土曜函館5レースはアルマククナが芝1000m(良)を58.0、上がり34.4秒で差切り。好スタートから2ハロン目の10.8秒で一番人気ウェルノーテッド、当ブログの本命アイファーヴリルにハナを譲り、三番手から鋭い切れ味を見せて差し切る。当ブログの評価は「B」、スポニチは「C」評価でした。
土曜阪神5レースはエポックがダート1200m(稍)を1.12.5、上がり35.9秒で競り勝ち。二番手から直線は逃げた1番人気ゼンノサーベイヤーとの一騎打ちを制す。稍重とは言え上り3ハロン35秒台は優秀。当ブログの評価は「B」、スポニチは「C」評価でした。三番手の9番人気減量キーロフが7馬身離されながら3着に粘り込む。
土曜東京5レースはプロディガルサンが芝1600m(良)を1.36.9、上がり34.2秒で差切り。中断から直線差し切る。素軽さは感じられず、他馬に怯む面も見られ課題も多そう。準オープンには行きそうで、第二のラングレーか。当ブログの評価は「B」、スポニチは「A」評価でした。
日曜函館5レースはオデュッセウスが芝1200m(良)を1.10.0、上がり35.5秒で逃切り。スタートは普通であったが徐々に先頭に出てそのまま逃げ切る。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。
日曜阪神5レースはウインクルサーテが芝1600m(良)を1.38.5、上がり34.9秒で逃切り。一番人気のデアリングエッジが好スタートから先頭に立つが三角で勝馬が交してそのまま逃げ切る。当ブログの評価は「C」、スポニチは「B」評価でした。エッジは直線粘れずマイネルサグラに抜かれて3着。矢張り新馬戦はマイネルで、社台レースホースの人気馬はアテにならない。
日曜東京5レースはトモジャクールが芝1400m(良)を1.24.5、上がり34.5秒で差切り。先行集団の後ろに付けて直線差し切る。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。一番人気ラハトケレブは後方から最速の末脚で2着。
日曜東京6レースはマイネルバサラがダート1400m(稍)を1.26.6、上がり37.9秒で追込み。中段とは言え先行3頭が抜け出していたところ4角最内から直線大外に出して先行勢を捕える。新馬のマイネルを見せつけた。当ブログの評価は「C」、スポニチも「C」評価でした。5着ナンヨーファミユは更に後方から37.1秒で追い込む。
土曜日の東京でプロディガルサンが何とか勝ち上がりました。多くの方が見た通り、まだ未完成なので当ブログは「B」評価とさせていただきました。昨年のリアルスティールを「AAA」とした当ブログの評価ですから期待値だけの評価よりは信ぴょう性があるのではないでしょうか。プロディガルサンがリアルスティールの全弟であることは事実ですが、ラングレーの全弟であることもまぎれもない事実です。若さが見られる点は今後の成長も期待できますが、他馬を怖がる精神的なひ弱さは克服できないまま引退する可能性があります。1600万下で人気になりながら7着くらいに終わるというのが現時点での評価ではないでしょうか。