う~ん、ニホンピロウイナーのような名マイラーはなかなか出できませんねぇ~~。
マイルチャンピオンシップは、ニホンピロウイナーのために創設されたようなレースでした。「最多セーブ」が公式記録として認められた1974年、野村監督が「ミチ(佐藤道郎)が一番喜ぶやろ」と落涙した(ちょっとオーバーか)エピソードを思い出します。
第33回を迎えたマイルチャンピオンシップは「枠連❸-❸!」と絶叫できるほど単純なレースではありません。
人気馬の弱点を検証してみましょう。
一番人気は、G2では強いがG1ではからっきしのサトノアラジン。よくいますね、こういうタイプ(笑)。
二番人気は、体が柔らかかった若かりし頃の「チーター走法」が、体が硬くなってきた老馬となった今、全く見られなくなったイスラボニータ。これは簡単に読めましたね。
三番人気は、スプリント路線に転向して歩幅が小さくなったミッキーアイル。よく言えば、「ストライド走法からピッチ走法に変わった」となるのですが・・・。
四番人気は、格下から3連勝してきた実績のないヤングマンパワー。終わってみたら、「やっぱ格下じゃん!」というタイプ。
こういう時は、穴馬から狙うのが当ブログの流儀です。
◎はディープインパクト産駒⑰ガリバルディ。
〇はディープインパクト産駒⑦フィエロ。
▲はディープインパクト産駒⑥ダノンシャーク。
☆はディープインパクト産駒①ディサイファ。
△はディープインパクト産駒⑬ダコール。
△はディープインパクト産駒⑨サトノルパン。
△はディープインパクト産駒⑯ミッキーアイル。
△はディープインパクト産駒②サトノアラジン。
まぁ、実際の馬券はボックスにしますので印を付ける意味は全くないのですが(笑)。
「何故ボックスにするの?」と問われれば、「分かんないから!」とお答えします。
あとは、ちょっとアレンジして穴馬組と人気組のワイドフォーメーションにします。