2016年12月25日日曜日

40年目の有馬記念


 これまで見た中で最高だったのは1977年、テンポイントがトウショウボーイを降したこのレースは今でも「史上最高の名勝負」と呼ばれて語り継がれています。

 当ブログが最も印象に残っている有馬記念はその前年、1976年です。古馬有利と言われる中で3歳(当時は4歳)のトウショウボーイが一番人気、エリモジョージが二番人気でテンポイントは三番人気、以下人気順にアイフル、ハーバーヤング、フジノパーシア、キクノオー、グレートセイカン、ヤマブキオーと古馬の精鋭が集いました。


 トウショウボーイがレコードで快勝し、テンポイントが2着に突っ込んできて古馬陣を粉砕した瞬間、競馬を始めて1年目でしたが、「新しい時代の到来」を感じましたね。初年度にトウショウボーイとテンポイントに出会っていなかったら、40年も馬券師稼業を続けることはなかったでしょう。


 この1976年クラシック世代は現在でも「史上最強世代」と呼ばれていますが、当ブログは、40年後の2016年クラシック世代が「史上最強世代」と考えています。昨日の阪神カップもシュウジが古馬のG1馬を蹴散らしましたね。


 ということで、本命は⑪サトノダイヤモンド。対抗は当ブログと相性のいい①キタサンブラック。


◎ ⑪サトノダイヤモンド
〇 ①キタサンブラック
▲ ②ゴールドアクター
☆ ④ヤマカツエース
△ ⑥サウンズオブアース
△ ⑧ミッキークイーン
△ ⑭シュヴァルグラン
△ ⑯マリアライト
△ ⑬デニムアンドルビー
△ ⑮アルバート