本日はシーキングザゴールド追悼馬券。新馬戦6レースの全出走馬でシーキングザゴールドの血を持つお馬さんは新潟で出走する3頭だけです。
札幌5レースはワークフォース産駒④パーティーピーポー本命。北海道で2勝してから中央入りし特別を3勝した母ヴィヴァチッシモの母、すなわちピーポーの祖母バリアシオンバレイは、筆者の出資場として史上唯一クラシックに出走した名牝でした。1998年オークスで若き福永祐一が騎乗して、18頭立て17番人気ながら13着と大健闘したのです。なかなか勝てなかったティータン騎手も昨日初勝利をあげて乗っています。
断然人気のフランケル産駒ソウルスターリングは当ブログもPOG指名しましたが、馬券は別です。勝てばいきなりオークス候補となりますが、負ければただの駄馬ということでしょう。
札幌6レースはスマートファルコン産駒③ビーチマリカ本命。母ビーチフラッグの10頭目の産駒となりますが、ビーチフラッグの仔は全員名前に「ビーチ」が入っています。
小倉5レースは小倉名物九州産限定レース。キャプテンスティーヴ産駒⑨テヲツナゴウ本命。血統表を見ると、ヴァイスリージェントの3×4、ノーザンダンサーの4×5×5、サムシングロイヤルの5×5、ボールドルーラーの5×5という多重クロス。みんなで手をつないでいます。
小倉6レースはヨハネスブルグ産駒⑪ワンダーフルリール本命。昨日はホウライアキコが3年ぶりの勝利、6月18日付け「新馬展望 2016-2017 その5」で予言したとおり、ヨハネスブルグ復活の季節がやってきました。
新潟5レースはハーツクライ産駒⑬プロディジャス本命。三代目にシーキングザゴールドが入っています。一番人気が予想されるドリームジャーニー産駒⑥ドラゴンランスはBMSがタヤスツヨシでサンデーサイレンスの3×3、危険な香りがしますね。
新潟6レースはアイルハヴアナザー産駒⑫クイントゥープルとストーミングホーム産駒⑮カンノンリオがシーキングザゴールドの血を持ちます。当ブログの本命は人気のない⑮カンノンリオ。