2017年8月12日土曜日

新馬展望 2017-2018 その21


 札幌5レースはキングヘイロー産駒②グランロジエに注目。母モンプティクールは新馬勝ちもして3勝した活躍馬で祖母ゲートドクールの2003年産。ゲートドクールの初産駒が1992年産のココパシオンで、パシオンの2006年産ココナッツパルムは当ブログの出資馬でした。当時最も注目していたフレンチデピュティ産駒であり、2つ上の兄ココナッツパルムの弥生賞2着が印象深かったので2007年募集時は即決でしたね。秋の府中で新馬勝ちして将来が期待されましたがそこまででした。キラリダイヤモンド-ルミナスポイント-ココナッツパルムと出資馬が3頭連続勝ち上がるという当ブログの全盛期でした。その後8年間未勝利が続いたのはご案内のとおりです。

 小倉5レースは「ちくしCLUB」のノボジャック産駒⑥ペガッソに注目。4月22日付け「ちくしCLUBブログ」によると、ここを叩いて来週19日(土)の小倉1レースダート1000m戦が狙いと宣言しています。まぁ、11月には「ちくしCLUB」も解散する予定のようですが(笑)。

 新潟5レースはシンボリクリスエス産駒①ショウナンマリブに注目。一番買いたいハーツクライ産駒⑪ヴォウジラールが仕上がり不足。人気のルーラーシップは切れがないので切りが正解。繁殖牝馬を厳選しているはずのフランケルに繁殖牝馬失格のウォッカが付けられたタニノフランケルが走るようでは当ブログも引退の潮時です。ということで、牝系がフェアリードールと筋の通っているショウナンマリブが消去法的に浮上しました。