札幌5レースはマンハッタンカフェ産駒⑥ジョーカトゥーラ本命。母がジョープシケですからジョーカプチーノの下になります。プシケは初仔のカプチーノ以降マンカフェを付けていませんでしたが、いよいよ待望の全弟が登場しました。カトゥーラはコーヒー豆の一種なので、カフェ-カプチーノ-カトゥーラとつながってきました。因みにプシケは「魂」を意味します。80年代から馬主を続ける上田けい子女史も近年は競馬場に姿を見せず、娘さんが口取りに来るようです。北海道には遠征しないかな。ジョーカプチーノのスピードは、ジョープシケの母方の祖父トウショウボーイから受け継いだもの、一週遅れのタケクニさん追悼馬券でもあります。
小倉5レースはタートルボウル産駒⑤メイショウヤエヤマ本命。母ココモオレンジからオレンジピール-バッフドオレンジと遡る社台ゆかりの血統です。バッフドオレンジ系は発展すると見ていたのですが、オレンジピールからブラックコンドルが出たくらいで期待に応えているとは言えない状況ですが、当ブログ注目のタートルボウルで一発を狙いましょう。
新潟5レースはタイムパラドックス産駒⑦バナナボート本命。こちらはリストレーションからの血統。リストレーションの初仔、期待の駄馬ピアノマンは筆者の出資馬でした。3つ下のリベレーションは4勝してオープンまで行きましたから目の付け所は良かったのですが(笑)。「ピアノマン」は駄馬でも馬名はビリー・ジョエルの名曲です。「バナナ・ボート」はハリー・ベラフォンテですね。
新潟6レースはルーラーシップ産駒⑧エリンソード本命。いよいよエリンコートの初仔が登場しました。エリンコートと言えばオークスで井上オークスが大穴を当てたことで名高い(くもないか(笑))。ちょっと体が小さいようですが、この馬は走りそうな予感がします。