本日のスポニチ芸能面は「山崎ハコ」の大特集。いやぁ~、活字で見るのは久し振りですねぇ~。
テレビなどには一切出なかったデビュー当時、ハコの歌声を聴くのはライブ会場かFMのスタジオライブが放送される時くらいでした。もちろんLPは全部持っていましたが。山崎ハコの歌が暗いだけとしか感じることのできないそこのあなた、もう少し音楽の深みを勉強してくださいね。寺山修司の詩に曲を付けた「テンポイントの詩」(セカンド・ライブ収録)もありますので、競馬とは関係が深い。
ということで、本日は山崎ハコ関連馬券で勝負!
函館5レースはハーツクライ産駒⑫ハローユニコーン本命。馬名に「ハ・コ」が入っています。ハコの魂の歌声はまさに「ハーツクライ」。母はサンタローズですが、ハコの楽曲にも「ジプシーローズ」(サードアルバム「藍色の詩」収録)があります。
血統的にはBMSパントレセレブルに注目。パントレセレブルは1997年の凱旋門賞で2着ピルサドスキーを5馬身引き離して勝った90年代を代表する強豪馬でした。そのピルサドスキーが直後のジャパンカップでは、パドックで馬っ気出しまくりながらエアグルーヴを子供扱いして圧勝しましたね。
中京5レースはダイワメジャー産駒⑮クライムメジャー本命。テンポイントの同期、1976年のダービーで大本命のトウショウボーイを破った「クライムカイザー」と名前が被ります。クライムカイザーの単勝は筆者の人生初的中馬券でした!
上記「テンポイントの詩」は、寺山修司が1978年1月号「優駿」(表紙は「年度代表馬」テンポイントの勇姿)に1977年有馬記念観戦記を書いた時に掲載された詩が基になっています。
今の中京は外を回らなければダメ、力のいる馬場で外枠のダメジャー産駒にはピッタリです。
福島5レースはトーセンホマレボシ産駒⑪スターストラック本命。こちらは「ハコ関連」ではなく筆者の事情が絡みます。一口出資するか最後まで悩んでやめたお馬さんです。アルザオの4×4が今でも気になって仕方がない。こういうのが走るんですよねぇ~(笑)。