1976年の安田記念はニシキエースが快勝。2着はカネオオエでした。まだ距離体系が確立しているとは言えない時代ではありましたが中距離を中心に活躍する馬が多かったのも事実です。中距離の王者ヤマブキオーは1800mを得意にしていました。この後もニッポーキングやブロケードがマイル戦で活躍します。
これまで的中したのは1982年のスイートネイティブだけ、最も不得手にしているレースなのでご注意ください。40年やってて1回だけですよぉ~(笑)。
本命は⑥モーリス。当ブログ開設前、試験的にやっていた新馬展望2013-2014で唯一「AAA」評価したのがモーリスでした。2013年10月6日の新馬戦をレコード勝ちして京王杯2歳Sは一番人気で6着、万両賞は勝ったもののその後負け続け、忘れかけていたところ今年に入って3連勝、爆発的な末脚で堂々の一番人気です。新馬戦のレース評は「トウショウボーイ二世誕生!!」でした(笑)。
相手は⑤ミッキーアイル。枠連❸-❸一点といきたいところですが、⑥から②③⑤⑦⑧⑨⑩⑫⑬⑯に流します。
タカモト式は阪神5レースにヒントがあります。1着コウエイテンマ、2着マテラアリオン、3着ガールズティアラでワイド完全的中でした。「テンマ=天馬」と言えばトウショウボーイ、筆者が新馬戦で「トウショウボーイ二世」と喝破したモーリスと、「マテラアリオン」からレッドアリオンを軸に、3着馬は牝馬に流します。