指名第二弾は東京5レースでデビュー予定のプロディガルサン。
断トツ一番人気なので押えておかないと勝負にならない可能性がありますので指名しておきました。昨年の断トツ一番人気アッシュゴールドの体たらくぶりも有名になりましたが、当ブログが全く評価していなかった事実はもっと有名です(笑)。
プロディガルサンはリアルスティールの全弟なので圧死ゴールドよりはましでしょうがあまり期待はしていません。二番煎じが不味いのは常識です。リアルスティールは2013年にサンデーレーシングから一口200万(総額8,000万)円で募集、そこそこ妥当な価格でしたが、プロディガルサンは昨年のセレクトセール1歳馬の部で1億9,440万円(税込)で落札されています。まだリアルスティールがデビューする前ですから、もう一つ上のラングレーだけで価格が倍以上に跳ね上がった訳で、典型的な高値掴みのパターンですね。落札者サイドはその後リアルスティールが出現したので「妥当な価格じゃぁ~」と絶叫しているでしょうが(笑)。そのラングレーは本日1600万下特別に出走予定です。
まぁ、ディープインパクト×Storm Catという流行りの血統ですから二つ上の兄ラングレー同様1600万下あたりまでは行くかもしれませんが、一つ上のリアルスティールの域に達する確率は25%程度ではないでしょうか。当ブログがリアルスティールを「AAA」評価したことも有名となりましたが、当ブログはレースを見てから評価しますので、そもそもデビューする前に指名しなければならないPOGのルールそのものが間違っていると考えています。デビュー戦を見た上での判断ですらそんなに簡単ではないものを、走ってもいないものを評価するなど邪道であると考えるからです。
「だったらやんなきゃいいじゃないかぁ~」と駄々をこねられるのは無視して、ゲームとしては楽しめるのも事実です。