最終日まで決着が持ち越されたリーディング争いは中山で直接対決。
中山4レースはルメール騎乗のゴールドアリュール産駒⑬ブロードアリュールが人気で戸崎騎乗のファルブラヴ産駒アトラクティヴアイは穴人気、当ブログの本命はサウスヴィグラス産駒⑭サウスギガパワー。
中山5レースはルメール騎乗のディープインパクト産駒⑤フライベルクと戸崎騎乗のDubawi産駒④ケイパーストーリーとのmano a mano(一騎打ち)。当ブログの本命は好調藤沢厩舎にに乗って④ケイパーストーリー。
阪神5レースは注目の一戦。フランケル産駒⑱ファヴォーラが断然人気を集めていますが当ブログは無印。フランケルは「怪物」でも、産駒がみんな「怪物」になる訳ではありません。必ず「怪物の仔」にはなりますが(笑)。
2016年7月2日、フランケル産駒ライズイーグルのデビュー戦、グリーンチャンネルのキャスターは興奮状態で「フランケルじゃぁ~~~」と絶叫していましたが、何ら見せ場もなく5着に敗れると黙っちゃいました。ライズイーグルは10月の2戦目も6着に敗れ、森厩舎を追い出されました。
2016年11月19日、フランケル産駒クーファディーヴァがデビューしましたが12着、現在音信不通です。
ノーザンファームからシルクに回ったフランケル産駒イル―シヴハピネスはデビュー前から560キロ台になってしまい、デビューの目途すら立っていません。
社台レースホースから募集されたインラグジュアリーは期待馬でしたがボーンシスト(骨病変)のためデビューは早くても来年夏頃の予定です。
ソウルスターリングとミ・スエルテだけがフランケル産駒だと勘違いしている競馬マスコミはこのような事実を伝えません。このような事実をを書いてしまうと新聞が売れなくなって上司から叱られるだけです。臭い物には蓋をしなければならない事情があります。
当ブログは、このような事実を認識したうえで、ソウルスターリングとミ・スエルテをPOG指名して、新馬展望反省会では両馬を「AAA」評価しました。
ファヴォーラは当ブログが最も高く評価している藤原英昭厩舎なので将来的には走ってくると思いますがここでは無印。
ということで、ヴィクトワールピサ産駒⑤ハリーレガシー本命。ハーツクライ産駒⑥ディバインハイツも将来性はありそうですね。