新潟4レースでグラドゥアーレが未勝利を脱出しました。
「グラドゥアーレ」は「昇階曲」を意味します。当ブログはサンデーで出資した「サルヴェジェルマニアの14」の馬名募集において「グラドゥアーレ」で応募しましたが採用されず「サレンティーナ」と名付けられました。
そして、シルクで募集された「アンティフォナの14」が「グラドゥアーレ」と名付けられ、2016年9月10日の中山新馬戦でこの2頭がデビューすることとなりました。この時はグラドゥアーレが2着でサレンティーナは4着。サレンティーナは2歳時に勝ち上がり先日福島で2勝目をあげたことはご案内のとおりですが、グラドゥアーレもようやく本日1勝目をあげました。
「サルヴェジェルマニア」の母は「サルヴェレジーナ」でキリスト教聖歌を意味し、「アンティフォナ」の父「Song and a prayer」は「祈り」を意味し、「アンティフォナ」もキリスト教聖歌に関連しますので「昇階曲」の名は相応しい。
両馬ともに、徐々に階段を上るように力を付けてきています。デビュー戦以降、両馬の対戦は実現していませんが、いずれ対戦することもあるでしょう。今度はこっちが胸を貸す立場なので、負けられませんね。