも歌詞は覚えています。「風」がヒットしたのは1969年なので、小学校5年の時ですね。

 当ブログが東京都千代田区立一橋中学に進学した1971年、ボーカルの藤沢ミエを加えた「はしだのりひことクライマックス」時代に大ヒットした「花嫁」。「花嫁」で紅白に出場した時は白組でした。紅白は時間が決められているので普段より早いテンポで歌っていたのが印象的でしたね。「フォークが紅白なんかに出やがって堕落しやがったな!」などといきがっていた頃です。当時は「神田川」がヒットする前の無名時代の「かぐや姫」のファンでした。

 「黒い霧事件」をきっかけに西鉄ファンになったのが1970年のこと。水道橋までの定期があったので、1971年と72年の後楽園球場での「東映vs西鉄」戦は全て見に行きました。学校から帰って早目の晩飯を食ってから再び水道橋の戦場に赴くのです。当時の経済事情から考えると、定期がなかったらできませんでしたね。

 ハイセイコーが大井でデビューするのは1972年。当ブログが中学3年生に進んだ1973年に中央移籍後ブレイクします。世は第一次石油ショックで、スーパーのトイレットペーパーが姿を消したシーンがテレビのニュースで流れていました。受験勉強で忙しかったので、ど~でもよかったですが(笑)。