京都4レースはハーツクライ産駒⑭メイズオブオナー本命。仕上げに定評のある藤原英昭厩舎は当ブログが最も信頼している厩舎で、10月23日の京都5レースでも同厩のベストアプローチを本命にして的中させました。ストレイトガールに代表されるようにゆっくり仕上げてくるので新馬戦では狙いにくいのですが、馬名の「メイズオブオナー」は英王室が発祥とも言われるイギリスの伝統菓子「メイズ・オヴ・オナー・タルト」に由来しますので、「エリザベス女王杯」当日に合わせてきっちりと仕上げてきたと見ます。
京都5レースは有力馬が集まり注目の一戦。キングカメハメハ産駒⑦グローブシアター本命。エピファネイヤやリオンディーズの下なのでPOG指名最終の1枠を使うか迷いましたが、クローディオやロザリンドの下でもあるので見送りました。きょうだいが全部走るのなら誰も苦労はしない。
東京5レースはブラックタイド産駒⑦ベッキー本命。天国から地獄に落ちぶれたベッキーも元々は性格の良さが売りでした。馬の方の「ベッキー」は調教の良さを買います。
東京6レースはDubawi産駒⑨トリリオネア本命。最近好調のモハメド殿下を狙い撃ち(←最近こればっか!)。アラブのエリートはイギリスで英才教育を受けますので、英王室に敬愛の念を抱いていることは想像に難くありません。実際、モハメド殿下は留学先の英国士官幹部養成校で「首席」だったそうです。「エリザベス女王杯」当日の本命に相応しい。