阪神ジュベナイルフィリーズのジューヌエコールは11着に敗退。ショックから一週間更新が途絶えましたが復活しました。
中京10レースはライツェントの仔⑨ディアドラ本命。
名牝ソニンクの血をつなげて行く宿命を背負った牝駒はアコースティクス、モンローブロンド、ルミナスポイント、ヴァイスハイト、ライツェントの5頭になります。
アコースティクスはダービー馬ロジユニヴァースを輩出し、ルミナスポイントからはGⅡ馬ジューヌエコールが誕生しています。
2頭の重賞勝ち馬に続く予感をさせるのがライツェントの三番仔ディアドラです。一つ上のオデュッセウスもすでに3勝をあげてスプリント路線での活躍が見込めます。ソニンクの直仔にはランフォルセとノーザンリバーの重賞勝ち馬に加えてルミナスポイント、ノットアローンと2頭のオープン馬がいます。一族の繁栄は孫の時代に引き継がれてきました。
ソニンクの孫世代からの重賞勝ち馬第3号はディアドラになるのではないでしょうか。ジューヌエコール以上の素質馬と言われている一つ下の妹「ルミナスポイントの15」(父ロードカナロア)が第4号となる見込みです。
「ソニンク一族の逆襲」は、本日の「つわぶき賞」から開始します。